【RSと標準モデル】新型スイフトの外装の違いは何?実車画像で比較してみた

スズキ スイフト 2017

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軽量化を施した新型プラットフォームを採用したスズキのコンパクトカー、新型スイフト(SWIFT)が、2017年1月にフルモデルチェンジをして、新発売されましたね。

今回新発売されたこの新型モデルは、内外装・足回りの異なる次の2つのモデルを用意。

・標準モデル
・RS

どちらも「スイフトらしさ」を感じられるデザインになっているもののRSと標準モデルの外装・エクステリアを見比べてみると、様々な装備・パーツで違いがあります。

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフトRS(SWIFT RS)と標準モデルの外装・エクステリアの違いを比較してみたので、実車画像を使って、違いを紹介したいと思います。

2017/3/30
Chapter
新型スイフトRSと標準モデルの外装・エクステリア比較

新型スイフトRSと標準モデルの外装・エクステリア比較

スポーティーなデザインと足回りが特徴のスズキ新型スイフトRSの外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。
フロントグリルに入っている赤い一本ラインがインパクトありますよね。

一方、こちらは標準モデルのデザイン。

新型スイフトの標準モデル

基本的には同じデザインになっているのですが、フロントマスクのインパクトなどRSと比較すると、若干見劣りをする感じが…。

また、最初はフロントマスク以外それ程大きな違いは無いように思っていたのですが、実際に2台のモデルを見比べてみると、フロントマスク以外にも様々な違いがありました。

そんな新型スイフトRS(SWIFT RS)と標準モデルの外装・エクステリアの違いを見比べてみました。

違い1:フロントグリル&フロントバンパー

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルの外装・エクステリアの一番の違いが、フロントグリル&バンパーのデザイン。

RSのフロントグリル

標準モデルのフロントグリル

RSモデルの全グレードには、このように赤い一本のラインバーをフロントグリル内に採用。この赤いラインは、かなりインパクトがありますね。

また、フロントマスクを見れば、スグにRSと標準モデルを見分ける事が可能です。

ボディカラーによってはこの赤いラインバーとの相性がイマイチなものもありましたが、個人的にはフロントマスクにインパクトを与える赤いラインバーはアリなのかなと思いました。

フロントグリル内のデザインも異なる

フロントグリル内のデザインもRSと標準モデルでは異なります。

RSではこのようにフロントグリル内がメッシュ状のデザインになっているのに対し、標準モデルでは、横のライン状のデザインになっています。また、新型スイフトRSは、六角形のグリルをメッキ調のパーツで装飾しています。

RSのフロントマスク

標準モデルのフロントマスク

そのため、RSのフロントマスクは、標準モデルよりも精悍な雰囲気になっているように感じました。

RSは専用のフロントバンパーを採用

また、新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルでは、フロントバンパーのデザインも異なります。
RSの方がワイド感が強調された専用のフロントバンパーを採用しているため、低重心でスポーティーな雰囲気に…。

フロントグリルのデザインだけではなく、このバンパーの違いも新型スイフトRS(SWIFT RS)と標準モデルのフロントマスクの違いに大きく影響を与えているのかなと、実車を見て感じました。


違い2:サイドアンダースポイラー

スポーティーなデザインが特徴の新型スイフトRS(SWIFT RS)には専用デザインのサイドアンダースポイラーが標準装備されているおかげで、サイドからのデザインも違いがあります。

RSのサイドアンダースポイラー

サイドアンダースポイラーが装備されているRSの方が標準モデルよりもドッシリ感があって良いですよね。

新型スイフトのRSのサイド画像

新型スイフト 標準モデルのサイド画像

このサイドアンダースポイラーが車の安定性やダウンフォースなどにどのくらい効果があるかディーラーさんにもちょっとわからないようですが、個人的には、この見た目だけでも十分に価値があるのかなと感じました。

違い3:タイヤ&ホイール

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルでは、タイヤ&ホイールのデザインも異なります。

RSでは、全グレード共通して16インチタイヤと切削加工&ブラック塗装を施したスタイリッシュなデザインホイールを標準装備。

RSのタイヤ&ホイール

スポーティーな雰囲気がRSにマッチしていて良いですよね。

一方、今回私が見たMLグレードでは、このようにシルバーカラーをした16インチのアルミホイールとタイヤ採用。

MLグレードのタイヤ&ホイール

新型スイフトRS(SWIFT RS)と標準モデルの上位モデルでは、同じ16インチタイヤ&ホイールを標準装備していますが、見た目の雰囲気が全く異なりますよね。

個人的にはスタイリッシュ&スポーティーな雰囲気のあるRSのタイヤ&ホイールの方が好みでした。

ちなみに、標準モデルの最廉価モデルのXGグレードは、15インチタイヤ&ホイールが標準装備になるので、ご注意を…。

違い4:ルーフエンドスポイラー

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスズキの新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルでは、リヤ(後ろ姿)も異なります。

後ろ姿で異なるパーツの一つが、ルーフエンドスポイラー。

RSでは、このようなデザインのルーフエンドスポイラーを全グレード共通して、標準装備。
ルーフエンドスポイラーが装着しているだけで、後ろ姿の精悍さが全く違いますよね。やはりRSの方が一目見ただけで、スポーティーなデザインになっているなと感じました。

ハイマウントストップランプのデザインも異なる

また、新型スイフト(SWIFT)の標準モデルとRSでは、ハイマウントストップランプのデザインも異なります。

RSではホワイトレンズを採用しているのに対し、標準モデルではレッドレンズを採用。

RSのルーフエンドスポイラー

標準モデルのルーフエンドスポイラー

僅かな違いですが、このハイマウントストップランプも後ろ姿のデザインの違いに大きく影響を与えているのかなと思いました。

違い5:リヤバンパー

新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルでは、リヤバンパーのデザインも異なります。

RSの方がワイド感が強調されたデザインになっているのですが、この2台のモデルのリヤバンパーを比較して大きく違うと感じたのは、リヤフォグランプの存在。

RSのバンパーは、リヤフォグランプを埋め込んだ一体型のデザインを採用。

RSのリヤバンパー

標準モデルのリヤバンパー

RSにはリヤフォグランプが標準装備されている事もあり、このように見比べてみると、バンパーのデザインが全く違いのがわかりますよね。

また、リヤフォグランプが装備されているため、雨天で水しぶきが多い時の高速道路や霧が濃い山道を運転する時の安全性もRSの方が良いのかなと感じました。

違い6:専用デザインのエンブレム

また、新型スイフトRS(SWIFT RS)では、このようにリヤに専用デザインのエンブレムを標準装備。
なので、リヤのデザインからでも簡単にRSと標準モデルを見分ける事が可能ですよ。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたスズキ新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルの外装・エクステリアでは、このような違いがありました。

また、標準モデルよりも専用デザインのバンパーやホイールを採用しているRSの方がスポーティーなデザインになっているように感じました。

新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルでは、それ程大きな価格差はありません。乗り心地の好みなどもありますが、この価格差ならRSを購入した方がスイフトらしさを味わえて良いのかなと思いました。

ちなみに、ディーラーさんの話によると、標準モデルよりもRSの方が圧倒的に人気が高いようですよ。
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