自社審査のカーリースは審査に通りやすい?メリットを解説

カーリース

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まとまったお金がなくても車を利用しやすいカーリースが注目を集めています。そんなカーリースを申し込むハードルのひとつが審査ですが、自社審査は比較的審査に通りやすいと言われています。そのため、「カーリースの自社審査について詳しく知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。そこで、この記事ではカーリースの自社審査の基本から、審査に通過するためのコツまで詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。
Chapter
カーリースの自社審査とは?
カーリースの審査がカーローンよりも通りやすい2つの理由
まずはお試し審査を受けてみよう
カーリースの審査で見られる4つのポイント
カーリースの審査に通りやすくする8つのコツ
カーリースの審査に落ちる人の5つの特徴
カーリースの審査の流れ
審査が不安な方におすすめのカーリース4選
おトクにマイカー 定額カルモくん:最長11年リース可能で月額11,220円〜
リースナブル:自社審査対応
ニコノリ:月額5,500円〜の激安カーリース
ユズカリ:中古車専門で月額料金が安い
カーリースの審査を受けてみよう

カーリースの自社審査とは?

カーリースには審査があります。カーリースではユーザーが欲しいと思った車をリース会社が購入します。

ユーザーが月額料金を支払えなくなってしまうとリース会社が多額の損をしてしまうため、審査が行われています。

カーリース会社では一般的に、信販会社に審査を委託していますが、中には自社で審査を行っているサービスもあります。

自社審査は信販会社と比べて柔軟に審査を行ってくれるため、審査に通りやすいと言われています。

自社審査のメリット

自社審査の最大のメリットは審査に通りやすい傾向があることですが、審査スピードが早いこともメリットです。

また、中古車を扱っているカーリースの場合、納車も早くなることが多いようです。

自社審査のデメリット

一方で自社審査をするカーリースにはデメリットも指摘されています。

たとえば、自社審査を行っている分、月額料金が高く設定されている場合があります。また、頭金や保証人が必要になるケースもあるようです。

自社審査のカーリースを選ぶ時には、慎重に良いサービスか見極める必要があるでしょう。

カーリースの審査がカーローンよりも通りやすい2つの理由

カーリースとカーローンは比較されることが多いです。どちらも月々の支払いが発生するからです。

カーリースは一般的に、カーローンよりも審査に通りやすいと言われています。

その理由は大きく分けて以下の2つです。

・車が担保になっているから
・総量規制の対象外だから

それぞれの理由について詳細を見ていきましょう。

理由①:車が担保になっているから

カーリースがカーローンよりも審査に通りやすいのは、車が担保になるからです。

ここで重要になるのが、カーリースでは車の所有権がカーリース会社にある点です。

所有権がユーザーにないため、いざという時にカーリース会社が担保として回収しやすいのです。

理由②:総量規制の対象外だから

カーリースの審査がカーローンに比べて通りやすいのは、総量規制の対象外だから、という理由もあります。

総量規制とは、「貸金業者は債務者が年収の3分の1を超える金額を借りれないようにしなければならない」というルールです。

カーローンでは総量規制の対象になる場合があり、総量規制の上限に引っかかって審査に落ちる場合があります。

一方、カーリースは借り入れにあたらないため、総量規制の対象になることはないのです。

まずはお試し審査を受けてみよう

自社審査のカーリースを検討している場合でも、まずは通常のカーリースのお試し審査を検討してみると良いでしょう。

お試し審査では短時間で審査に通りそうかわかります。通常のカーリースでも審査に通るかもしれませんので利用してみると良いでしょう。

カーリースの審査で見られる4つのポイント

カーリースの審査で見られるポイントは主に以下の4つです。

・安定した収入があるか
・信用情報
・職業・勤続年数
・借入額

それぞれのポイントについて解説します。

ポイント①:安定した収入があるか

カーリースの審査で重視されているのは安定した収入があるかどうかです。

カーリースでは月額料金を支払っていくため、収入が不安定だと月額料金が払えなくなるのではないかと思われてしまうのです。

また、カーリースの審査に通過する年収の目安は200万円だと言われています。

ポイント②:信用情報

カーリースの審査では信用情報も良く見られています。

信用情報とは、過去のクレジットカードやローンなどの利用状況のことです。

以下のような金融事故歴があると審査で極めて不利になりますので注意しましょう。

ポイント③:職業・勤続年数

カーリースの審査で見られる要素としては、職業や勤続年数も挙げられます。

まず、職業については収入の安定性が高い公務員が一番有利で、その次に正社員が有利です。一方、派遣社員や無職の場合には不利になります。

また、勤続年数は3年以上であれば有利で、1年未満だと不利になりやすいです。

勤続年数が短いと、すぐに転職し、収入の安定性が低くなるのではないかと判断されてしまうからです。

ポイント④:借入額

カーリースの審査では借入額も見られます。借入額が大きいと月額料金を支払えるか不安視される可能性が高いです。

カーリースの審査に通りやすくする8つのコツ

カーリースの審査に通りやすくするコツは主に以下の8つです。

・お手頃価格の車にする
・借り入れを返済する
・保証人をつける
・料金の支払い忘れを防ぐ
・間違った情報を申告しない
・他のカーリースで審査を受けてみる
・家族名義で申し込む
・頭金を支払う

それぞれのコツについて解説します。

コツ①:お手頃価格の車にする

カーリースの審査に通りやすくする一番簡単で確実な方法は、リースで借りる車をお手頃価格のものにすることです。

カーリース会社にとっては、月額料金が高いほど支払われなかった時のリスクは大きいです。そのため、審査は厳しめになります。

一方、月額料金が低ければ収入が低くても月額料金を支払いやすいため、審査に通りやすくなるのです。

コツ②:借り入れを返済する

カーリースを利用する時には、事前にできるだけ借り入れを返済しておくと良いでしょう。

借入額が少ないと安定して月額料金を支払い続ける可能性が高いと判断されるからです。

コツ③:保証人をつける

カーリースの審査に通過したい場合は、保証人をつけるのも良い方法でしょう。

保証人がいると、いざとなったら保証人に月額料金を請求できるからです。

保証人はできるだけ収入が高く、安定している人がベストでしょう。

コツ④:料金の支払い忘れを防ぐ

カーリースの審査に通過したい場合は、料金の支払い忘れを防ぐことも重要です。

特に3ヶ月以上の支払い遅れは審査に極めて悪い影響を与えるので注意しましょう。

コツ⑤:間違った情報を申告しない

申込内容は送信前に確認し、間違った情報を申告しないようにしましょう。

間違った情報で申告すると審査で不利になりますし、審査に通ったとしても、後から発覚すると強制解約になる可能性が高いです。

コツ⑥:他のカーリースで審査を受けてみる

カーリースの審査に1社落ちてしまっても、他のカーリースサービスなら受かる可能性があります。

諦めずに別のサービスを利用してみると良いでしょう。

コツ⑦:家族名義で申し込む

カーリースの審査に受かりたい場合は、収入が安定した家族が申し込み、家族が借りた車を利用するのもひとつの手です。

ただ、カーリースサービスによっては名義人しか車を利用できない契約の場合もあるので注意しましょう。

コツ⑧:頭金を支払う

頭金の支払いが可能なサービスであれば、頭金を払うことで審査に通りやすくなります。

頭金を支払うと月額料金が低くなり、カーリース会社にとってリスクが少なくなるからです。

カーリースの審査に落ちる人の5つの特徴

カーリースの審査に落ちる人の特徴は主に以下の5つです。

・収入が少ない・不安定
・ブラックリストに載っている
・収入に対して月額料金が高い
・借り入れが大きい
・勤続年数が短い

それぞれの特徴について解説します。

収入が少ない・不安定

カーリースの審査に落ちる人の特徴としてまず挙げられるのは、収入が少ない、もしくは収入が不安定な人です。

収入が少なかったり不安定だったりすると、月額料金を支払えなくなるのではないかと思われてしまうからです。

年収で言うと、200万円を下回ると審査落ちの可能性が高まると言われています。

ブラックリストに載っている

過去に金融事故を起こし、いわゆるブラックリストに載っていると審査で落ちる可能性が極めて高いです。

具体的には、以下の経験があると審査で落ちてしまうでしょう。

★ブラックリストに載っている人の例★
・債務整理(自己破産、個人再生、任意整理など)歴がある
・3ヶ月以上の長期の延滞歴がある

収入に対して月額料金が高い

収入に対してカーリースの月額料金が高い場合も、審査で落ちやすいです。

車のグレードを下げたりして月額料金を下げることで、審査に通りやすくなります。

借り入れが大きい

借り入れが大きいと審査で不利です。借り入れが大きいと収入に対して支出が大きすぎるのではないかと疑いを持たれてしまうからです。

勤続年数が短い

勤続年数が短いと審査でやや不利です。勤続年数が1年未満だと、今の仕事も続かず収入が不安定になってしまうのではないかと疑われるからです。

カーリースの審査の流れ

カーリースで審査を受ける流れは簡単です。

大きく分けると、以下の2つで完結します。

・申し込む
・審査結果を確認する

カーリースは店頭、もしくはホームページから申し込むことができます。

申し込みが終わるとカーリース会社で審査が行われ、1週間程度で結果が出ます。

その結果、審査に通過したら契約手続きを行ってカーリースの利用を開始するのです。

審査が不安な方におすすめのカーリース4選

審査が不安な方におすすめのカーリースは主に以下の4つです。

・おトクにマイカー 定額カルモくん
・リースナブル
・KINTO
・ユズカリ

それぞれのカーリースについて解説します。

おトクにマイカー 定額カルモくん:最長11年リース可能で月額11,220円〜

ナイル株式会社

おトクにマイカー 定額カルモくん

月額11,220円(税込)

最長11年リース可能で月額11,220円〜

「おトクにマイカー 定額カルモくん」は最長11年リースが可能です。

リース期間は長くなるほど月額料金が低くなるため、審査に通りやすいです。

国産車なら全メーカーのほぼ全車種から選べるため、好きな車に乗ることが可能です。

月額料金(税込)
11,220円〜
リース期間
1〜11年
対応メーカー
国内全メーカー
走行距離制限
1,500km/月
月額料金内訳
車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険、(車検代)、(メンテナンス費用)
新車・中古車
どちらも対応
残価設定
クローズドエンド方式

リースナブル:自社審査対応

株式会社三和サービス

リースナブル

月額6,600円(税込)

自社審査対応

リースナブルは自社審査に対応しているカーリースサービスです。

月額料金も安さも魅力で、6,600円(税込)から利用できます。リース期間は3年と5年の2つなので、短期間で車を乗り換えたい人を中心におすすめです。

カーリースサービスとしては珍しく、中途解約が可能な点も大きなメリットと言えます。

月額料金(税込)
6,600円〜
リース期間
3、5年
対応メーカー
トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、ダイハツ、スズキ
走行距離制限
750km/月
月額料金内訳
車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険、車検代
新車・中古車
新車のみ
残価設定
オープンエンド方式

ニコノリ:月額5,500円〜の激安カーリース

株式会社MIC

ニコノリ

月額5,500円(税込)

月額5,500円〜の激安カーリース

ニコノリは月額料金5,500円(税込)〜利用できるカーリースです。

月額料金が低いため、審査も厳しいものになりにくいでしょう。

しかも、この月額料金の中には車検代やメンテナンス費用も含まれており、別途支払わなければいけない車の維持費が少ないのも特徴です。

月額料金(税込)
5,500円〜
リース期間
1〜9年
対応メーカー
国内全メーカー
走行距離制限
500km/月〜無制限
月額料金内訳
車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス費用
新車・中古車
どちらも対応
残価設定
オープンエンド方式・クローズドエンド方式

ユズカリ:中古車専門で月額料金が安い

株式会社ファブリカコミュニケーションズ

ユズカリ

月額5,005円(税込)

中古車専門で月額料金が安い

ユズカリは中古車を専門に扱うカーリースサービスです。

中古車は月額料金が低くなりやすいため、審査に落ちるリスクが比較的少ないです。

メンテナンスパックが充実しており、最上位のプランならプロにメンテナンスを一任することが可能です。

月額料金(税込)
5,005円〜
リース期間
2、4、6年
対応メーカー
国内全メーカー・輸入車
走行距離制限
車により異なる
月額料金内訳
車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス費用 ※メンテナンス付きプランの場合
新車・中古車
中古車のみ
残価設定
オープンエンド方式

カーリースの審査を受けてみよう

カーリースは自社審査でなくても、比較的審査に通過しやすいと言われています。

お気に入りのカーリースサービスを選んで利用してみてはいかがでしょうか。

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