PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードのメリットとは?デメリットまで解説

PayPayカード(旧ヤフーカード)はPayPayとの相性が良いカードですが、ETCカードを利用することもできます。
「PayPayカードのETCカードは良いカードなのだろうか」と疑問に思っている方もいらっしゃるはずです。
そこで、この記事ではPayPayカードのETCカードのメリットからデメリットまで詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
- Chapter
- PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードとは?
- PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードの5つのメリット
- PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードの3つのデメリット
- PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードの口コミ評判
- PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードの申し込み方法
- PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードによくある質問
- PayPayカード(旧ヤフーカード)以外でおすすめのETCカード3選
- エポスカード:完全無料でETCカードを持てる
- 楽天カード:1%の高還元率
- アメリカン・エキスプレス・カード:充実したサービスとステータス性
- PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードでカーライフを充実させよう
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードとは?
PayPay PayPayカード
年会費無料
高還元でTポイントが貯まる
PayPayカード(旧ヤフーカード)ではETCでも1%のポイントが貯められるためポイントがザクザク貯まるカードです。
ETCカードの年会費は550円かかってしまいますが、1枚のクレジットカードに対して5枚のETCカードを発行できる希少なカードです。
ポイント還元率に特化している分、付帯保険などサービス面は充実していませんが、ポイントを貯めたい人には向いたカードと言えます。
名前のとおりPayPayとの相性も良く、PayPayに直接チャージできる唯一のクレジットカードになっています。
- ETC還元率
- 1%
- ETC年会費(税込)
- 550円
- ETC発行手数料(税込)
- 無料
- ETCカード発行スピード
- 7〜10日程度
- クレジットカード年会費(税込)
- 無料
- クレジットカード還元率
- 1〜3%
- ブランド
- Visa、Mastercard、JCB
- ポイント
- PayPayポイント
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードの5つのメリット
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードのメリットは以下の5つです。
・1%の高還元率
・ETCカードを5枚まで発行可能
・LOHACOでポイント還元がオトクに
・クレジットカードは最短7分で発行
・ナンバーレスで安心
それぞれのメリットの詳細を解説します。
メリット①:1%の高還元率
PayPayカード(旧ヤフーカード)のメリットとしてまず挙げられるのは1%の高還元率です。
普段のショッピングはもちろんのこと、ETCの利用でも1%のポイントが貯まります。
ポイントの付与単位も100円で1ポイントなので、小さい金額を使った時もポイントが貯まりやすいです。
メリット②:ETCカードを5枚まで発行可能
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードのメリットとしては、ETCカードを5枚まで発行できることも挙げられます。
家族で1枚ずつETCカードを持ちたいと考えている場合に利用すれば、請求はクレジットカードでまとめて行われるため、管理の手間が少ないです。
1枚のクレジットカードに対して2枚以上のETCカードを発行できるカードは極めて少ないです。
メリット③:LOHACOでポイント還元がオトクに
PayPayカード(旧ヤフーカード)のメリットとしては、LOHACOでさらにポイント還元率が高くなることも挙げられます。
普段からLOHACOを利用している方に特にメリットが大きいです。
メリット④:クレジットカードは最短7分で発行
PayPayカード(旧ヤフーカード)はクレジットカードについては最短7分で発行することができます。
審査が完了すると、会員メニューでカード番号が発行されるからです。
ちなみに、ETCカードは通常、申し込んでから7〜10日程度で届きます。
メリット⑤:ナンバーレスで安心
PayPayカード(旧ヤフーカード)はナンバーレスデザインになっており、カード番号が表示されません。
そのため、カード番号を盗み見られるリスクを低く抑えることが可能です。
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードの3つのデメリット
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードのデメリットは主に以下の3つです。
・ETCカード年会費が有料
・家族カードにはETCカードを発行できない
・旅行保険が付帯しない
それぞれのデメリットを詳しく解説します。
デメリット①:ETCカード年会費が有料
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードは年会費が550円(税込)かかってしまいます。
ETCカードを無料で持てるカードもある中でこれは残念な特徴です。
ただ、PayPayカードはポイント還元率が高いため、高速道路をよく利用する場合にはメリットのほうが大きくなるでしょう。
デメリット②:家族カードにはETCカードを発行できない
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードのデメリットとしては、家族カードにETCカードを発行できないことも挙げられます。
そのため、家族で使いたい場合も、各自がクレジットカードを発行する必要があります。
デメリット③:旅行保険が付帯しない
PayPayカード(旧ヤフーカード)では国内・海外旅行保険が付帯しません。
ポイント還元率が高い分、サービスの面ではメリットの少ないカードと言えます。
ただ、カードが盗難されたり紛失したりした場合の不正利用分は手続きをすることで補償してもらうことが可能です。
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードの口コミ評判
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードに集まった口コミ評判を紹介します。
paypayカードのETCカード
— 유키 (@sahuyuki) July 1, 2022
やっぱり、paypayポイント稼げれるんだね
めちゃくちゃ、高速に乗る人にはいいじゃないかな?笑
paypayカードもう届いた😳
— ぱやぱや (@paya2paya2paya2) April 30, 2022
ETCもう1枚欲しかったから(アメの券面ダサかったしw)ついでに申し込みしてたら本カードと一緒に届いた👍スピーディー👍
ETCシンプルでお洒落感あるかも😊
何故世の中のETCカードは揃いも揃って壊滅的にダサいのかしら(80年代のキャッシュカードみたいなデザインばっか)😂 pic.twitter.com/QctL4easl0
PayPayカードETCが来た
— あじみ (@ajimi_sake) July 10, 2022
白い縦長かっこいい
が挿しっぱなしにするから今後ほぼ見ない pic.twitter.com/cRouc0I4S7
お?。。。やぁ~っとPayPayカードのETCカード案内がきた♪(^^)
— まるたつ (@maru_tatsu) July 1, 2022
年会費550円かぁ。。。無料やったら即申し込んでたンやけどもなー(笑)
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードの申し込み方法
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードの申し込み方法はすでにPayPayカードを持っているかで異なります。
それぞれの場合の詳細を解説します。
PayPayカード(旧ヤフーカード)を持っていない場合
PayPayカードを持っていない場合は以下の手順で申し込みを行います。
★申し込み方法★
①(持っていない場合)Yahoo!JapanのIDを取得する
②PayPayカードの公式ページにアクセス
③クレジットカードを申し込む時に「ETCカードを申し込む」にもチェックを入れる
④審査の結果を待つ
⑤手元にカードが届いたら申し込み完了
PayPayカード(旧ヤフーカード)を持っている場合
PayPayカードをすでに持っている場合、ETCカードは以下の手順で発行します。
★申し込み方法★
①PayPayカードの公式ページにアクセス
②ETCカードの申し込み手続きを進める
③手元にカードが届いたら申し込み完了
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードによくある質問
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードによくある質問とその答えを解説します。
Q. PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードを解約するにはどうしたらいい?
PayPayカードでETCカードのみを解約したい場合には、以下の連絡先に電話する必要があります。
★解約のお問い合わせ先★
・カードが手元にある場合:0570-058200(自動音声サービス)
・カードが手元にない場合:0570-068200(営業時間 9:30~17:30)
ちなみに、クレジットカードを契約したい場合にも連絡先は同じです。
ETCカードをクレジットカードごと解約したい場合には、クレジットカードのみ解約すればETCカードも自動的に解約されます。
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードの明細はどこから見れる?
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードの明細は会員専用Webサイトからいつでも簡単に見ることが可能です。
ただ、ここではクレジットカードの利用分とETCカードの利用分がまとめて表示されます。
ETCカードの利用分のみを見たい場合には、ETC利用照会サービスを利用しましょう。
PayPayカード(旧ヤフーカード)以外でおすすめのETCカード3選
PayPayカード(旧ヤフーカード)以外でおすすめのETCカードは主に以下の3つです。
・エポスカード
・楽天カード
・アメリカン・エキスプレス・カード
それぞれのETCカードの詳細を解説します。
エポスカード:完全無料でETCカードを持てる
エポス エポスカード(エポスETCカード)
年会費無料
完全無料でETCカードを持てる
エポスカードは完全無料でETCカードを持てる点が嬉しいカードです。
ETCカード年会費、ETCカード発行手数料、クレジットカード年会費のすべてが無料に設定されています。
年間50万円以上利用することで、年会費無料のゴールドカードを手に入れることができる点も嬉しいですね。
- ETC還元率
- 0.5%
- ETC年会費(税込)
- 永年無料
- ETC発行手数料(税込)
- 無料
- ETCカード発行スピード
- 約2週間
- クレジットカード年会費(税込)
- 永年無料
- クレジットカード還元率
- 0.5〜1.5%
- ブランド
- Visa
- ポイント
- エポスポイント
楽天カード:1%の高還元率
Rakuten 楽天カード(楽天ETCカード)
年会費無料
1%の高還元率
楽天カードは還元率が1%と高く、楽天会員ならさらにオトクに利用できるカードです。
もちろん、高速道路の利用でも1%のポイントが貯まります。
楽天カードで貯まる楽天ポイントは他の楽天系サービスを利用していくことでさらに引き上げていくことが可能です。
たとえば、楽天でマイカー登録をするとポイント還元率が+3倍されてオトクです。
- ETC還元率
- 1%
- ETC年会費(税込)
- 550円
- ETC発行手数料(税込)
- 無料
- ETCカード発行スピード
- 約1週間
- クレジットカード年会費(税込)
- 永年無料
- クレジットカード還元率
- 1〜4.5%
- ブランド
- Visa、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS
- ポイント
- 楽天ポイント
アメリカン・エキスプレス・カード:充実したサービスとステータス性
アメリカン・エキスプレス アメリカン・エキスプレス・カード
年会費13,200円
充実したサービスとステータス性
アメリカン・エキスプレス・カードは充実したサービスとステータス性の高さが嬉しいカードです。
アメリカン・エキスプレス・カードは特に旅行時のサービスが充実しており、空港ラウンジを利用できたり、手荷物を無料で宅配してくれたりします。
クレジットカード1枚につき、ETCカードを5枚まで発行してもらうことも可能です。
- ETC還元率
- 1%
- ETC年会費(税込)
- 無料
- ETC発行手数料(税込)
- 935円
- ETCカード発行スピード
- 約2週間
- クレジットカード年会費(税込)
- 13,200円
- クレジットカード還元率
- 0.5%
- ブランド
- AMERICAN EXPRESS
- ポイント
- メンバーシップ・リワード
PayPayカード(旧ヤフーカード)のETCカードでカーライフを充実させよう
PayPayカード(旧ヤフーカード)は高還元率でETCカードを5枚まで発行できるカードでした。
一方、サービスは充実していないため、付帯サービスを重視する場合にはアメリカン・エキスプレス・カードなど別のカードを選ぶと良いでしょう。
どちらにしろ、自分に合ったカードを発行してカーライフを充実させましょう。