【アームレストは標準装備されているの?】スイフトの運転席レビュー

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2017年1月、スズキのフラッグシップモデルの新型スイフト(SWIFT)の
4代目が、新発売されましたね。

今回新発売されたこの4代目モデルは、メーターや空調パネルなどに
サークル状のデザインを採用して、スポーティーなデザインに…。
走りにこだわった新型スイフト(SWIFT)らしいデザインになっていました。

また、今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの4代目モデルの
注目ポイントの一つが、運転席。

この新型モデルの運転席は先代モデルと比較してサイドのサポートが大きく、
疲労感を感じにくいデザインに…。私も実際に試乗をさせて貰ったのですが、
この運転席の座り心地は、競合車の中で一番良かったです。

そんな新型スイフト(SWIFT)の運転席ですが、アームレストは
標準装備されていたのでしょうか?先日、このクルマを試乗した時に
アームレストの有無を確認してきたので、紹介したいと思います。

※2017年5月17日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
スズキ新型スイフトの運転席:アームレストは標準装備されていた?
スズキ新型スイフトにアームレストを装備するには…

スズキ新型スイフトの運転席:アームレストは標準装備されていた?

今回フルモデルチェンジをしてスズキから新発売された新型スイフト(SWIFT)の
運転席ですが、結論から申し上げますと、アームレストは標準装備されていません。

実際にこのクルマの運転席を確認してみると、このような感じ。
ちなみに、今回私が見たのは上位モデルのRSグレードだったのですが、
下位モデルの標準車でも、まったく同じです。

また、このクルマのセンターコンソールもこのようなデザインになっていて、
備え付けのアームレストの用意はありません。
ちょっとコレは、残念ですよね。

このクルマの競合車・ライバル車の一つでもある日産のノートe-POWERでは、
上位モデルのメダリスト(MEDALIST)では、運転席のサイド部分に可変式の
アームレストが用意されていまた。

新型スイフト(SWIFT)でも、全グレード標準装備は難しいにしても
上位モデルのRSグレードでは、アームレストを標準装備にしても
良かったのかなと思いました。

スズキ新型スイフトにアームレストを装備するには…

このようにアームレストが標準装備されていなかった新型スイフト(SWIFT)ですが、
純正のアームレストを装備する方法があります。

それは、スズキの最新の安全装備システム”デュアルセンターブレーキ
サポート”が備わるセーフティパッケージを装着する事。

このメーカーオプション設定となっているセーフティパッケージ
装着すると、このようなアームレストが運転席に備わります。

■新型スイフトのアームレスト
実際に腕を置いてみると、若干細いような感じもしましたが、
手持ち無沙汰にならない分、だいぶ良くなった感じが…。
やはりアームレストが装着しているモデルの方が、運転がしやすく
快適性にも優れているように感じました。

ただ、新型スイフト(SWIFT)の運転席に装着でき、快適性を高めるアームレストと、
自動ブレーキなどをデュアルセンターブレーキサポートは、全くの別物です。

個人的は、デュアルセンターブレーキサポートが備わるセーフティーパッケージと、
アームレストをわざわざ一緒にしなくても良かったのになと思いました。
2017年1月、スズキから新発売された新型スイフト(SWIFT)では、
このようにアームレストは標準装備されていませんでした。

ただ、人気メーカーオプションのセーフティパッケージを注文すると、
簡易的なデザインですが、アームレストが標準装備されます。
この事をふまえて、セーフティパッケージを装着するかどうかを
考えても良いかもしれませんね。

ちなみに、セーフティパッケージを装着すると、新型スイフト(SWIFT)の
運転席にアームレストは装着されますが、助手席には装着されません。
個人的には、この事も少々残念でした。
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