使わないと損する、高速料金をおトクにするETC割引
更新日:2024.09.09
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導入当時は話題になっていたETC割引ですが、今もお得な割引は継続しているのでしょうか。
平日の昼間以外ならETC割引を受けられる
まず1つ目に、どの車でも割引の恩恵を受けることができるのが、「深夜割引」です。深夜割引は、通行料金が3割引になり、全ての車種が割引対象となっています。時間帯は毎日0時~4時となっており、対象時間をまたぐ走行であれば割引の対象になります。
続いて、普通自動車と軽自動車が対象となっているのが、「休日割引」です。休日割引は、深夜割引と同様に通行料金が3割引となり、土日祝日や正月・お盆といった期間が対象となっています。この割引で注意すべきポイントとしては、東京・大阪近郊のエリアは割引対象外の区間となることです。
最後に紹介するのが、「平日朝夕割引」です。この割引は、「ETCマイレージサービス」に登録している車であれば、全ての車種が対象となります。対象時間は、平日の朝6時~9時と夕方17時~20時です。こちらも休日割引と同様に、東京・大阪近郊エリアは割引対象外になります。ただしこちらの割引額は、前述した2つの割引のようにその場で料金が割引されるのではなく、利用回数に応じて翌月のETCマイレージサービスに還元するというシステムです。
以上のように、普通車・軽自動車でETCを使えば、平日昼間以外の時間帯での利用時にお得な割引を受けることができます。
続いて、普通自動車と軽自動車が対象となっているのが、「休日割引」です。休日割引は、深夜割引と同様に通行料金が3割引となり、土日祝日や正月・お盆といった期間が対象となっています。この割引で注意すべきポイントとしては、東京・大阪近郊のエリアは割引対象外の区間となることです。
最後に紹介するのが、「平日朝夕割引」です。この割引は、「ETCマイレージサービス」に登録している車であれば、全ての車種が対象となります。対象時間は、平日の朝6時~9時と夕方17時~20時です。こちらも休日割引と同様に、東京・大阪近郊エリアは割引対象外になります。ただしこちらの割引額は、前述した2つの割引のようにその場で料金が割引されるのではなく、利用回数に応じて翌月のETCマイレージサービスに還元するというシステムです。
以上のように、普通車・軽自動車でETCを使えば、平日昼間以外の時間帯での利用時にお得な割引を受けることができます。
ETC未対応の料金所でもETCカードが使える
ETCが整備されていない料金所でも、ETCを使って割引を受けることが可能です。ブースにいる職員にETCカードを渡すことで、ETCレーンを通過したときと同様の通行料金で利用できます。これは入口・出口の両方が未対応である場合だけでなく、どちらか片方が未対応の場合でも問題ありません。
ETC割引を賢く使っておトクに
今回紹介した3つの割引以外にも、7割以上もお得になるアクアライン割引など、区間が指定されているETC割引があります。軽視できない高速道路の通行料金ですが、ETC割引を賢く使って、お得に旅行やドライブなどを楽しみましょう。