【ノキアンタイヤ総輸入元の阿部商会に聞いた】安全性と環境面に配慮したスタッドレスタイヤ”HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)”の特徴・性能をご紹介!

スタッドレスタイヤ ノキアンタイヤ

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多くのカーメーカーから冬用タイヤとして推奨を受けるノキアンタイヤの、日本総輸入元として事業展開している株式会社阿部商会の担当者泉さんに、ノキアンタイヤが開発したスタッドレスタイヤ”HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)”の魅力についてお話を伺ってきました。
スノー性能、ウェット性能、ドライ性能をバランス良く兼ね備えたノキアンタイヤのスタッドレスタイヤは、安全性と環境面に配慮した作りとなっています。
日本への輸入は2017年から開始されていて、購入したユーザーから多くの支持を集めており、今後注目したいタイヤメーカーと言えるでしょう。

取材日:2021年9月16日
写真:株式会社阿部商会、CarMe編集部
文:株式会社阿部商会、CarMe編集部
Chapter
ノキアンタイヤの歴史と日本での展開
ノキアンタイヤのスタッドレスタイヤはどのくらいシェア・購入されているの?
ノキアンタイヤ開発のスタッドレスタイヤ「HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)」シリーズの特徴・強み
ノキアンタイヤのスタッドレスタイヤ価格帯は?どこで購入できる?
スタッドレスタイヤ”HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)”シリーズ商品一覧
1. HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R3
2. HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R3 SUV
3. HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R2
4. HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R2 SUV
世界初の称号も!環境面に配慮したタイヤづくりを実現するノキアンタイヤ
ノキアンタイヤのスタッドレスタイヤの乗り心地と安全性はプレミアム級!

ノキアンタイヤの歴史と日本での展開

タイヤの年間総生産本数が1500万本を誇るノキアンタイヤは、フィンランドを本拠地とした海外のタイヤメーカーです。

1898年にノキアンタイヤの母体となる会社がフィンランドで立ち上げられ、現在の本社所在地でもある地名”ノキア”にちなんで、現在の「ノキアンタイヤ」と名付けられました。
そんなノキアに工場設立されたのが1904年のことで、1932年には自動車用タイヤの製造を開始しています。
1934年に世界初の貨物車用ウィンタータイヤを発表したのが、まさにノキアンタイヤで、1936年には乗用車用ウィンタータイヤを開発・発表しています。
乗用車用のウィンタータイヤについては約80年もの歴史を持つことになり、その知見と技術力は高いものを持っていると言えるでしょう。
ノキアンタイヤのウィンタータイヤであるHAKKAPELIITTAハッカペリッタ)シリーズは、1936年の開発以降新パターンを開発しつづけ、現在57種もの発表に至っています。
1967年には通信会社フィニッシュケーブルワークスと合併して、通信会社ノキア社が誕生しています。
携帯電話のノキアと聞けば、知っている方も多いのではないでしょうか。

1988年に合弁会社ノキアタイヤが誕生した後、1995年には現在のノキアンタイヤが発足していました。
日本への輸入が開始されたのは2017年からで、株式会社 阿部商会が総輸入元として、ノキアンタイヤの販売・展開を一挙に担っています。

ノキアンタイヤのスタッドレスタイヤはどのくらいシェア・購入されているの?

ノキアンタイヤは主に雪国の代表とも言える北欧での評価が高く、ウィンタータイヤ・サマータイヤともにシェアNo.1となっています。
また、北欧だけでなく自社工場を持つロシアでのウィンタータイヤ・サマータイヤもシェアNo.1で、「北欧・ロシアに訪問した際には冬も夏も、走っている自動車がノキアンタイヤを装着しているのをよく見かける」と泉さんは話されていました。
また、スウェーデンでは警察や救急といった緊急車両の冬用タイヤにノキアンタイヤを採用しており、車両はボルボ、タイヤはノキアンタイヤで冬時期の緊急車両の安全な走行をサポートしています。

さらに、先日公開された2020年のタイヤメーカー売上TOP40のランキングで、ノキアンタイヤは19位にランク入りしています。
ノキアンタイヤは新車装着タイヤがなく、補修用の販売でここまで飛躍しているということにとても驚きました。
新車装着タイヤでインセンティブを握らずに、信頼と実績で着実に展開を広げているという実力が、このランキングから伺えます。

ノキアンタイヤ開発のスタッドレスタイヤ「HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)」シリーズの特徴・強み

1. 多数のカーメーカーから冬用タイヤとして推奨されるスタッドレスタイヤ

1つ目の特徴として、数多くのカーメーカーが冬用タイヤにノキアンタイヤを推奨している点が挙げられます。
先程も述べたように新車装着タイヤがないノキアンタイヤですが、冬用に装着するウィンタータイヤとしては様々なカーメーカーから推奨を受けており、例として、BMW、メルセデス・ベンツ、ジャガー・ランドローバー、テスラ、ボルボといった有名なメーカーから承認されています。
これだけのカーメーカーから推奨を受けるというだけでも、信頼のおけるタイヤメーカーなのだということが伺えますよね。
もちろん、今挙げたカーメーカーの日本のディーラーでの取り扱いもすでに行われているので、お近くのカーディーラーでノキアンのスタッドレスタイヤを購入することが可能です。

2. 広大な雪上・氷上のノキアンタイヤ独自のテストコースを所有

2つ目の特徴として、フィンランドのイヴァロという地に約700ヘクタール(東京ドーム約140個分)規模にも及ぶ、屋外テストコースとしては世界最大の、ウィンター用テストコースを所有している点が挙げられます。
また、屋内用のテスト場として直線距離で700メートルあるアイストンネルも所有しており、常に同じ環境条件でテストができるようにとの考えで作られた施設です。
ぶれない条件下でテストができることは品質・性能の向上に一役買っていることは間違いありません。
北欧と聞くと日本とは雪の状態も違えば気候状況も全く違う、アイス路面のテスト場所があるとはいえ、日本の冬に適するようなタイヤとは言えないのではと考える人もいるかと思います。
しかし、フィンランドやロシアなどは北から南まで緯度の高さにかなり幅があり、ドライ路面が多い地域もあればウェットな路面が多い地域もあって、特に都市部が南に位置するフィンランドは意外と日本の環境と似ていて、その日その日で変わりやすい路面状態となっています。
つまり、そういった様々な路面の状態が考えられる北欧で、冬の気温が低く雪が降るような時期の様々な路面に対応できるウィンタータイヤを、と開発をすすめるノキアンタイヤのスタッドレスタイヤは、日本の冬に是非おすすめしたい商品です。

3. 車体が重い車両でも安心した走行ができるエクストラロード規格

3つ目の特徴としては、ヨーロッパのタイヤ規格に規定されているエクストラロード規格を採用していることが挙げられます。
エクストラロード規格とは、空気を少し多めに入れることでより重い重量にも耐えられるように作られている規格のことです。
スタンダード規格と比較しても、より高い空気圧を入れることが可能なため、同じサイズのタイヤでもより重さ(荷重)に耐えることができます。
タイヤには、規定の条件下でタイヤが支えることができる最大の負荷能力を示す数値である荷重指数(ロードインデックス)というものがあり、スタンダード規格だと同一サイズのタイヤでも、カーメーカーが推奨する荷重指数をクリアすることができない場合があったりします。
そういった荷重指数が足りない・不足することでどんな懸念があるかというと、転がり抵抗が増えて燃費悪化につながったり、偏摩耗が発生したり、操縦安定性が低下したりと、そのタイヤが持つ性能を十分に発揮できなくなることが考えられるのです。
しかし、ノキアンタイヤのスタッドレスタイヤであればカーメーカー推奨の荷重指数をクリアすることができるので、SUVのようにサイズが大きめで重量も重い車種でも安定した走行を可能にしてくれます。

4. サマータイヤよりも高い水準の低燃費性能をもつスタッドレスタイヤ

さらに、ノキアンタイヤは低燃費性能にも優れており、スタッドレスタイヤのHAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R3シリーズでは、大部分のサイズでヨーロッパのラベリングで低燃費性能「B」を獲得しています。
これは日本のラベリングで転がり抵抗「AA」に相当するもので、サマータイヤと比べても高い水準だと言えるでしょう。
この「B」(日本基準では「AA」)という水準は、日本でエコタイヤと呼ばれているタイヤと同等の低燃費性能を担保されていることを示しています。
スタッドレスタイヤでエコタイヤと同じ低燃費性能をもつことは非常に珍しいため、性能だけでなく環境面にも配慮した製品となっているのがわかりますね。
また、EUラベリングは、低燃費性能の他にウェット性能や外でのノイズといった観点からも測定しているため、低燃費性能だけでなく、ウェット性能の高さ・ノイズ低減といった部分でも高い水準をもつスタッドレスタイヤなのです。
そして、低燃費性能を高めている要因の一つとしても挙げられるのが、タイヤの軽さです。
ノキアンタイヤはタイヤの重さ自体が軽いため、低燃費性能だけでなく運動性能もより高くなっています。ノキアンのタイヤを装着した車で試乗したユーザーも、いつも運転している車よりも軽く感じる、運転しやすいという人が多いそうです。
特に、長距離を運転する事が多い人にも走りやすさ、乗り心地といった面ではすごく適したタイヤになっています。もちろん雪上での運動性能も高いため、冬のロングドライブにも向いているスタッドレスタイヤです。

ノキアンタイヤのスタッドレスタイヤ価格帯は?どこで購入できる?

ノキアンタイヤのスタッドレスタイヤで最新モデルのHAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R3は、14インチから21インチまで対応しており、16インチのタイヤを例にすると価格帯が2万千円〜3万2千円となっています。(CarMe編集部調べ)
16インチのタイヤを4本購入すると考えると、約8万円〜13万円で揃えることができる計算になります。
ノキアンタイヤは輸入車の大きい車種にもサイズ対応しているため、タイヤサイズが大きいものほど値段も高くなります。
インチが一番小さい14インチの価格帯は、1本約1万3千円〜1万4千円で、一番大きい21インチだと1本約7万4千円程度で販売されているようです。(CarMe編集部調べ)
購入する前に自分の車のタイヤサイズや規格について調べておくようにしましょう。
また、タイヤは購入時の価格だけでなく、設置費用や夏タイヤの保管費用などもかかってくるため、タイヤを交換してもらうお店の担当者に詳しい見積もりを聞くことをおすすめします。

もちろんサイトや販売店によって価格は異なるため、実際に販売しているお店に直接問い合わせることでより詳しい価格を知ることができます。
ノキアンタイヤのスタッドレスタイヤは、各地域の小売店やカーディーラーで展示・販売を行っており、取り扱い店舗については阿部商会のホームページから探すことが可能です。
(※ タイヤの販売価格について、メーカー(ノキアンタイヤ)ではオープン価格としています。)

スタッドレスタイヤ”HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)”シリーズ商品一覧

1. HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R3

Nokian(ノキアン)

235/45R19 99T XL ハッカペリッタ R3

53,700円〜(税込)

アイス路面、スノー路面だけでなく、ドライ路面での走行も安全かつ乗り心地抜群なスタッドレスタイヤ

HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R3は、2018年に発表されている、ノキアンタイヤのスタッドレスタイヤでは最新モデルです。ウィンター性能とドライ性能のバランスが良く、「安全性」を重要視した作りとなっています。
スノー路面では、細かいサイプを多く取り入れ、中央部分からV字上に入れられた太い溝であるグルーブによって、除雪を効率よく促し、雪中せん断力を高めてグリップがより効くような仕組みになっているため、雪が深くなった路面でも確実な駆動力を発揮してくれます。

タイヤ数
1
タイヤ幅
235mm
ホイールサイズ
19インチ
扁平率
45%
アイス路面では、「クライオ・クリスタル3」と呼ばれる、目には見えませんが強度の高い多角形の粒子がタイヤのゴム内部に練り込まれており、氷を引っ掻いてグリップを効かせるような仕様になっています。
アイス路面での滑りの要因となる水膜の除去については、サイプの途中にポンプ状の溝を配置しており、水を吸い上げる役割を果たしてくれるので、タイヤをしっかり路面に接地させてくれる仕組みになっているのです。

また、これらのパターンデザインやサイプの仕組みはウェットな路面にも強いため、シャーベット状の路面や雨で濡れた路面で走る際にもしっかりとした排水・排雪機能とグリップ力を発揮してくれます。
そして、ドライ性能も損なうことなく、高速度域で走行した際の安定性も抜群です。
ドライ性能を担保している仕組みとしては、3つ挙げられます。

まず1つ目に、3Dロックサイピングという、断面で見たときにサイプの中腹部分に出っ張りをもたせることで、走行中のゴムの大きなズレを無くし、路面への安定した接地とグリップの効きを確保しています。

2つ目にゴムのコンパウンドを、接地面を広く確保するためタイヤの表面にはウィンター用の柔らかいソフトコンパウンドを使用、そしてその下層にはしっかりとしたベースコンパウンドを使用することで、走行安定性を確保しています。

最後3つ目に、センターにリブを配置した左右対称パターンを採用しており、ブロック一つ一つが分かれているのではなく、細い溝はあるもののブロック自体は繋がっていて、接地面をより広く確保できるデザインになっているので、雪上はもちろんのこと、ドライ路面への適応力にも長けた作りになっています。
さらには、残溝不足を未然に防ぐために可視化できるようにした残溝インジケーターが搭載されていたり、空気圧を適正に保つことができるように空気圧チェックの項目が設置されていたりすることも、ノキアンタイヤのスタッドレスタイヤでは特徴的なポイントと言えるでしょう。
特に残溝インジケーターと呼ばれるタイヤの表面に残溝の量と一致している文字を付けるという技術はノキアンタイヤ独自のもので、特許を取得しています。
新品時8.3mm程度ある溝が8mm以下になると数字の「8」が消え、6mm以下になると「6」が消えていき、半分以下になったことを意味する4mm以下になると「4」と❆マークが一緒に消えていきます。「❆」マークが消えてきたら新しいタイヤへの交換する時期を示すサインとなっています。
そういった安全性への細やかな配慮は、安全に冬道を走行してほしいと考えるノキアンタイヤならではのアイデアだと感じます。

2. HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R3 SUV

Nokian(ノキアン)

265/70R17 115Rハッカペリッタ R3 SUV

89,027円〜(税込)

冬の様々な路面に対応した安全な走行を可能とするスタッドレスタイヤ

HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R3 SUVは、SUV用スタッドレスタイヤの最新モデルです。
もちろんこちらもHAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R3同様に、冬の様々な路面で安全に走行することをサポートしてくれます。また、ノキアンタイヤは海外メーカーということもあり、SUVだと22インチまでサイズ展開を行っていて、かなり大型の車種にも対応できるようになっています。

タイヤ数
1
タイヤ幅
265mm
ホイールサイズ
17インチ
扁平率
70%
さらに、安全性という観点でSUV用のスタッドレスタイヤの特徴として挙げられるのが、アラミドサイドウォールと呼ばれる仕組みです。
タイヤの中で特に弱い部分とされる側部のサイドウォールという部分に、飛行機の機体や防弾チョッキに使用されるような非常に軽量かつ強度の高い「アラミド」を配合しており、縁石などに勢いよくぶつかってもパンクしにくいため、より長持ちで丈夫なものになっています。

実際の映像を見せていただきましたが、大型の車でそれなりに荷重のある車にも関わらず、かなり速い速度で縁石のような段差を走り抜けたあと、パンクもしておらず、目視では傷も一切ついていませんでした。
安全性を考慮したノキアンタイヤならではの技術に、思わず感嘆の声が出てしまいました。

(※ アラミドサイドウォールの性能がわかる、ノキアンタイヤの公式YouTube動画です。)

3. HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R2

Nokian(ノキアン)

225/55R17 ノキアン ハッカペリッタ R2 17インチ スタッドレスタイヤ 4本セット NOKIAN

70,950円〜(税込)

冬路面での走行安定性が抜群なハイパフォーマンス仕様

HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R2は、2017年に日本での展開が開始されるときに最新モデルとして販売されていた、R3の一つ前のモデルのスタッドレスタイヤです。
こちらも旧モデルとは言え、ハイパフォーマンスな仕様となっております。
R3同様にコンパウンド内に多角形の粒子を埋め込みグリップ力を発揮する仕組みを採用しています。
また、R3と同一のコンパウンドが使われているので、2層構造で冬路面での使用感、走行の安定性も抜群です。

さらに、ポンプ状のサイプでアイス路面の水膜除去を促し、スラッシュクローズを呼ばれるブロックの角を爪のような形状にすることで、スノー、アイス、シャーベット状の路面での雪かき、グリップ力を発揮してくれます。

メーカー
Nokian(ノキアン)
セット内容
4本

4. HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R2 SUV

Nokian(ノキアン)

スタッドレスタイヤ 単品 225/65R17 Nokian Tyres ノキアン タイヤ HAKKAPELIITTA R2 SUV ハッカペリッタ R2 SUV 新品 4本セット

98,780円〜(税込)

SUV用の特性にマッチした仕様と耐久性

HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R2シリーズのSUV用であるHAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R2 SUVは、SUV用の特性にマッチした仕様で、さらに耐久性を兼ね備えています。
R2同様の機能を搭載していて、さらには速度レンジ「R」(170km/h)を採用しているため、高速度域でも安定感のある走りを実現してくれるスタッドレスタイヤです。

メーカー
Nokian(ノキアン)
セット内容
4本

世界初の称号も!環境面に配慮したタイヤづくりを実現するノキアンタイヤ

北欧では特にSDGS(持続可能な開発目標)の関心が高く、ノキアンタイヤも北欧のメーカーということもあり、環境性能への対応に非常に力を入れています。
その成果として、SBT(Science Based Targets)イニシアチブから温室効果ガス削減目標の認定を受けており、これはタイヤメーカーとしては世界初の称号となっています。
その他にも環境面への対応を評価されており、世界から環境配慮について認められたメーカーということが伺えます。

温暖化による冬時期の路面状態が多様化しており、これからの状況として日本だけでなく世界各地でドライやウェット、シャーベット状の路面での高いパフォーマンスが求められています。
もちろん、HAKKAPELIITTA(ハッカペリッタ)R3シリーズも、そのような多様化している状況に対応するべく開発されています。
泉さんも「今後も冬の様々な路面に対応できる、環境面に配慮したウィンタータイヤ、スタッドレスタイヤをつくっていく必要があるでしょう」と話をされていました。

ノキアンタイヤのスタッドレスタイヤの乗り心地と安全性はプレミアム級!

有名なカーメーカーから推奨されていることからもわかるように、その信頼性もさることながら冬道の走行安全性も担保しているノキアンタイヤのスタッドレスタイヤは、一度その乗り心地を知ってしまうと虜になってしまう方が多くいらっしゃいます。
そして、冬道での走りを体感した人は、今度はノキアンのサマータイヤも体感したくなるそうで、北欧だけでなくまさに日本でもウィンタータイヤからサマータイヤまで全てノキアンタイヤにしている人もいるのも納得です。
北欧・フィンランド地の利を生かして開発を行うメーカーだからこそつくることができる、至高のスタッドレスタイヤを是非実感してみてください。

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