スズキ 4代目スイフトの多彩な収納機能をご紹介

スズキ 4代目スイフト

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2000年にコンパクトハッチバックとして誕生したスズキ 4代目スイフト(ZC13S/ZC43S/ZC53S/ZC83S/ZD53S/ZD83S型)は、シンプルながら個性的でなおかつスタイリッシュなエクステリア(外装)を持ったスズキを代表するコンパクトカーです。

コンパクトボディーの中には、広々としたラゲッジルーム(荷室)や使い勝手の良い機能を多数備えていますが、中でも収納機能や装備が充実しており、とても使い勝手が良いと人気の1台でもあります。

今回は、そんな4代目スイフト自慢の収納機能や装備を詳しくチェックしていきましょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
スズキ 4代目スイフトのフロントシートの収納機能をチェック!
スズキ 4代目スイフトの後部座席(リアシート)の収納機能をチェック!
スズキ 4代目スイフトの荷室(ラゲッジルーム)は使い勝手抜群!

スズキ 4代目スイフトのフロントシートの収納機能をチェック!

スイフトのフロントシート(前席)周辺は、しっかり収納できて、かつ使いやすさにも配慮した収納装備やスペースが多数採用されておりとても便利です。

コンパクトカーにもかかわらず、グローブボックスには小物から大物まで様々なアイテムを収納できる大容量のスペースが確保されているうえ、外から見えないところに収納できるので使い勝手も良いでしょう

センターコンソールトレーにはスマホを一台置くことができるスペースがあり、出し入れもしやすく、サイズ感もジャストフィットでとても見栄が良いのもポイントです。ジャストフィットなので、走行中に動いて気になることもないでしょう。

さらに、センターコンソールにはドライバーと助手席の人が利用できるように、飲み物を2本置けるドリンクホルダーが備わっています。

また、フロントのドア部分には、ドアポケットと呼ばれる収納スペースが採用されています。このドアポケットにはドリンクを入れる専用スペースの他にノートや書類をいれるスペースが確保されており、出し入れのしやすさは抜群です。

スイフトのフロントシートには、この他にも多数の収納装備が備わっているので、カタログや実際の試乗等で確認してみるのも良いでしょう。

スズキ 4代目スイフトの後部座席(リアシート)の収納機能をチェック!

スイフトは、リアシート(後席)にも多彩な収納機能が備わっています。

まず注目したいのはフロントシートにも採用されていたドア部分の収納スペースですが、リアシートとフロントシートでは多少収納スペースの作りが異なります。

フロントシートではドアポケットと呼ばれるスペースのほかに、ノートなどの書類を入れるスペースがありましたが、リアシートにはドリンクを入れることができるペットボトルホルダーしかありません。しかし、限られたスペースをうまく利用してドリンクホルダーを備えており、細部までこだわりが行き届いた作りといえるでしょう。

また、スイフトは乗員5人のクルマになるため、リアシートには最大で3人乗車することができます。そのため、リアシートには最大人数を考えてドリンクホルダーを3つ採用しているのです。先ほど紹介したドアポケット部分のドリンクホルダーが左右に各1つ、そして、フロントシートから延びるセンターコンソールの末端に1つ備えられています。

スイフトのリアシートに備わっている収納機能についてもカタログで確認することができるので、一度チェックしてみると良いでしょう。

スズキ 4代目スイフトの荷室(ラゲッジルーム)は使い勝手抜群!

スイフトのラゲッジルームは、趣味や遊びの楽しさを最大限まで広げてくれるような工夫がなされています。

そのひとつが、買い物からアウトドア時など幅広い場面で活躍する、広くて積載しやすいゆとりのあるスペースです。コンパクトなボディーでありながら形状やレイアウトを工夫することで、最大265Lの荷室容量を確保。

そして、趣味やレジャーも存分に楽しめるようにと開口部の高さも715mmに設定し、荷物の積みおろしのしやすさにも配慮しています。

さらに、6:4分割可倒式リアシートを倒せばゴルフバッグなどの長尺物もしっかり積載することができるのです。
スイフトには多彩な収納機能や装備が備わっており、それぞれひとつひとつが快適な車内空間などの実現に貢献しているのです。

普段使いからアウトドア時まで、さまざまな場面で活躍するクルマを探している方にはぴったりの1台なのではないでしょうか。

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