おすすめのワンポールテント完全ガイド:選び方とおすすめ商品を7選紹介

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ティピー型とも呼ばれ、設営が簡単なうえ見た目もおしゃれなので、初心者からベテランまで人気を集めています。
しかし、ワンポールテントはサイズや素材も様々で、どのように選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。
結論、ワンポールテントは次のポイントを抑えて選べば間違いありません!
- 定員人数+1人を目安に選ぶ
- 素材と耐水性で選ぶ
- 用途に合った機能オプションで選ぶ
↓↓↓商品の詳細はクリックで確認出来ます。↓↓↓
商品名 | 画像 | 最安値 | スペック | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
使用目安人数 | 素材 | 防水機能 | 機能・オプション | サイズ | 商品の重量 | ||||
ユージャック(UJack) ワンポールテント インナーコットン Desert |
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紫外線を約99%遮断できるフライシートだから日差しが強い日でも快適! |
1人 | ポリコットン | 耐水圧フライ2000mm(フロア5000mm) | メッシュインナーテント標準付属、前室フラップを跳ね上げ可能 | 240×240×H150cm | 4.8kg | |
DOD(ディーオーディー) ワンポールテントS 3人用 T3-44-TN |
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シンプルで組み立てやすい3人用ワンポールテント |
3人 | ポリエステル | 耐水圧フライ2000mm(フロア5000mm) | フルメッシュ仕様インナー付属、前後ドアはキャノピーとして使用可 | W320×D270×H170cm | 3.1kg | |
BUNDOK(バンドック) ティピー TC BDK-75TC |
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撥水性が高く汚れに強い混紡素材のソロティピーTC |
1人 | ポリコットン(TC) | 耐水圧フライ2000mm(フロア5000mm) | メッシュインナーテント標準付属、前室フラップを跳ね上げ可能 | 240×240×H150cm | 4.8kg |
失敗しないワンポールテントの選び方|メリット・デメリット徹底解説
ワンポールテントの特徴を踏まえておけば、失敗しない商品選びに繋がります!
初心者必見!ワンポールテントのメリット
使用するポールが1本だけと部品が少なく、手順も単純なので初心者でも直感的に組み立てられます。
また部品点数が少ない分重量が比較的軽く、収納サイズもコンパクトに収まるため、持ち運びも楽に行えます。
大きめのサイズでも1人で設営できるモデルがほとんどなので、ソロキャンプにもぴったりです。
さらにデザイン性が高いのも魅力です。
円錐形のとんがり屋根はキャンプサイトで目を引き、おしゃれな雰囲気を演出できます。
テントとタープを連結する「小川張り」のような張り方にも対応しやすく、タープとの組み合わせで居住空間を広げることも可能です。
中心部の天井が高く開放感があるため、背の高い人でも内部で立ち上がりやすい点もメリットと言えます。
購入前に知るべきワンポールテントのデメリット
まず、自立しないテントのため設営時には必ずペグダウンが必要です。
硬い地面やペグが刺さらない場所では設営が難しく、強風時にはしっかり固定しないと不安定になります。
また構造上、テントの中央にポールが立つためレイアウトの自由度が低い点もデメリットです。
真ん中のポール周辺以外は天井が低く、端の方は空間が狭くなるため、大型テントに比べてデッドスペースが生まれやすくなります。
同じ床面積のドーム型テントに比べると、快適に過ごせる人数が少なめになる傾向があります。
加えて、雨天時の弱点にも注意が必要です。ワンポールテントは尖った屋根のおかげで雨水が溜まりにくい反面、入口から出入りする際に雨が吹き込みやすい構造です。
前室やキャノピー(ひさし)がないモデルだと雨の日は内部に雨水が入り込みやすいため、その場合はタープを併用するなどの対策が必要でしょう。
またインナーテントが付属しないシェルタータイプでは、蚊などの虫が侵入しやすい点も考慮したいところです。
利用シーンに応じて、後述するようなオプションを活用して弱点を補えば快適に過ごせます。
選び方① サイズ|定員+1人を目安に
商品には「◯人用」など最大収容人数の目安が記載されていますが、ワンポールテントは先述の通り傾斜の関係で床面積をフルに活かしにくいため、表示人数より少ない人数で使ったほうがゆったり過ごせます。
例えば2人で使うなら「3~4人用」、4人家族で使うなら「5~6人用」といった具合に、想定人数+1人分程度の余裕を持つと快適です。
特にファミリーで使用する場合、荷物も増えるので広めのサイズを選んでおくと安心です。
ただし大きくなるほど重量や収納サイズも増すため、持ち運び手段とのバランスも考慮しましょう。
選び方② 素材と耐水圧で選ぶ|ポリ・TC・コットン比較
ワンポールテントで主に使われる生地はポリエステル、コットン、ポリコットン(TC)の3種類です。
ポリエステル製
耐水圧の高いPUコーティングが施されたものが多く、防水性も優秀なので雨でも安心です。
価格も比較的安価で初心者に適しています。
ただし通気性が低いため夏は熱がこもりやすく、冬は結露しやすい点には注意しましょう。
また火の粉に弱く、生地に穴が開きやすいので焚き火をする際は距離を取りましょう。
コットン製
厚手で遮光性も高いため真夏の日差しも和らげてくれますし、天然素材ならではの風合いも人気です。
また繊維が水分を含むと膨張して目が詰まる性質があるため、多少の雨なら染み込みにくいという利点もあります。
さらにポリエステルに比べ火の粉に強いので、焚き火キャンプにも安心です。
ただし重量は重くなりがちで、濡れるとさらに重くなります。
乾きも遅く、湿ったまま放置するとカビが生えやすいので、お手入れには手間がかかります。
ポリコットン(TC)
適度な通気性と遮光性を持ちつつ、コットンより軽量で乾きやすいという特徴があります。
火の粉にも強いので焚き火の火の粉で穴が空きにくく、夏から冬までオールシーズン快適に使える点が魅力です。
ただしコットン同様、濡れると重くなりカビやすい弱点は残ります。
また製品によっては耐水圧(防水性能)の数値が記載されていない場合もあります。
ポリコットン生地はある程度の雨には耐えられますが、長時間の豪雨では染みてくる恐れがあるため、心配な場合はシームシーリング(縫い目の防水処理)を追加するなど対策するとよいでしょう。
一般的なアウトドア用テントでは耐水圧1000mm以上で通常の雨に対応でき、1500mm以上あれば大雨でも安心と言われます。
ただ耐水圧が高い生地はその分通気性が落ちる傾向があるため、通年使うならバランスも重要です。
夏場の通気や冬場の結露対策と、防水性能とのバランスを考えて素材を選びましょう。
選び方③ 前室・スカート・煙突穴など機能オプションを比較
特にチェックしたいポイントをいくつか挙げます。
前室(ベンチュラ)の有無
雨の日でも靴の脱ぎ履きがしやすくなり、テント内への雨の侵入も軽減できます。
また荷物を前室に置ければ就寝スペースを広く使えるので、ファミリーキャンプでは特に前室付きのモデルが便利です。
キャノピー(ひさし)の有無
キャノピー付きならタープを使わずともテントの出入口に日陰を作れ、雨天時の出入りも多少楽になります。
突然の雨でも慌てずに済むので、雨キャンプの備えとしてキャノピー付きかどうかも確認しましょう。
スカートの有無
オールシーズン使いたい方や冬キャンプをする場合はスカート付きのモデルだと防寒性が高まり安心です。
ただし夏は熱がこもりやすいので、取り外しできるか巻き上げられるタイプだとベターです。
煙突穴(ストーブジャック)の有無
専用の煙突ポートやダブルファスナー構造で煙突を挿通できるモデルなら、テント内を暖めることができます。
ただし一酸化炭素中毒の危険があるため、換気を十分に行い一酸化炭素警報機を併用するなど安全対策は必須です。
難燃加工
ポリエステル製テントを焚き火で使う予定がある場合は、難燃素材かどうか確認しておくと良いでしょう。
付属品や拡張オプション
付属していない場合、必要に応じて別売の純正オプションが用意されているモデルだと後から拡張しやすいです。
例えば人気のワンポールテントにはサイズに合った専用インナーや連結パネルなどオプションが豊富なものもあります。
自分のキャンプスタイルに合わせて、必要な機能が備わったモデルを選ぶことが大切です。
おすすめのワンポールテント一括比較表
商品名 | 画像 | 最安値 | スペック | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
使用目安人数 | 素材 | 防水機能 | 機能・オプション | サイズ | 商品の重量 | ||||
ユージャック(UJack) ワンポールテント インナーコットン Desert |
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紫外線を約99%遮断できるフライシートだから日差しが強い日でも快適! |
1人 | ポリコットン | 耐水圧フライ2000mm(フロア5000mm) | メッシュインナーテント標準付属、前室フラップを跳ね上げ可能 | 240×240×H150cm | 4.8kg | |
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ワンポールテント DXオクタゴン 460UV |
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設営簡単なのに大人数で使える8角形テント! |
4人 | ポリエステル | 耐水圧フライ2000mm(フロア3000mm) | 大型キャノピー付き、スカート付きで冬も快適 | 330×330×H270cm | 17kg | |
DOD(ディーオーディー) ワンポールテントS 3人用 T3-44-TN |
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シンプルで組み立てやすい3人用ワンポールテント |
3人 | ポリエステル | 耐水圧フライ2000mm(フロア5000mm) | フルメッシュ仕様インナー付属、前後ドアはキャノピーとして使用可 | W320×D270×H170cm | 3.1kg | |
Coleman(コールマン) テント ティピー/ST (グレージュ) 3~4人用 シェード |
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環境に優しい素材を使用したコンパクトなティピー型テント |
3〜4人 | ポリエステル | 耐水圧約2000mm | 長方形インナーテント採用、前室あり・シェード単体利用可 | 300×440×H220cm | 8kg | |
BUNDOK(バンドック) ティピー TC BDK-75TC |
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撥水性が高く汚れに強い混紡素材のソロティピーTC |
1人 | ポリコットン(TC) | 耐水圧フライ2000mm(フロア5000mm) | メッシュインナーテント標準付属、前室フラップを跳ね上げ可能 | 240×240×H150cm | 4.8kg | |
ジージーエヌ(G.G.N.) ワンポールテント GN12CM005 |
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「家族で楽しむ、仲間と楽しむアウトドア」をコンセプトにしたワンポールテント |
1人 | ポリエステル | 耐水圧3000mm | メッシュインナーテント標準付属、タープ連結可能 | 240 x 240 x 150 cm | 2.2kg | |
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミワンポールテント300UVUA-16 |
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組み立てやすいティピー型ワンポールテント |
4人 | ポリエステル | - | 開閉式のベンチレーション装備、キャリーバッグ付き | 300 x 250 x 180 cm | 3kg |
用途別ワンポールテントおすすめモデル|初心者・ファミリー・ソロ向け
用途別に紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
初心者向けおすすめワンポールテント2選
ユージャック(UJack)
ワンポールテント インナーコットン Desert
ワンポールテント インナーコットン Desert
29,500円〜(税込)
紫外線を約99%遮断できるフライシートだから日差しが強い日でも快適!
紫外線約99%カット、耐水圧2000mmといった高機能性を持っているフライシートなので、天候をあまり気にせずにキャンプが楽しめます。
設営方法はシーンや人数に応じて変えられ、キャノピーポールは4本付いているので、自由自在に設営ができるでしょう。
素材には綿が含まれており、余分な水分を吸収するため、夏は涼しく冬は暖かい快適な温度を保てます。
- 使用目安人数
- 1人
- 素材
- ポリコットン
- 防水機能
- 耐水圧フライ2000mm(フロア5000mm)
- 機能・オプション
- メッシュインナーテント標準付属、前室フラップを跳ね上げ可能
- サイズ
- 240×240×H150cm
- 商品の重量
- 4.8kg
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
ワンポールテント DXオクタゴン 460UV
ワンポールテント DXオクタゴン 460UV
34,306円〜(税込)
設営簡単なのに大人数で使える8角形テント!
フロアサイズが約10.7畳の大型テントをワンポールで簡単に設営できます。
テント内は天井が高く開放的で、子どもが走れるほどの大空間なので、大人数でもストレスなく利用できるでしょう。
また、テントのいたるところにメッシュ窓が取り付けられており、いつでも新鮮な空気を取り込めます。
- 使用目安人数
- 4人
- 素材
- ポリエステル
- 防水機能
- 耐水圧フライ2000mm(フロア3000mm)
- 機能・オプション
- 大型キャノピー付き、スカート付きで冬も快適
- サイズ
- 330×330×H270cm
- 商品の重量
- 17kg
ファミリーキャンプに最適なワンポールテント3選
DOD(ディーオーディー)
ワンポールテントS 3人用 T3-44-TN
ワンポールテントS 3人用 T3-44-TN
7,480円〜(税込)
シンプルで組み立てやすい3人用ワンポールテント
3人まで収容可能なワンポールテントで、ゆったりとした空間でソロキャンプを楽しみたい人におすすめのテントです。
3人用ですがコンパクトで軽いので、力に自信がない方でも問題なく持ち運びできます。
- 使用目安人数
- 3人
- 素材
- ポリエステル
- 防水機能
- 耐水圧フライ2000mm(フロア5000mm)
- 機能・オプション
- フルメッシュ仕様インナー付属、前後ドアはキャノピーとして使用可
- サイズ
- W320×D270×H170cm
- 商品の重量
- 3.1kg
Coleman(コールマン)
テント ティピー/ST (グレージュ) 3~4人用 シェード
テント ティピー/ST (グレージュ) 3~4人用 シェード
20,493円〜(税込)
環境に優しい素材を使用したコンパクトなティピー型テント
リサイクルポリエステルを使用している環境に優しいティピー型テントです。
コンパクトサイズにも関わらず、インナーテントの奥行きが230cmあることにより、2人でも余裕持って使えます。
また、フライシートのみの利用も可能で、空間の広いサンシェードとして活躍します。
- 使用目安人数
- 3〜4人
- 素材
- ポリエステル
- 防水機能
- 耐水圧約2000mm
- 機能・オプション
- 長方形インナーテント採用、前室あり・シェード単体利用可
- サイズ
- 300×440×H220cm
- 商品の重量
- 8kg
ジージーエヌ(G.G.N.)
ワンポールテント GN12CM005
ワンポールテント GN12CM005
5,162円〜(税込)
「家族で楽しむ、仲間と楽しむアウトドア」をコンセプトにしたワンポールテント
耐水圧素材のテントで、外気を取り入れるベンチレーターや前室もついているワンポールテント。
ソロキャンプはもちろん、ファミリーキャンプに十分な広さを確保できます。
アルミ合金なので、重量も抑えられており、荷物を軽くしたい方におすすめです。
- 使用目安人数
- 1人
- 素材
- ポリエステル
- 防水機能
- 耐水圧3000mm
- 機能・オプション
- メッシュインナーテント標準付属、タープ連結可能
- サイズ
- 240 x 240 x 150 cm
- 商品の重量
- 2.2kg
ソロキャンプにぴったりのワンポールテント2選
BUNDOK(バンドック)
BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC 【1人用】 カーキ色 ワンポール テント 混紡綿 フルクローズ スカート巻き上げ式
BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC 【1人用】 カーキ色 ワンポール テント 混紡綿 フルクローズ スカート巻き上げ式
11,636円〜(税込)
撥水性が高く汚れに強い混紡素材のソロティピーTC
インナーテント付きのワンポールテントで、設営も簡単です。
コットンとポリエステルの混紡素材が使われているので、水や汚れに強く、焚火の火の粉にも耐えられます。
- 商品名
- バンドック「ソロティピー」
- 用途
- キャンプ・ハイキング
- サイズ
- 約240×240×150cm、インナーサイズ:約220×100×135cm
- 重量
- 約4.8kg
- 定員
- 1人
- 材質
- フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)、インナー/ポリエステルメッシュ、ポール/アルミ合金
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
アルミワンポールテント300UVUA-16
アルミワンポールテント300UVUA-16
8,900円〜(税込)
組み立てやすいティピー型ワンポールテント
天井部に2か所、外気を取り込めるベンチレーションがあるので、テント内の通気性を確保できます。
ベンチレーションは開閉可能なので雨や虫を避けるために閉じることもできます。インナーテントも付属しています。
- 使用目安人数
- 4人
- 素材
- ポリエステル
- 防水機能
- -
- 機能・オプション
- 開閉式のベンチレーション装備、キャリーバッグ付き
- サイズ
- 300 x 250 x 180 cm
- 商品の重量
- 3kg