メルセデスがAMG A 35 4MATICを発表
更新日:2019.08.29
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前輪駆動アーキテクチャーモデルを採用しながら、高い次元のドライビングパフォーマンスと快適性を兼ね備え、なおかつ意欲的な価格設定となっています。
文/写真・PBKK
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メルセデスAMG 35シリーズの第1弾となるモデル
メルセデス AMG 35シリーズは、Aクラスなどに採用された前輪駆動アーキテクチャーモデルに高出力なエンジン、四輪駆動システムを搭載しただけでなく、シャーシの補強やサスペンションのセッティングを施すなど、高次元のドライビングパフォーマンスを実現しながら、快適性も損なうことがないように開発された新しいモデルシリーズです。
また、従来の「メルセデスAMG 45シリーズ」よりも低廉な価格設定となっており、メルセデスAMGのドライビングパフォーマンスの世界を、より多くのお客様に体感していただくことを目指しているとのことです。
また、従来の「メルセデスAMG 45シリーズ」よりも低廉な価格設定となっており、メルセデスAMGのドライビングパフォーマンスの世界を、より多くのお客様に体感していただくことを目指しているとのことです。
力強さと自然なレスポンス、俊敏でダイナミックな加減速を実現したパワートレイン
エンジンは、低回転域での力強さと自然なレスポンス、中高回転域での伸びやかな加速感を両立させるため、ツインスクロールターボチャージャーや可変バルブリフトシステム「CAMTRONICカムトロニック」を採用した2.0L直列4気筒ターボエンジン「M260」が搭載され、最高出力 306PS、最大出力 400Nm を発生します。
組み合わされるAMG スピードシフト DCT 7速デュアルクラッチトランスミッションは、全速度域での自然な加速性能に加え、素早いシフトとシフトアップ時の最適なギアのつながりが得られるようにセッティングされており、俊敏でダイナミックな加減速を実現したとのことです。
また、トルク可変配分四輪駆動システムのAMG 4MATICは、車速、横方向および前後方向加速度、舵角に加え、各ホイール間の回転速度差、選択されているギア、アクセルポジションなどに応じて、前後100:0から50:50までの範囲でトルク配分比を変化させます。
組み合わされるAMG スピードシフト DCT 7速デュアルクラッチトランスミッションは、全速度域での自然な加速性能に加え、素早いシフトとシフトアップ時の最適なギアのつながりが得られるようにセッティングされており、俊敏でダイナミックな加減速を実現したとのことです。
また、トルク可変配分四輪駆動システムのAMG 4MATICは、車速、横方向および前後方向加速度、舵角に加え、各ホイール間の回転速度差、選択されているギア、アクセルポジションなどに応じて、前後100:0から50:50までの範囲でトルク配分比を変化させます。
ねじり剛性を強化したシャーシと足回り
シャーシはフロントセクションのねじり剛性を強化するため、アルミニウムのプレートをエンジン下部に設けたほか、アンダーボディー前部に2本のブレースが追加されています。
サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リアにマルチリンクサスペンションが採用され、リアサスペンションはサブフレームを介してボディーにリジッドマウントされました。
オプション装備の「AMG RIDE CONTROLサスペンション」は、快適志向からスポーツ性を強調したモノまで、3つのモードをドライバーが選択できます。
サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リアにマルチリンクサスペンションが採用され、リアサスペンションはサブフレームを介してボディーにリジッドマウントされました。
オプション装備の「AMG RIDE CONTROLサスペンション」は、快適志向からスポーツ性を強調したモノまで、3つのモードをドライバーが選択できます。
シンプルなスポーティーさを演出するデザイン
フロントエクステリアは、メルセデス AMG特有のツインブレードを備えたフロントグリルに加え、専用のシルバークロームのフロントスプリッターや、左右エアインテーク部に2本ずつあしらわれたシルバークロームの水平フィンが、シンプルなスポーティーさを演出しているとのことです。
ルーフスポイラーが装着されたリアには、専用デザインの大型リアディフューザーと、クローム仕上げで円形のデュアルエグゾーストエンドによるダイナミックなデザインを採用しています。
インテリアは、オプションの「AMGパフォーマンスパッケージ」を選択することで「AMGパフォーマンスステアリング」が装着されます。
レッドコントラストステッチとブラックのステアリングマークが施されたスポーティなデザインで、手を離さずに走行モードを変更することができる「AMGドライブコントロールスイッチ」も装備されます。
また、サイドサポートが高く、メルセデスAMGのトップモデルに採用される「AMGパフォーマンスシート」が装備されます。
ルーフスポイラーが装着されたリアには、専用デザインの大型リアディフューザーと、クローム仕上げで円形のデュアルエグゾーストエンドによるダイナミックなデザインを採用しています。
インテリアは、オプションの「AMGパフォーマンスパッケージ」を選択することで「AMGパフォーマンスステアリング」が装着されます。
レッドコントラストステッチとブラックのステアリングマークが施されたスポーティなデザインで、手を離さずに走行モードを変更することができる「AMGドライブコントロールスイッチ」も装備されます。
また、サイドサポートが高く、メルセデスAMGのトップモデルに採用される「AMGパフォーマンスシート」が装備されます。
発表記念特別仕様車も用意
今回の発表を記念した特別仕様車A 35 4MATIC Edition 1は、専用の外装色としてデニムブルーを採用し、サイドにはマットテックゴールドの専用デカールが組み合わされるほか、マットテックゴールドにペイントされた19インチAMGマルチスポークアルミホイールが装備されます。
また、ナビゲーションパッケージ、360°カメラシステム、ヘッドアップディスプレイ、アドバンスドサウンドシステムやエナジャイジングパッケージプラスが含まれる「AMGアドバンスドパッケージ」および、AMG RIDE CONTROL サスペンション、前席のマルチコントロールシートバックやリラクゼーション機能が標準装備されます。
また、ナビゲーションパッケージ、360°カメラシステム、ヘッドアップディスプレイ、アドバンスドサウンドシステムやエナジャイジングパッケージプラスが含まれる「AMGアドバンスドパッケージ」および、AMG RIDE CONTROL サスペンション、前席のマルチコントロールシートバックやリラクゼーション機能が標準装備されます。
AMGの裾野を広げる意欲的な価格
車両価格はメルセデス AMG A 35 4MATICが628万円(消費税10%込)、特別仕様車のメルセデス AMG A 35 4MATIC Edition 1は743万円(消費税10%込)で、どちらも10月以降の納車を予定しているとのことです。