先代モデルより進化!?2017年リーフの航続距離や燃費はどのくらい?

日産 リーフ

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2017年9月に発売された新型リーフ、モデルチェンジ前のモデルと比べると、大幅に航続距離がのびたようです。ただ、見どころがそれだけではない新型リーフ、先代リーフと比べつつ、改良点や改善点をみていきたいと思います。2017/11/8
Chapter
新型リーフの航続距離や燃費は?
先代リーフの航続距離や燃費は?
両車を比較すると
まとめ

新型リーフの航続距離や燃費は?

新型リーフは先代リーフに比べて航続距離が大幅に伸びました。燃費というか電費の性能も向上したようです。電気自動車でも燃費というのでしょうか?いうとするなら1kwで何キロ走るのかといったとこでしょう。

さて、航続距離についてですが、先代リーフのマイナーチェンジ後に比べると、280キロから400キロに大幅に向上しております。JC08モードなので、もちろん鵜呑みにするわけにはいきませんが、実際の航続距離でも大幅にのびていることでしょう。
バッテリーに関してですが、先代リーフと比べると、バッテリーサイズは変わらずに、容量を増やすことに成功しました。

充電時間は、急速充電をした場合については、80%まで40分。先代リーフに関しては30分でしたので、10分程余計にかかることになりますが、同じ30分の充電時間の場合、新型リーフの航続距離の方が伸びるようです。
もちろん電気自動車のため、エンジン駆動にはならず、100%電気で走ります。バッテリーの制御やモーターの制御など、複雑な制御を行い、下り坂などでは回生ブレーキを使い、バッテリーに充電することも可能です。

先代リーフの航続距離や燃費は?

先代リーフについてですが、発表時のバッテリー容量は24kw、マイナーチェンジ後は30kwに変更されました。これにより、燃費というか航続距離もJC08モードですが、200キロから280キロに延びました。

マイナーチェンジ前、後、ともに、バッテリーの充電時間は急速充電を使うと30分で80%になるのは変わらない点です。

マイン―チェンジ前と、マイナーチェンジ後を比較すると、たった80キロの航続距離の違いですが、日常の使い勝手では、かなりかわってきたと言われております。

先代リーフは、マイナーチェンジしたことにより、より制御が洗練され。回生ブレーキやモーター、バッテリーの制御もマイナーチェンジ前と比べると、見た目は変わらずとも、別の車のような感じがしました。

私個人が以前にマイナーチェンジ後モデルを試乗した時、横浜から静岡を東名高速を使い、片道150キロを一度も充電せずに、目的地についた時には、まだバッテリー残量に余裕があった気がします。

両車を比較すると

新型リーフと、先代リーフを比べた場合、航続距離や燃費?電費?がおとることはないと思います。

バッテリーに関しては、先代マイナーチェンジ後モデルが30kw、新型リーフが40kw、航続距離に関しても、JC08モードでの比較となりますが、マイナーチェンジ後の先代リーフが280キロ、新型リーフが400キロと、大幅な改良および、改善といえます。

回生ブレーキなどの制御も大幅に向上していると思われますので、実際には先代と比べると、航続距離はさらにのびそうです。

新型リーフは、バッテリーの保証も向上しており、8年16万キロまでのバッテリー容量の保証があるようです。8年もしくは16万キロですが、通常の使い方だと、年2万キロで8年という計算となるので、バッテリーの心配はしなくてもよさそうですね。

まとめ

新型リーフ航続距離や、バッテリー容量に関しては、新型リーフは先代に劣っているところはもちろんないと思います。あたりまえですが、そのためのモデルチェンジですので。

デザインや、パワーの感じなど、違うところは、山ほどありますが、航続距離や、バッテリー性能で比べる限りは、先代リーフに負けている点はなさそうですね。
ただ、充電時間が急速で80%まで充電するのが、先代に比べると10分伸びましたが、これは30分で充電した場合でも先代よりも航続距離はのびているそうなので、問題なさそうですね。

ただ、先代リーフはもう新車で手に入れるのは難しいゆえ、購入の際は、中古市場でのお買い上げになってしまいますが。
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