【プロに聞いた】エアゲージを取り扱っているメーカー8選|2024年版
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今回は、エアゲージを取り扱っているメーカーのおすすめ商品紹介やプロおすすめのエアゲージの紹介、エアゲージの種類について解説をしていきます。ぜひ参考にしてみてください。
伊藤梓おすすめのエアゲージはこれだ!
伊藤 梓|いとう あずさ
クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーからカーグラフィックの編集者へと転身。
より幅広くクルマの魅力を伝えるため、2018年に独立してフリーランスに。
現在は自動車ライターのほか、クルマを題材にしたイラストレーターとしても活動中。
そんな伊藤梓さんおすすめのエアゲージをご紹介します。
RAYS (レイズ)
R-RAG60
R-RAG60
16,500円〜(税込)
コスパ抜群な高精度エアゲージ!
手頃な価格なのに、計測の精度が高いRAYSのエアゲージ。レースをしている友人から勧められ、私自身も愛用しています。
細い口径12mmのストレートチャックで、よりバルブに差し込みやすく、レースや予選中など急いでいる時にもサッと計測できるところが便利です。
空気を入れることはできませんが、ボタンひとつで簡単に抜くことができるので、空気を多めに入れておき、現地で抜いて調整することができます。
メーター部分には、ポリカーボネートレンズが採用されているため、破損しにくく、収納ポーチも付属されています。
- ブランド
- RAYS (レイズ)
CarMe編集部おすすめメーカーのエアゲージ7選
メーカーや商品によって特徴が異なるため、自分の目的に合っているものを選ぶことが大切です。
これから、エアゲージを取り扱っているメーカーでおすすめな7商品を紹介していきます。
エトスデザイン(ETHOS Design)
エトスデザイン(ETHOS Design) 究極 エアゲージ (100kPa) トライアル車専用 YAG-100 YAG-100
エトスデザイン(ETHOS Design) 究極 エアゲージ (100kPa) トライアル車専用 YAG-100 YAG-100
3,626円〜(税込)
ETHOS Designは、主にバイク用のアイテムを販売しているメーカーです。
カスタムパーツからバイクスーツ、タイヤにツーリング用品まで品ぞろえは幅広いものになっています。
エアゲージは、乗車前に使うタイプのものになっています。日本製ということで、安心して購入することができるでしょう。
- メーカー
- エトスデザイン(ETHOS Design)
- モデル名
- YAG-100
- 重量
- 254 g
AstroAI
エアゲージ タイヤゲージ 700KPA
エアゲージ タイヤゲージ 700KPA
1,760円〜(税込)
AstroAIは、エアゲージのほかにもエアコンプレッサーなどが主力商品となっています。
エアゲージは、高品質かつ高耐久のステンレススチールと真鍮の部品を使用しています。
これによって、永続的な性能を提供し、自動車、トラック、自転車といった車両に使用可能です。
- メーカー
- AstroAI
- 商品モデル番号
- ATG60RH
- サイズ
- 15.8 x 7.5 x 3.5 cm; 259 g
モンスタースポーツ(MONSTER SPORT)
MONSTER SPORT エアゲージ 白 汎用 993121-0000MW
MONSTER SPORT エアゲージ 白 汎用 993121-0000MW
3,499円〜(税込)
モンスタースポーツは、多くのメカニックやドライバーからの意見をもとにエアゲージを作製しています。
車両への常備や、長距離の移動を考慮して振動対策などを施しています。
- メーカー
- モンスタースポーツ(MONSTER SPORT)
- 商品モデル番号
- 993121-0000MW
- メーター外径
- φ60
- 厚さ
- 43mm
- 重量
- 280g
- ホース長
- 450mm
- ホース外径
- φ10
- バルブ形状
- φ10米式
ミシュラン(Michelin)
Michelin(ミシュラン) エアーゲージ ユーロダイヌ 70~1,200(KPa) No.1991 STRAIGHT/15-01991
Michelin(ミシュラン) エアーゲージ ユーロダイヌ 70~1,200(KPa) No.1991 STRAIGHT/15-01991
9,600円〜(税込)
ミシュランは、アナログ表示のオールドタイプのエアゲージから、デジタル表示の商品まで多種多様な空気圧計を取り扱っています。
エアゲージは、空気圧を測定しながら空気を入れることができます。また、大径メーターであるため、読み取りやすいです。
- メーカー
- Michelin (ミシュラン)
- 商品モデル番号
- 15-01991
- 商品の重量
- 853 g
- 保証
- 6ヶ月保証
- 測定範囲
- 70~1,200(KPa)
- 最高使用空気圧力
- 1.5Mps
- 全長
- 235mm
- ホース長
- 1.5m
ブリヂストン(BRIDGESTONE)
レーシングエアゲージ ストレートチャック RCG-20
レーシングエアゲージ ストレートチャック RCG-20
11,000円〜(税込)
大手タイヤメーカーが贈る高精度エアゲージ
ブリヂストンといえば誰もが知る大手タイヤメーカーですが、タイヤ以外にエアゲージも発売しています。
そんな「RCG-20」はレース仕様製品であり、誤差±0.06kg/c~以内の高い精度で空気圧を測定できます。
エアー抜きボタンも付いているので、過剰な空気を抜く機能も備えています。
三共コーポレーション(Sankyo Corporation)
H&H ダイヤルケージ付エアーチャック #137
H&H ダイヤルケージ付エアーチャック #137
1,967円〜(税込)
これ一本で空気の測定・増減調整が可能
H&H の「ダイヤルケージ付きエアーチャック#137」はコンプレッサーに接続して使用するタイプの一般自動車用空気圧調整器具です。
コンプレッサーと本品、タイヤバルブを取り付け、金属レバーを引くことで空気が充填されます。
あとはゲージの測定気圧をみながら、エアー抜きボタンを押して適正値に調整する、という手順です。
エーモン(amon)
エアゲージ レッド ラバープロテクト付 4980 (同等品:6782)
エアゲージ レッド ラバープロテクト付 4980 (同等品:6782)
999円〜(税込)
スポーティーなデザインに実用性を兼ねた、まさに「良えもん」!
エーモンのエアゲージは赤くゴツゴツしたボディに目を引かれますが、このデザインはただおしゃれなだけではありません。
このボディ部分は赤いラバープロテクトであり、側面衝撃を緩和するのです。
そして口金部分は360°回転するため、バルブの位置に関わらず常に見やすい角度でゲージを確認できます。
- ブランド
- エーモン(amon)
- モデル名
- 4980
- 梱包サイズ
- 13.9 x 9.1 x 3.3 cm
- 重量
- 110 g
- 最大測定値
- 500kPa (測定誤差:±10kPa以内)
エアゲージとは?
エアゲージは、ガソリンスタンドや、カーショップ、整備工場などに設置されており、タイヤの空気管理をする上で重要な役割を果たします。
空気圧が適切ではない場合、タイヤの劣化が早まるため、エアゲージを使って空気圧をはかることが重要になってきます。
エアゲージの種類
1つは乗車前に確認するタイプ、もう1つは乗車中に確認するタイプのものです。
両者は特徴的に違いがあり、用途や目的に応じて使い分ける必要があります。
これから、エアゲージの種類を紹介していきます。
乗車前に確認するタイプ
このタイプのエアゲージは、車が止まっているときに使います。
タイヤのバルブキャップを外し、エアゲージの口を当ててメーターを見ることでタイヤ内の空気圧を知ることが可能です。
このときに指定空気圧と差がなければそのまま走行することができます。
また製品によっては、エアコンプレッサーの機能を追加できる製品があり、空気を補充する場面で空気圧も知りたい場合に非常に便利なツールになります。
乗車中に確認するタイプ
このような空気圧モニタータイプのエアゲージは、空気圧だけではなくタイヤ内の温度も確認することが可能です。
機能的に多彩なものが多いため、乗車前に確認するものよりも値を張る商品が大半を占めています。
エアゲージを購入する時の注意点
また、おすすめとしては雨天や夜間などに振り回されない、環境に柔軟な対応ができるものを選ぶといいでしょう。
また、製品価格が高いといっても、オーバーホールが可能で、長期間使用可能なエアゲージは、安価になってしまうことがあることも注意する点です。
この場合などは精度保証書が付属されていれば安全でしょう。
メーカーからエアゲージを選ぶのも一つの手
アマチュア用のものからプロ用のもの、デジタル式のものまであるため、1つのメーカーだけに絞って購入するより、さまざまなメーカーの特徴を知って購入することが好ましいでしょう。
自分に合うエアゲージを使い、タイヤの空気圧を確認しましょう。