レイズ最上の鍛造ホイール「ボルクレーシング ZE40」にマツダ ロードスター&軽自動車向け15インチ新登場!
更新日:2025.11.28 PR
「打倒TE37」を目標に掲げ、2014年に登場した「ボルクレーシング ZE40」は、レイズが持てる技術の粋を集めて開発した10本スポークデザインの鍛造1ピースホイールです。
発売開始10年の節目となる2024年6月には、新色「シャイニングブロンズメタル」を追加するとともにサイズラインナップを一新。そして、2025年8月には新たに15インチサイズを追加しました。
今回は、マツダ ロードスターや軽自動車向けに15インチサイズの拡充を果たしたスポーツホイール「ボルクレーシング ZE40」を紹介します。
発売開始10年の節目となる2024年6月には、新色「シャイニングブロンズメタル」を追加するとともにサイズラインナップを一新。そして、2025年8月には新たに15インチサイズを追加しました。
今回は、マツダ ロードスターや軽自動車向けに15インチサイズの拡充を果たしたスポーツホイール「ボルクレーシング ZE40」を紹介します。
「TE37」とも「CE28N」とも異なる「ボルクレーシング ZE40」の強さ
「この先10年誰にも負けない強いホイール」のキャッチコピーを掲げて2014年にデビューした「ZE40」は、来たるべき車両重量の増加とタイヤのハイスペック化を見越して開発された鍛造1ピースホイールです。
ボルクレーシングの原点である「TE37」と同等の重量に抑えながら、より高い剛性を備えた「ZE40」の高い性能の秘密は、素材強度だけに頼らず、ホイールの構造そのもので剛性を引き上げた工夫と細部の造形にあります。
そして、剛性に優れた構造デザインを追求した結果生まれた機能美も「ZE40」の特徴と言えるでしょう。
ボルクレーシングの原点である「TE37」と同等の重量に抑えながら、より高い剛性を備えた「ZE40」の高い性能の秘密は、素材強度だけに頼らず、ホイールの構造そのもので剛性を引き上げた工夫と細部の造形にあります。
そして、剛性に優れた構造デザインを追求した結果生まれた機能美も「ZE40」の特徴と言えるでしょう。
スポークサイドには片面にのみ補強リブを入れ、反対側には日本刀の鎬筋(しのぎすじ)のような鋭い面取り加工を施した非対称のスポークデザインは、剛性と軽量性のバランスを突き詰めた結果の形です。
こうしたスポーク単位での回転対称性をあえて廃した独特なディスクデザインは、ボルクレーシングのラインナップのなかで「ZE40」だけが持つ特徴であり、同じ10本スポークの「CE28N」とも異なる存在感を放ちます。
こうしたスポーク単位での回転対称性をあえて廃した独特なディスクデザインは、ボルクレーシングのラインナップのなかで「ZE40」だけが持つ特徴であり、同じ10本スポークの「CE28N」とも異なる存在感を放ちます。
「ZE40」の細く仕上げられたスポークは、ブレーキ冷却のための開口面積の確保に貢献するとともに、新たに追加した15インチの小径サイズでも十分な迫力の大口径感を演出。それでいながら「ZE40」には、超高速域での大荷重にも耐える確かな剛性と強度が備わっています。
ホイール構造全体で剛性を高める「ZE40」の特異性
「ZE40」の特異性はスポークの造形だけではありません。
一般的なホイールのハブセンター周りは単なる凹形状となっているのに対し、「ZE40」では開口部の縁を「返し」のように内側へ張り出した形状とし、張り出した縁をリブとして機能させることでハブセンター周りの強度を高めています。
片側のみにリブを設けた非対称形状の細いスポークは、強度と軽量性をバランスさせた断面積としたうえで、スポークエンドはアウターリムとアンダーカット部の広い面積で強固に結合。
さらに、アウターリムへも円周上に小さくリブを設けることでリム剛性を引き上げ、路面からの入力をホイール全体で受け止められる構造としています。
こうしたこだわりは、ひとえに「TE37」の性能を超えることのみを目標に定め、最小限の重量増で最大限の剛性を確保するための工夫です。
一般的なホイールのハブセンター周りは単なる凹形状となっているのに対し、「ZE40」では開口部の縁を「返し」のように内側へ張り出した形状とし、張り出した縁をリブとして機能させることでハブセンター周りの強度を高めています。
片側のみにリブを設けた非対称形状の細いスポークは、強度と軽量性をバランスさせた断面積としたうえで、スポークエンドはアウターリムとアンダーカット部の広い面積で強固に結合。
さらに、アウターリムへも円周上に小さくリブを設けることでリム剛性を引き上げ、路面からの入力をホイール全体で受け止められる構造としています。
こうしたこだわりは、ひとえに「TE37」の性能を超えることのみを目標に定め、最小限の重量増で最大限の剛性を確保するための工夫です。
ホイールカラーは「ダイヤモンドダークガンメタ」「シャイニングブロンズメタル」「ブロンズアルマイト」 の3種類を揃えています。
「ダイヤモンドダークガンメタ」は、深みと光沢を両立させたガンメタリックカラー。「シャイニングブロンズメタル」は、超光輝調塗装で現代的に仕上げたブロンズカラーです。「ブロンズアルマイト」は、塗装ではなく表面処理により着色したレイズの伝統色となります。
「ダイヤモンドダークガンメタ」は、深みと光沢を両立させたガンメタリックカラー。「シャイニングブロンズメタル」は、超光輝調塗装で現代的に仕上げたブロンズカラーです。「ブロンズアルマイト」は、塗装ではなく表面処理により着色したレイズの伝統色となります。
仕上げとしてレイズの特許技術「A.M.T.(アドバンスド・マシニング・テクノロジー)」による精巧なマシニングロゴを刻印。
スポーツホイールとしての雰囲気を崩さないよう、アウターリムの曲面となったわずかな隙間と、センターハブに設けた極細のテーパー部に各種ロゴを刻み込みデザインアクセントとしています。
スポーツホイールとしての雰囲気を崩さないよう、アウターリムの曲面となったわずかな隙間と、センターハブに設けた極細のテーパー部に各種ロゴを刻み込みデザインアクセントとしています。
15インチの追加でマツダ ロードスター向けサイズを大幅拡充
新しく「ZE40」のサイズラインナップに15インチサイズを追加し、マツダ ロードスターや軽自動車ユーザーの間口を拡大しました。
15インチサイズはすべて4穴P.C.D.100mm規格であり、多くの用途に応えられるように+48〜+20まで幅広いインセットサイズを用意しています。
15インチサイズはすべて4穴P.C.D.100mm規格であり、多くの用途に応えられるように+48〜+20まで幅広いインセットサイズを用意しています。
もちろん既存のサイズラインナップは、コンパクトカーからハイスペックマシンまで幅広いクルマの足元を支えます。
4穴P.C.D.100mm規格には16インチと17インチサイズもラインナップしているほか、一般的な国産車向けとなる5穴P.C.D.114.3mmでは17と18インチを揃えています。
4穴P.C.D.100mm規格には16インチと17インチサイズもラインナップしているほか、一般的な国産車向けとなる5穴P.C.D.114.3mmでは17と18インチを揃えています。
ドイツ車向けの5穴P.C.D.112mmと、一部のレクサス車やシビックタイプRなどに適合する5穴P.C.D.120mmは18インチサイズのみのラインナップとし、フィアット 500およびアバルト 500向けとなる4穴P.C.D.98mmは16インチと17インチ各1サイズが用意されています。
レイズが長年のレース活動で培ってきた構造解析技術と応力設計の粋を集め、独自構造で剛性と軽量性を高い次元に引き上げた鍛造1ピースホイールが「ZE40」です。
大径ホイールを装着するハイパワー車ほど、「ZE40」の軽さと強さが活きるでしょう。小径ホイールを装着するクルマでは、「ZE40」の絶対的な軽さが武器となります。
先の10年を見越して2014年に生まれた「ZE40」は、さらにこの先の10年も第一線で戦える性能を備えたスポーツホイールです。
大径ホイールを装着するハイパワー車ほど、「ZE40」の軽さと強さが活きるでしょう。小径ホイールを装着するクルマでは、「ZE40」の絶対的な軽さが武器となります。
先の10年を見越して2014年に生まれた「ZE40」は、さらにこの先の10年も第一線で戦える性能を備えたスポーツホイールです。