見た目はオシャレ、走りは本格!スズキの軽スポーツ「カプチーノ」とはどんな車?

スズキ カプチーノ

今回は、スズキ カプチーノについて、開発経緯を中心にどんなクルマなのかをご紹介します。

1991年にデビューしたスズキの軽スポーツ「カプチーノ」。 

軽自動車でありながら、本格的なスポーツカーを目指した革新的なクルマです。見た目は伝統的なスポーツカーのスタイルであるロングノーズ・ショートデッキデザインを採用し、走りも軽自動車であることが信じられないほど高いパフォーマンスを発揮したことから、生産が終了されてから30年近くになる今でも人気を集めます。カプチーノとは、いったいどんなクルマなのでしょうか。

Chapter
スズキ カプチーノの名前の由来は?
ライバル車に勝つために!
販売されたカプチーノの重量は?
スズキ カプチーノのエクステリア・インテリア
スズキ カプチーノの口コミ・評価について
スズキ カプチーノのライバル車
スズキ カプチーノの走行スペック
スズキ カプチーノの燃費・維持費
スズキ カプチーノの中古価格
スズキ 新型カプチーノとしての復活は

スズキ カプチーノの名前の由来は?

名前の由来は皆さんご存知のあの飲み物のカプチーノです。シナモン入りのエスプレッソコーヒーであるカプチーノのイメージから、

「小さなカップに入ったちょっとクセのあるお洒落な飲物と、この小さなオープンカーのイメージを重ねた」という由来があります。

カプチーノの特徴と言えば、4つのスタイルが楽しめるルーフです。全て閉じた状態と「フルオープン」、「タルガトップ」、「Tトップ」の4種類から天気や気分に合わせて選択可能。ルーフのパーツは取り外してトランクに収納することができます。

ライバル車に勝つために!

1987年に開発が始まったカプチーノはコードネーム「U.L.W P-89(ウルトラ・ライト・ウェイト・スポーツ プロジェクト89)」としてスタートしました。

開発時の目標として設定した重量は450kgと言われています。なぜここまで「軽量」を重視したのでしょうか?それは同時期に開発されていた、後のライバル車マツダ オートザムAZ-1に理由があります。

オートザムAZ-1の特徴は軽自動車にもかかわらず、ガルウィングドアを採用することが予想されました。そんななか、同じ軽スポーツという土俵で戦うには、よっぽどインパクトのある「何か」が必要だったのでしょう。3つのタイプのオープンカーに変形できるのもその一つです。

そして、そして同時期にホンダはビートを開発。軽スポーツという当時の新たな領域で3社が火花を散らすこととなります。

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販売されたカプチーノの重量は?