【実車画像レビュー】スバル新型XV 1.6リッターモデルの外装インプレッション

スバル XV 2017

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インプレッサスポーツをベースにしたスバルのクロスオーバー車新型XVがフルモデルチェンジをして、2017年5月に新発売されますね。

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの注目ポイントの一つが、1.6リットルエンジンを搭載したモデルが発売された事。

先日、この1.6リットルエンジンを搭載したモデルを見る事が出来たのですが、最上位モデルの2.0リッターモデルと外装・内装のデザイン・質感に違いが…。

ただ、外装・エクステリアに関しては、1.6リットルモデルでもそれ程安っぽさ・シンプルさは感じませんでした。

そんなスバルの新型XVの1.6リッターもモデルの外装・エクステリアは、どのようなデザインだったのか?また、2.0リッターエンジンのモデルとどのような違いがあったのか?

先日、この新型クロスオーバー車の1.6リッターモデルを見る事ができたので、外装・エクステリアの特徴を紹介したいと思います。

2017/4/15
Chapter
新型XVの1.6リッターモデルの外装を実車画像で紹介
特徴1:タイヤ&ホイールは、17インチ
1.6リッターモデルに標準装備されているタイヤ
2.0i-L アイサイトに標準装備されている18インチタイヤ
特徴2:ハロゲンヘッドライトを標準装備
1.6リッターモデルに標準装備されているハロゲンのヘッドライト
特徴3:フォグランプを標準装備
特徴4:フロントグリルのデザイン
1.6リッターモデルのフロントグリル

新型XVの1.6リッターモデルの外装を実車画像で紹介

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの1.6リッターモデルは、2つのグレードを用意しています。

・1.6i-L アイサイト(Eye Sight)
・1.6i アイサイト(Eye Sight)

今回私が見たモデルは、上位モデルの1.6i-L アイサイト(Eye Sight)ですが、外装・エクステリアは、このようなデザインになっていました。
そんな新型XVの1.6リッターモデルの外装・エクステリアの特徴を紹介したいと思います。

特徴1:タイヤ&ホイールは、17インチ

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの1.6リッターモデルの特徴の一つが、タイヤ&ホイールです。

2.0リッターの最上位モデルでもある2.0i-S アイサイトは、星形のデザインをした18インチタイヤを装備しているのに対し、この1.6リッターモデルでは、17インチのタイヤ&ホイールを採用。

1.6リッターモデルに搭載されたタイヤ&ホイールは、このようなデザインになっていました。

1.6リッターモデルに標準装備されているタイヤ

この1.6リッターモデルに標準装備されている17インチのタイヤ&ホイールは、切削加工&ブラック塗装されている細いスポークが二股に分かれるデザインを採用。

このようにサイドから見ると、この17インチのタイヤ&ホイールもかなりインパクトがありますよね。

ただ、個人的には2.0リッターエンジンの最上位モデル”2.0i-L”に標準装備されている星形のホイールデザインをした18インチタイヤの方が、XVらしくて良いデザインなのかなと思いました。

2.0i-L アイサイトに標準装備されている18インチタイヤ

特徴2:ハロゲンヘッドライトを標準装備

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVの1.6リッターモデルですが、どちらのグレードも標準装備されているのは、LEDではなく、ハロゲンのヘッドライト。

1.6リッターモデルに標準装備されているハロゲンのヘッドライト

やはりLEDヘッドライトを装備モデルと見た目の印象が異なります。

また、カーブを曲がる際など、ハンドル操作に応じてヘッドライトが変わり、進行方向を照らしてくれるステアリング連動機能も装備されていません。

なので、ハロゲンヘッドライトの装着モデルは、LED装着モデルよりも安全面も若干劣ります。

LEDヘッドライトはメーカーオプション設定となっており、1.6リッターモデルでも装備する事は可能なので、もし見た目や安全面が気になる方は、ヘッドライトに変更しても良いかもしれませね。

特徴3:フォグランプを標準装備

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVは、下位モデルの1.6リットルエンジン車でも、フロントフォグランプを標準装備。
下位モデルの1.6リッターモデルでもフロントフォグランプが標準装備されているのは、
嬉しいですよね。

実際にこの1.6リッターモデルのフロントフォグランプを点灯すると、このような感じ。
フォグランプの有無で外装・エクステリアの雰囲気もガラリと変わります。

この新型XVに標準装備されているフロントフォグランプは、デザイン面の効果もかなり大きいのかなと思いました。

特徴4:フロントグリルのデザイン

また、今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVの1.6リットルエンジン搭載モデルの特徴の一つが、フロントグリルのデザイン。

上位モデルの2.0リッターモデルも下位モデルの1.6リッターモデルもヘキサゴングリルを採用しているのは同じなのですが、フロントグリルのカラーが若干異なります。

2.0リッターモデルのフロントグリルは、引き締まった印象のあるクロームメッキを採用していたのに対し、この1.6リットルモデルではシルバー調のデザインを採用。

1.6リッターモデルのフロントグリル

ただ、クロームメッキを採用している上位車種の2.0リットルモデルと下位車種の1.6リットルモデルを比較しても、それ程大きな違いはありません。

2台のモデルをよ~く見比べて、グリルのカラーがちょっと違うかなと分る程度。なので、パッと見ただけでは、2台のグレードのフロントマスクの違いに気づかないと思います。

もしこれから2.0リッターモデルと1.6リッターモデルの実車を見る機会がありましたら、ぜひともフロントマスクの違いを見比べてみてくださいね。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVに新設定された1.6リットルの外装・エクステリアは、このようなデザインになっていました。

2.0リットルの最上位モデル”2.0i-s アイサイト(Eye Sight)”と比較すると、タイヤ&ホイールやヘッドライトなどのデザインは異なります。

ただ、外装・エクステリアに関しては、思ったよりも安っぽさ・シンプルさを感じなくて、好印象でした。内装・インテリアに関しては、気になる部分もありましたが…。

また、ディーラーさんの話を聞くと、インプレッサでは最上級モデルにしか装備されていなかった”アクティブ トルクベクタリング”を、新型XVでは1.6リットルグレードにも装備するなど、かなりチカラを入れて開発をしたそうです。

それ以外にもディーラーさんから色々とお話を聞くことができたのですが、この1.6エンジンを搭載したモデルも、かなり期待が持てる車種になっているように感じました。

この新型クロスオーバーは2.0リットルモデルの方が主力商品ですが、今回新開発された新型XVの1.6リッターモデルにも、ぜひとも注目をしてみてくださいね。
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