【プロに聞いた】クルマを題材にした人気漫画32選【2024年版】!走り屋・レース作品も

サーキットの狼

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車好きの皆さん、車を題材にした漫画というとどんな作品を思い浮かべますか?

今回は、車を題材にした漫画の中から人気の作品をセレクトし、紹介します!

F1レースやレストア、スーパーカーをテーマにした作品など、様々なジャンルのものがあります。

是非、お気に入りの作品を見つけてみてくださいね!

河西啓介|かわにし けいすけ

「NAVI CARS」「MOTO NAVI」「BICYCLE NAVI」などの編集長をつとめ、その後フリーランスの編集者、モータージャーナリストとして活動。自動車のハードウェア面だけでなく、衣・食・住を含めたライフスタイル商品として捉えるという視点を重視する。同時にアーティスト、タレントとしての活動も行っており、テレビ、ラジオ、イベントなどへの出演も多い。

河西啓介
Chapter
モータージャーナリスト河西啓介がおすすめするクルマ漫画3選
CarMe編集部おすすめのクルマを題材にした漫画29選
気になる一冊をぜひ手にとって読んでみよう!

モータージャーナリスト河西啓介がおすすめするクルマ漫画3選

リイド社

GT Roman (1)

642円〜(税込)

旧車の魅力が溢れる、大人のエンスー漫画

クルマ好きのマスターが経営するカフェ「roman」を舞台に、自動車好きたちが引き起こす悲喜こもごもを描く作品。

主に登場するのはアルファロメオ、ミニ、ポルシェ、ハコスカ、フェアレディZなどのエンスーな旧車たち。

著者
西風
推定ページ数
270ページ
出版日
2012/5/30
言語
日本語
河西啓介
河西啓介
モータージャーナリスト

個性豊かな登場人物たちのやりとりや台詞からもクルマの魅力が伝わってくる、洒落た大人の自動車マンガ

animedia.com

サーキットの狼Ⅱ モデナの剣

1,813円〜(税込)

フェラーリを主人公とした『サーキットの狼』の続編!

タイトルにも謳われている通り、あの『サーキットの狼』の作者、池沢さとし氏が続編的な意味合いをもたせて描いた作品。

主人公の剣・フェラーリはモータージャーナリスト兼レーサーとして活躍しながら、私生活では愛車のフェラーリに乗り、周囲の女性たちと恋愛を重ねる。

『サーキットの狼』主人公の風吹裕矢をはじめ、同作品の主要登場人物も登場する。

著者
池沢さとし
推定ページ数
220ページ
出版日
2017/5/1
言語
日本語

集英社

こちら葛飾区亀有公園前派出所

460円〜(税込)

まるでクルマ漫画? 世界の名車が続々登場

『少年ジャンプ』で40年間にわたり連載された大人気マンガ“こち亀”。じつは作者の秋元治氏は大のクルマ好きで、作品中には数々のスーパーカーや名車が登場する。

人気キャラクターの中川圭一巡査は世界一の財閥の御曹司で「約5000台のスーパーカーを所有している」とされる。

マドンナ的存在である秋本麗子巡査の愛車はポルシェ911、しかもドイツのチューニングメーカー「ケーニッヒ」によるカスタムモデルだ。

著者
秋本治
推定ページ数
200ページ
出版日
1977/7/9
言語
日本語
河西啓介
河西啓介
モータージャーナリスト

ふとしたシーンにもさりげなく名車が背景に描かれていたり、作者の“クルマ愛”があふれる作品なのだ!

CarMe編集部おすすめのクルマを題材にした漫画29選

ノース・スターズ・ピクチャーズ

レストアガレージ251 1巻

535円〜(税込)

コミックで名車がよみがえる様が楽しめます!

レストアをテーマにした『レストアガレージ251』。

東京都武蔵野市吉祥寺を舞台として、どんな状態の自動車でも復元(レストア)する車屋稼業50年の里見夢次郎と彼の経営する「Restore Garage 251」が、荒れ果てた自動車を甦らせるだけでなく、その自動車に関わる人々との想いまでもを甦らせる、人情味あふれる物語を描く作品。

著者
次原隆二
推定ページ数
213 ページ
出版日
(2015/10/26)
言語
日本語

講談社

アーサーGARAGE(1) (ヤングマガジンコミックス)

759円〜(税込)

中古車ディーラーを通して起こる人間ドラマが面白い!

アーサーGARAGEシリーズ第一部で、『週刊ヤングマガジン(講談社)』にて2002年から2005年まで連載されました。

北九州が舞台の中古車ディーラーを通して起こる人間ドラマを描いた作品です。

著者
たーし
推定ページ数
199 ページ
出版日
2003/10/6
言語
日本語

講談社

熱血中古車屋魂!! アーサーGARAGE(1) (ヤングマガジンコミックス)

759円〜(税込)

まごころの車屋さん、熱い北九州魂(キタキューだましい)見しちゃれキサン!! 

第二部は『熱血中古車屋魂!! アーサーGARAGE』。気になる方は、こちらもぜひチェックしてみてください!

著者
たーし
推定ページ数
209 ページ
出版社
2006/12/6
言語
日本語

ノース・スターズ・ピクチャーズ

よろしくメカドック 1

535円〜(税込)

国産市販自動車のチューニングを扱った草分け的な作品です。

F1マシンの設計を夢見る主人公風見潤は、チューニングショップ「メカドック」で働く敏腕チューナー。

当初は店に出入りする常連客の求めに応じ様々なチューニングを行なっていましたが、自分が手がけた車を走らせているうちに他のチューニングショップとの関わりが生まれ、多くのレースに参戦することになります。

週刊少年ジャンプで1982年より連載。

著者
次原隆二
推定ページ数
195 ページ
出版日
2017/2/10

三栄

F1速報 グランプリ天国 LAP 1

1,100円〜(税込)

F1がテーマの日本の4コマ漫画作品!

F1がテーマの日本の4コマ漫画作品で、『F1速報』(三栄書房)にて連載中。世紀末F1の4コマシアター!!

様々なF1ドライバーがコミカルに描かれており、思わず笑ってしまうような作品です。シーズンごとに分けられているので、F1をこれから勉強したい!という初心者の方でも楽しめる一冊ではないでしょうか?

著者
村山文夫
推定ページ数
102 ページ
出版日
2016/10/8

講談社

ジゴロ次五郎(1)

550円〜(税込)

主人公とS13シルビアとの絆が熱い!

車好きな主人公が、「妖車」と呼ばれたS13シルビアを手に入れて成り上がっていく物語です。S13シルビアは意思があるかのように振る舞うことから妖車と呼ばれており、主人公と愛車との絆を感じることのできる熱い展開。

週刊少年マガジンで連載されていた漫画で、単行本は全22巻となっています。

著者
加瀬あつし
推定ページ数
183 ページ
出版日
(2002/8/16)

六田登

F(エフ) (1)

594円〜(税込)

第36回小学館漫画賞を受賞!ビッグコミックスピリッツで連載されていた六田登の漫画です

『F』は、F1ドライバーを目指す主人公と財閥の長であり政界進出を目指す父が、それぞれの苦境を乗り越えながら前へと進む作品。

レース漫画でありながら戦後昭和史を描いており、人間の憎悪の部分が複雑に絡み合っています。

アニメ化や文庫版での再版もされており、シリーズ累計発行部数は800万部と人気の漫画です。

出版社
ぶんか社 (2021/4/23)
発売日
2021/4/23
言語
日本語

集英社

カウンタック 1

576円〜(税込)

数々のスーパーカーが登場!!

25年前に書いた、自分への手紙を受け取ることから物語は始まります。小学生の頃に夢見ていたを手に入れ、これまでのパッとしない人生と決別。

平凡なサラリーマンの主人公がランボルギーニ・カウンタック LP400のオーナーになり、様々なバトルや交流を経験するストーリー。

ランボルギーニ以外にもフェラーリやポルシェなど数々のスーパーカーが登場する漫画です。週刊ヤングジャンプで連載されており、単行本は全28巻となっています。

著者
梅澤春人
推定ページ数
212 ページ

ゴマブックス株式会社

サーキットの狼

439円〜(税込)

累計発行部数は1700万部を記録!!

単行本の累計発行部数は1700万部を記録している、スーパーカーブームの火付け役となった漫画です。

主人公の愛車はロータス・ヨーロッパ。

一匹狼の走り屋だった主人公がライバル達とバトルを繰り返しながらプロレーサーへと成長していく熱いストーリーが魅力的。

ライバル車には日産のフェアレディZやシボレーのコルベットなど世界的にも有名なスポーツカーが多く登場します。

著者
池沢さとし
推定ページ数
184 ページ

スクウェア・エニックス

RUN day BURST

220円〜(税込)

王道少年マンガ好きの方におすすめの一冊!

通称ランデバ。

亡き父の愛車と共に大陸横断カーレースに参戦し、一番を目指す主人公がとっても熱い物語。

最初は村一番のポンコツ修理屋と呼ばれていた気の弱い主人公が、たくましく成長していくところも見どころです。

月刊少年ガンガンやガンガンONLINEで掲載されており、単行本は全8巻となっています。

著者
長田悠幸
推定ページ数
212 ページ

小学館

赤いペガサス

528円〜(税込)

F1グランプリを描いた元祖F1漫画!

『赤いペガサス』は1977年から掲載されており、当時の日本ではマイナーであったF1グランプリを描いた先駆者的な存在です。

主人公の乗っているSV01以外は全て実在するマシン・人物であり、F1レースでの実際のエピソードなども盛り込まれた内容となっています。

週刊少年サンデーで連載されていた漫画で、巻数は全部で14巻です。

著者
村上もとか

グループ・ゼロ

赤いペガサスII 翔

0円〜(税込)

続編はコチラ!

赤いペガサスⅡ 翔

原作/村上 もとか
作画/千葉 潔和

著者
千葉 潔和, 村上 もとか
推定ページ数
179 ページ

講談社

シャコタン★ブギ

759円〜(税込)

クルマとナンパに明け暮れる主人公2人が描く青春ストーリー!

2人の愛車はトヨタのソアラ(シャコタン)とヤマハのチャンプ。連載当時の時代背景を丁寧に描きつつ、笑いあり涙ありの「あの頃の懐かしさ」を感じさせる漫画です。

週刊ヤングマガジンで掲載されており、単行本は全32巻となっています。

著者
楠みちはる
推定ページ数
234 ページ

双葉社

クアドリフォリオ

654円〜(税込)

イタフラ車好き・アルファロメオ好き必見!

アルファロメオのSZが題材となっている漫画です。

五感を研ぎ澄ませると、「クルマの声」が聞こえる不思議な力を持った女子高生が主人公。

「クアドリフォリオ」という整備工場を営んでいる祖父の手伝いをしながら、営業車のSZを乗り回します!

単行本は全2巻までしかありませんが、続編である『クアドリフォリオ・ドゥーエ』がコミックラウドにて掲載されています。

著者
岡本健志

株式会社ブックラウド

クアドリフォリオ・ドゥーエ

400円〜(税込)

続編はこちら!

ストーリー

"車の声"が聞こえる不思議な力を持つ女子大学生ヨツバ。

有名レースチームの元チーフエンジニアであった祖父四條源が経営する伊・仏車専門整備工場"クアドリフォリオ"で口が悪くケンカ早い元ディーラーメカニックの中堂ヒデキと働きながら、大学では自動車部に所属し、忙しく楽しい日々を送っていた。

大学対抗戦三位入賞を果たし、意気上がる自動車部に突如、フランス語を話す謎の美女がやってきた。

前夜、自動車部員のアルファ145を蹴散らしたルノースポールスピダーソットヴァンを駆るこの美女の目的は…

著者
岡本健志, 畠山恵, 小杉和己, 根本治朗
推定ページ数
88 ページ

小学館

モーターガール

660円〜(税込)

クルマの擬女化という異色のセクシーカーバトル漫画!

主人公ツヨシは公道カーバトル100勝目前で大クラッシュし、愛車が大破。新しい愛車を見つけるべく向かった中古車屋で出会った一台には、主人公にしか見えない謎の美女が宿っていました。

100勝できたら謎の美女からなんと嬉しいご褒美があるとか…?

気になる方は、ぜひAmazonなどでチェックしてみて下さいね!

著者
ラーラ
推定ページ数
195 ページ

小学館

本田宗一郎本伝 飛行機よりも速いクルマを作りたかった男

616円〜(税込)

2006年に生誕100周年を迎えた本田宗一郎のジャパニーズ・ドリームを描く骨太コミック評伝。

世界を代表する自動車メーカー ホンダを作った本田宗一郎の実像を描く、迫真のコミック評伝。焼け跡の浜松で芽吹いた小さな自動車修理工場が成長していくまでの過程を魅力的に伝えています。

本田宗一郎氏について知りたいという方に入門書としておすすめできる一冊です。

著者
毛利甚八,ひきの真二
推定ページ数
538 ページ

講談社

ナニワトモアレ

759円〜(税込)

アホ大阪走り屋漫画!! グルグル大阪、バチバチ環状!

題名からも分かる通り、大阪を題材にしている漫画です。実際に環状族出身の作者が、大阪環状線を走っている走り屋たちをリアルに描いています。

ナニワトモアレに登場する車種はトヨタのAE86やホンダのワンダーシビックなど。実際の環状族に人気のあった車種を取り揃えています。

週刊ヤングマガジンにて連載されており、単行本は第一部が全28巻、第二部(なにわ友あれ)が全31巻です。

著者
南勝久
推定ページ数
198 ページ

講談社

湾岸ミッドナイト C1ランナー

759円〜(税込)

『湾岸ミッドナイト』のセカンドステージはこちら。

チューニングショップ・RGOをやめた荻島信二(おぎしま・しんじ)は、かつて編集していたチューニング雑誌「GTカーズ」をウェブ上で展開するなど、若手自動車ライターとして活躍しつつあった。

そんな中、ニセRGOステッカーを貼ったFD型RX-7が首都高に現れたり、「GTカーズ」の権利を買ったという男・荒井(あらい)が現れたりと、荻島の周辺が動き始める……!

著者
楠みちはる
推定ページ数
192 ページ

幻冬舎コミックス

彼女のカレラRS

613円〜(税込)

美女とポルシェが織りなす素敵な日常。巨匠、麻宮騎亜が贈る日常系カーライフストーリー!

美女とポルシェが織りなす人間模様などが緻密に描かれた『彼女のカレラ』の続編であるRSとGT3。主人公の轟麗菜(とどろきれいな)が、亡父からポルシェ911カレラRSを相続したことがきっかけで、さまざまな人たちと知り合い、面白い出来事にめぐり合うようになる、というストーリーです。

RSの単行本は全6巻。

著者
麻宮騎亜
コミック
187ページ

イブニングKC

のりりん

1円〜(税込)

ドライバーとして、自転車という異文化を知るきっかけに

『のりりん』は自転車漫画ではありますが、自転車・自動車両方の乗り手である作者の知識と経験が反映されており、両者の比較・共存を考えるきっかけを与えてくれます

主人公は最初は自転車嫌いのドライバーですが、ひょんなきっかけからスポーツ自転車に乗ることになり、ゆるいポタリングからストイックなレースまで、様々な自転車シーンに関わっていきます。

作中で自転車の歴史や特性、乗り手の心理、果ては道路規則などの法的な事柄にまで広く触れながら自動車との比較がなされるので、ドライバーの読者の方々にとって、すぐそばを通る異文化としての自転車を知るきっかけになること間違いなしです。

少年画報社

ゼロ エンジェル ~爽碧の堕天使~

139円〜(税込)

『彼女のカレラ』スピンオフ!

『彼女のカレラ』の公式スピンオフです。

『彼女のカレラ』シリーズ主人公である轟麗菜の従妹である岬愛華が主人公です。

彼女は日本人女性初のF1パイロットを目指しており、プロドライバーとしての活動を行う場面を描いています

『カレラ』シリーズで彼女の活躍が気になった方はぜひ!

少年画報社

愛華が奔る

110円〜(税込)

岬愛華再び!『彼女のカレラ』作者のインプレ漫画

『愛華が奔る』も『ゼロ エンジェル』同様『彼女のカレラ』の登場人物である岬愛華が主人公の漫画です。

この作品はストーリー重視というよりは、岬愛華が数々のスポーツカーに試乗した際のインプレを描く漫画とコラムを掲載した、いわばレビュー本に近い内容となっています。

『彼女のカレラ』シリーズからその他の人物も出てきますので、彼女たちのレビューを見てみたい!という方にぜひ。

講談社

今夜は車内でおやすみなさい。

589円〜(税込)

車中泊、孤独な人間に寄り添うカーライフを描く

『今夜は車内でおやすみなさい。』が描くのは華麗なカーレースではありません。

主人公は一度は連載を持ったことがある漫画家ですが、その後のヒットに恵まれず、工場バイトで糊口をしのいでいます。

そうした生活でただ時間だけが過ぎていくことを思うと、なんだか強烈な不安と恐怖に襲われました。

そこで飛び出すように真夜中のドライブ・車中泊をしたところ、少し気が楽になりました。

そこから始まる一人での車中泊ライフ。

華やかな作品ではありませんが、生活に寄り添ってくれるカーライフのありがたさを感じることができます

朝日新聞出版

#離婚して車中泊になりました

591円〜(税込)

家を持たぬ暮らしは、工夫の連続

『#離婚して車中泊になりました』は作者である井上いちろうの実体験を描いています。

彼は離婚後家を売り払い、免許を返納した父から譲り受けたワゴン車で車中泊の生活に入ります。

これは「車中泊生活、万歳!」という漫画ではありません。

原稿作業は車内でタブレットを使ってできます。

しかし生活するには狭い車内スペースの使い方や、毎起床時に「今日どこにいこう?」と考えなければならなくなりました。

自由になったはずなのに、より不自由を感じるようになったという作者の車中泊生活を垣間見ることができます

講談社

ミッドナイト

548円〜(税込)

手塚治虫が贈る、タクシーを通した人情劇

『ミッドナイト』を描いたのは神と呼ばれる漫画家、手塚治虫です。

この作品の主人公はかつて暴走族時代に事故を起こし、同乗者のガールフレンドを脳死状態に追い込んでしまいました。

そんな主人公が彼女の治療のため、タクシードライバーとして働きつつ個性的な乗客と関わっていくのがこの物語です。

ちなみに途中からはブラック・ジャックも出てきますよ!

双葉社

ヒメタク

270円〜(税込)

『ギャラリーフェイク』の細野が描くタクシー物語!

細野不二彦は美術品商が世界を駆け巡る物語『ギャラリーフェイク』を描いたことで有名な漫画家です。

彼が描いた『ヒメタク』は評判の悪いタクシー会社に突如就職した美人ドライバー、矢野陽芽(やのひめ)の活躍を描いています。

癖のある従業員、事情を抱えた客、そして主人公。

彼らの関わりを一話完結方式で描いています。

見やすい画風と全二巻という軽めのボリュームから、手に取りやすい作品です。

日本文芸社

クマトラ

1円〜(税込)

親父の仇を追え!殺人トラックへの復讐物語

六田登の『クマトラ』は父親の仇を追う息子の物語です。

その仇とはなんと悪魔のモンスタートラック「モビィ・ディック」!

ドライバーを破壊してしまうというそれに乗った父は、吐血して死んでしまいました。

主人公の五郎は大人になり、アメリカでトラックレーサーになっていました。

が、父の仇、モビィ・ディックがまだ存在していると聞いて日本に飛び、、、!?

講談社

ガタピシ車でいこう!!

1円〜(税込)

旧車のレストアに全てを捧ぐ!懲りぬ愉快な男たち

『ガタピシ車でいこう!!』は作者 山本マサユキの実体験を反映した作品です。

主人公は旧車を修理するのが趣味で、持てる全てをつぎ込んでいるゆえにお金もそんなに持っていません。

それでも、クルマ趣味で出会った変わり者の友達と愉快な日々を繰り広げます。

「ガタガタピシピシ」の車を自力で直す趣味の世界を覗きたい方はどうぞ。

気になる一冊をぜひ手にとって読んでみよう!

どれか気になる漫画はありましたか?

車を題材としている漫画は他にもありますが、今回は特に人気なものを選出しました!レースバトルやクルマとの日常風景を楽しむだけでなく、クルマについての知識を学べる作品もあります。クルマ初心者の方にもおすすめですよ!

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