札幌でおすすめのカーリース業者6選|選び方や特徴を解説

札幌駅
札幌は北海道の県庁所在地であるため、公共の交通機関も発達しています。しかし、車の方が便利な場面も多くあるでしょう。

ただ、車を購入するとなると、まとまった金額が必要です。そのため、なかなか購入に踏み切れない方も少なくないはずです。そこで、考えられるのがカーリースという方法です。

今回は、札幌でおすすめのカーリース業者の選び方や特徴を解説します。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
札幌にあるおすすめのカーリース業者
おトクにマイカー 定額カルモくん
KINTO
ニコノリ
札幌にあるおすすめの地域密着型カーリース業者
カーリース業者の選び方
札幌でおすすめのカーリースを選ぼう

札幌にあるおすすめのカーリース業者

札幌には、カーリース事業を行っている業者が数多く存在しています。ここでは、全国に展開しており、札幌でも利用できるカーリース業者を紹介します。

おトクにマイカー 定額カルモくん

ナイル株式会社

おトクにマイカー 定額カルモくん

月額11,220円(税込)

月額11,220円〜のオトクなカーリース

「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、ナイル株式会社が運営するカーリースサービスです。

「おトクにマイカー 定額カルモくん」の特徴を以下で解説します。


■月額11,220円〜でコスパが高い

「おトクにマイカー 定額カルモくん」の特徴の1つとなっているのが、コストパフォーマンスの高さでしょう。

カルモくんが提供しているカーリースは、頭金やボーナス払いも不要となっており、月々11,220円からという業界内でも最安に近い料金で車を借りることが可能です。

この費用には、車両本体価格・税金・自賠責保険料・各種手数料・サポート料など、車の購入や維持にかかる費用の多くが含まれています。

オンラインでの申し込みを中心とした、ネット販売独自の割引を受けることもできます。


■メンテナンスプランも完備

プランは、メンテナンスと補償内容によってシルバー・ゴールド・プラチナと3つに分かれています。追加費用の心配なくメンテナンスができるため、車のコンディションも維持しやすくなるでしょう。


■短期での納車も可能

また、「おトクにマイカー 定額カルモくん」ではさらに、新車は最短3週間、中古車は最短4日で納車可能な即納サービスも用意されています。

そのため、マイカーの車検期日に合わせての乗換えや、急ぎで車を用意したいという状況にもスムーズに対応が可能となっています。

月額料金(税込)
11,220円〜
リース期間
1〜11年
対応メーカー
国内全メーカー
走行距離制限
1,500km/月
月額料金内訳
車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険、(車検代)、(メンテナンス費用)
新車・中古車
どちらも対応
残価設定
クローズドエンド方式

KINTO

株式会社KINTO

KINTO

月額14,740円(税込)

トヨタグループが運営

KINTOとは、トヨタグループである株式会社KINTOが行っているカーリースです。

KINTOの特徴を解説していきます。


■任意保険費用まで月額料金にコミコミ

契約期間は3年・5年・7年のいずれかとなっており、月々支払う定額料金には車に関する費用と保険料が全て含まれています。

具体的には、車の本体価格・オプション代・保険・メンテナンス費用・税金・登録諸費用が含まれています。

これらの費用には、故障修理費や代車代なども含まれており、契約が終了するまで定額料金が変動することはありません。

特に、任意保険料が含まれるサービスは希少と言えます。


■トヨタ車を専門に扱う

取り扱い車種に関しては全てトヨタ製の車となっています。モデリスタやGRパーツ装着仕様といった人気モデルも取り揃えており、オプションの装備をパッケージ化することで分かりやすくしています。

さらに、トヨタの車は基本的に市場価値が高く、残価も高めに設定されることからお得な料金で新車に乗れることもポイントでしょう。


■残価精算なし

KINTOでは、契約方式をクローズドエンド方式にしているため、基本的には残価の清算を利用者が行うこともありません。


■解約金フリープランも

プランも契約内容によって2つ用意されています。このうち、解約金フリープランでは5ヵ月分相当の申込金を支払うことでいつでも違約金なしで中途解約することができます。

これによって、急なライフスタイルの変化にも対応しやすいのもKINTOを選ぶメリットだといえるでしょう。

月額料金(税込)
14,740円〜
リース期間
3、5、7年
対応メーカー
トヨタ、レクサス
走行距離制限
1,500km/月
月額料金内訳
車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス費用、任意保険料
新車・中古車
新車のみ
残価設定
クローズドエンド方式

ニコノリ

株式会社MIC

ニコノリ

月額5,500円(税込)

激安カーリース

ニコノリは、レンタカー事業や車検も手がけている株式会社MICが運営するカーリースサービスです。

ニコノリのカーリースでは、車両本体・税金・車検・保証・メンテナンスが定額での支払いになっているほか、契約期間中であればいつでもガソリンがリッターあたり5円引きになるという特徴があります。

これにより、突発的な出費がなくなるうえ、利用者が負担するランニングコストも抑えることが可能となっているのです。

また、メンテナンスパックが2つ用意されており、点検と整備内容によってライトプランとバリュープランに分けられています。

車を借りた後も車のコンディションを保ちたいという人にも、安心感の高い内容となっています。

月額料金(税込)
5,500円〜
リース期間
1〜9年
対応メーカー
国内全メーカー
走行距離制限
500km/月〜無制限
月額料金内訳
車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス費用
新車・中古車
どちらも対応
残価設定
オープンエンド方式・クローズドエンド方式

札幌にあるおすすめの地域密着型カーリース業者

札幌には、地域密着型で店舗運営を行っているカーリース業者も数多く存在しています。ここでは、札幌にあるおすすめの地域密着型カーリース業者を紹介します。

ロータスマルタカ

ロータスマルタカは、札幌市の北区新川で新車・中古車の販売も行っているカーリース業者です。

ロータスマルタカには以下の2つのプランがあります。

■マルタカONEコインリース
軽自動車を中心に1日500円から車をレンタルできます。

■マルタカエコカーリース
ハイブリッドカーをオトクな料金でレンタルできます。

店舗名ロータスマルタカ
住所〒001-0924
北海道札幌市北区新川4条16-2-17
電話番号011-764-8338
受付時間9:00〜19:00
定休日日曜日・祝日

オニキス札幌店

オニキス札幌店は、株式会社オートコミュニケーションズが運営しています。

月額1万1,000円から新車の軽自動車に乗ることができます。月額費用には自動車税や自賠責保険料だけでなく、車検費用やオイル交換13回分といったメンテナンス費用も含まれています。

カーナビやETCの取り付け、希望ナンバーの取得といったサービスにも対応しており、契約期間が満了すると、返却・買取・延長・新車への乗り換えいずれかを選ぶことが可能です。

店舗名 オニキス札幌店
住所 〒007-0844
北海道札幌市東区北44条東1-1-21
電話番号 011-704-3002
受付時間 10:00~19:00
定休日 水曜日

アップル札幌篠路店(カーネクスト北海道)

アップル札幌篠路店では、スーパー乗るだけセットと呼ばれるプランを用意しています。

国産車の新車を中心とした取り揃えとなっており、月額9,900円から車をレンタルできます。

月額料金には車検費用や税金、メンテナンス費用などが含まれています。

店舗名 カーネクスト北海道(アップル札幌篠路店)
住所 〒002-8022
北海道札幌市北区篠路2条9-1-48
電話番号 011-676-4501
受付時間 9:30~18:30
定休日 火曜日、第1・2月曜日

カーリース業者の選び方

カーリースは、業者によって月額料金やプラン、サービスや保証、条件といったさまざまなものが異なります。そのため、どの部分を優先するか決めることによって、どこで車を借りるべきか絞ることができるでしょう。

選び方①:費用で選ぶ

カーリースの利用料金には、車体自体の価格をはじめとして税金や自賠責保険料も含まれています。

そのため、同じ月額料金だったら車検を受ける際にかかる点検代、消耗品代や工賃といった細かな項目も含まれていた方がオトクと言えます。

しっかりと料金のシミュレーションを行った上でカーリース業者を選ぶと安心できるでしょう。

また、カーリースは車本体の価格に残価を設定して貸し出しを行っています。

残価とは、将来的な車の価値のことを指し、リース期間が2年であれば2年後の車の価値を残価として設定します。

この残価を車の本体価格から差し引いた金額を分割して月額料金とするために、カーリースは料金が安いと言われているのです。

ただし、リース期間終了時に設定された残価が市場での価値を下回ってしまった場合、差額が発生することになります。

この差額の扱いについて、カーリース業者では契約方法によって、差額の清算を利用者が行うオープンエンド方式と、業者側が負担するクローズドエンド方式に対応が分かれています。

このことから、リース契約が終わった後に支払いを増やしたくないのであれば、クローズドエンド方式を採用している業者を選ぶのがベターでしょう。

選び方②:車を使う場面で選ぶ

カーリース業者の選び方として、自分が車を使う場面で選ぶという方法もあります。

適した車種は利用者によって異なります。たとえば、買い物や通勤を中心に使うなら軽自動車やコンパクトカーが良いでしょう。

一方、長距離を運転することが多いのであればハイブリッドカーが選択肢に入ります。レジャー目的や家族での遠出にはミニバンが適しているでしょう。

特におすすめしたいのは扱っている車の種類が多いカーリース業者です。

車の取り揃えが多いカーリース業者であれば、自分の目的に応じた車を借りることができるでしょう。

ただし、基本的に自動車メーカーが運営しているカーリースでは、そのメーカーの車しか扱っていません。

また、カーリースでは、走行距離に制限がかかっているのが一般的です。

走行距離を気にせず乗りたいという場合には、走行距離が無制限のプランを用意しているカーリース業者を選んだ方が良いでしょう。

選び方③:カーリースを利用する期間で選ぶ

カーリース業者やプランによって、カーリースの契約期間は異なります。多くの場合、3年や5年、長いものでは7年といった期間が設けられているのが一般的です。

しかし、中には1年や2年といった短期契約のプランを用意している業者も存在しています。そういったカーリース業者を選ぶことで、転勤や引っ越しといった自身の環境の変化にも対応しやすいといえるでしょう。

また、長期契約のプランでは月額の料金を更に抑えて車を借りることができます。

中には10年を超えるような長期間のリース契約が可能なカーリース業者も。

このような場合、借りる車によっては月額10,000円台程度で車に乗ることも可能となっています。

予算が少ない人ほど、長期利用可能なプランがあるカーリース業者がおすすめだといえるでしょう。

選び方④:サポートの内容で選ぶ

カーリースは、業者やプランによってサポートの内容が異なります。そのため、プランに含まれているサポートの内容で選ぶのも1つの手段といえるでしょう。

カーリース業者によっては、基本的な月額費用のほか、メンテナンスにかかる費用も定額で支払うことができるプランがある場合もあります。

このような場合、消耗品の交換や車検費用なども定額で支払うことができるケースがほとんどですが、結果として月額料金そのものが高くなる可能性があります。

なので、メンテナンス費用を含めたプランで提示された項目の内訳や料金をチェックして、必要に応じたプランを選べる良心的なリース会社を選んだほうがよいでしょう。

また、無料相談サポートや車検の時期を知らせてくれるサービスなど、利用者が分かりやすく丁寧なサービスのあるカーリース業者であれば、安心感が高いといえるでしょう。

選び方⑤:納車スピードで選ぶ

また、カーリースを契約して、納車されるまでの期間は1~3ヵ月程度かかるのが一般的です。

このことから、何らかの事情で車を早く借りたい場合にはスピーディに審査をしてくれるカーリース業者を選ぶのがベターです。

カーリース業者の中には、最短で次の営業日には審査結果を出してくれる業者も存在しています。車種を絞ることによって、申し込みをしてから最短3週間ほどで納車できるサービスを行っている業者もあります。

札幌でおすすめのカーリースを選ぼう

札幌でカーリースをするのなら、全国展開しているカーリース業者が安心できるでしょう。

車を購入するのは大きな出費となりますが、カーリースを利用することで月々のコストを抑えて車に乗ることが可能です。自分に合ったカーリース業者を探してみてください。

商品詳細