カーリースのメリット・デメリットとは?向いている人まで解説!

カーリース

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最近話題のカーリース。気になってはいるものの、どのようなサービスなのか詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。

特にカーリースにどのようなメリットとデメリットがあるのかは知っておきたいですよね。

結論、カーリースの主なメリットとデメリットは下記の通りになります。
カーリースのメリット
  • 初期費用がかからない
  • 手頃な月額料金で乗れる
  • 好きな車を選べる
カーリースのデメリット
  • 残価精算が必要な場合も
  • 途中解約・契約内容変更ができない
  • 走行距離に制限がある

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CarMe編集部
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Chapter
カーリースとは?
カーリースの7つのメリット
カーリースの6つのデメリット
カーリースがおすすめな人
カーリースをおすすめできない人
カーリースサービスを選ぶ3つのポイント
おすすめのカーリース4選
おトクにマイカー 定額カルモくん:安くて車種が豊富
KINTO:トヨタのカーリースサービス
ニコノリ:自宅納車可能
ユズカリ:中古車に安心して乗れる
カーリースのメリットを理解しよう

カーリースとは?

カーリースはざっくり言うと「車のサブスク」で、車を毎月定額で乗れるサービスです。

具体的には、カーリースの運営会社がユーザーが選んだ新車を購入し、ユーザーに貸し出してくれます。そして、リース期間が終わったら車をカーリース運営会社に返却するのです。

カーリースは頭金0円で、税金や諸費用もすべて月額料金に含まれている点が大きなメリットになっています。

カーリースの7つのメリット

カーリースには主に以下の7つのメリットがあります。

・初期費用がかからない
・手頃な月額料金で乗れる
・好きな車を選べる
・手続きがネット完結
・好きなナンバープレートを選べる
・廃車手続きが不要
・経費処理をしやすい

それぞれのメリットの詳細を解説します。

メリット①:初期費用がかからない

カーリースの最大のメリットと言えるのが、初期費用が不要である点です。

通常、車を購入する場合には大きな初期費用がかかります。この初期費用を支払えないために車の購入を躊躇している方も多いのではないでしょうか。

カーリースなら初期費用がかからず、月数万円程度の月額料金を支払えばあなたの好きな車に乗れます。

さらに、カーリースでは車のメンテナンス費用も月額料金に含まれるメンテナンスプランが提供されている場合もあります。メンテナンスプランを利用すれば、臨時の出費をさらに減らすことが可能です。

メリット②:手頃な月額料金で乗れる

手頃な月額料金で乗れる点もカーリースのメリットと言えます。

カーリースの月額料金は月数万円程度です。これだけ低い価格で車に乗れるのは、カーリースの料金は車の価格からリース終了時に残る車の価値、残価を引いた額を契約月数で割って算出されるからです。

ただ、会社はプランによっては残価の設定がない場合もあります。

メリット③:好きな車を選べる

好きな車種を選べる点もカーリースの見逃せないメリットです。

サービスによって異なるものの、国産車であればほとんど全車種、全グレード、全カラーから選べるサービスが一般的です。

その上、メーカー保証もついているため、すぐに車が故障するなどのトラブルも防ぐことが可能です。

メリット④:手続きがネット完結

カーリースでは手続きがネット完結する場合が多いです。

ネット上で料金のシミュレーションをした上で、申込みから契約までネット上で行えます。

また、中には納車の時にも家まで届けてくれるサービスもあり、手間がかかりません。

メリット⑤:好きなナンバープレートを選べる

カーリースのナンバーは自分で好きなナンバーを選択することも可能です。オリンピックナンバーなど特別ナンバーを申請することもできます。

また、レンタカーとは違い「わナンバー」ではなく、普通のマイカーと見分けがつかない番号になっています。

メリット⑥:廃車手続きが不要

カーリースでは、リース期間が終了したら、リース会社に車を返すだけで手続きが完了します。

中古車として売る手続き、廃車の手続きをする必要がないため、リース期間が終わった時にも手間がかかりません。

ちなみに、リース期間が終わった時には、以下の手段を取れるリース会社が多いです。

・再リースで同じ車に乗り続ける
・残価を支払って借りた車を自分のものにする
・別の車をリース契約する

メリット⑦:経費処理をしやすい

個人事業主や法人の場合には、リースを利用することにより、経費処理をしやすくなるメリットもあります。

毎月一定の額がかかるため、会計上の処理をしやすいです。このメリットが大きく、カーリースは個人よりも法人のほうが一般的です。

ちなみに、もし仮に個人事業主や法人が新車を購入する場合、減価償却という特別な会計処理をしなければなりません。

カーリースの6つのデメリット

カーリースには主に以下の6つのデメリットがあります。

・残価精算が必要な場合も
・途中解約・契約内容変更ができない
・走行距離に制限がある
・利用には審査が必要
・車をカスタマイズしにくい
・一括購入と比べると割高

それぞれのデメリットの詳細を解説します。

デメリット①:残価精算が必要な場合も

カーリースではリース終了時に残価精算が発生し、まとまったお金を払わなければいけない場合があります。

カーリースの中には予め設定した残価よりも、リース終了時の車の価値が低かった場合に、差額を支払わなければならないものもあるのです。

ただ、カーリースの中でも「クローズドエンド方式」であれば残価精算は発生しないので安心です。

デメリット②:途中解約・契約内容変更ができない

カーリースでは途中で解約したり、契約内容を変更したりといったことができません。

万が一途中で解約する場合には、残りの利用料を一括で支払うなど、高額な違約金が発生する場合があるので注意しましょう。

デメリット③:走行距離に制限がある

カーリースでは1ヶ月や1年ごとに走れる距離の上限が決まっています。そして、上限を超えた場合には契約の最後に超えた分の金額を支払わなくてはいけません。

ちなみに、走行距離の上限は1ヶ月で500〜2000km程度に設定されていることが多いです。

ただ、長い距離を走る方向けに、走行距離の制限がないカーリースサービスもあるので利用してみましょう。

デメリット④:利用には審査が必要

カーリースでは最初に審査が行われ、これに通らないとカーリースを利用できません。

カーリース運営会社としては、毎月きちんと料金を支払ってくれないと困るからです。そのため、過去に金融事故があった場合や、収入が不安定な場合にはカーリースを利用できない可能性があります。

とはいえ、一般的に、カーリースの審査はカーローンよりも通りやすいと言われています。これは、いざとなればカーリース会社が車を回収することでお金を回収することができるからです。

デメリット⑤:車をカスタマイズしにくい

カーリースで借りた車はカスタマイズに制限がかけられている場合が多いです。基本的に、元の状態に戻せないカスタマイズやドレスアップは認められていません。

ライトやカーナビを入れ替えるなど、元に戻せるなら問題ありませんが、リース期間が終わった後にカーリース会社に返却する時に最初の状態に戻しておく必要がありません。

ただ、リース契約が終わった時に車をもらえるプランであれば、カスタマイズの自由度が広がるでしょう。

デメリット⑥:一括購入と比べると割高

カーリースは一括購入と比べると割高になります。これは、新車で一括購入するリスクをリース会社が負っているため、仕方ない部分と言えます。

とはいえ、一般的にはカーローンよりもカーリースのほうがお得になる場合が多いです。一括で車を購入する資金がない場合には、カーリースがおすすめになります。

カーリースがおすすめな人

ここまでの内容をもとにすると、カーリースがおすすめなのは以下のような人になります。

★カーリースがおすすめな人★
・毎月安い金額で車に乗りたい
・車を数年ごとに買い替えたい人
・車を購入する時の面倒な手続きを省略したい人

このような方におすすめのカーリース事業者は下で詳しく解説しています。

カーリースをおすすめできない人

一方、カーリースをおすすめできないのは以下のような人です。

★カーリースをおすすめできない人★
・車をカスタマイズしたい人
・走行距離が非常に長い人
・まとまった資金がある人

カーリースサービスを選ぶ3つのポイント

カーリースのサービスを選ぶ時のポイントは主に以下の3つです。

・好きな車種があるか
・どこまで月額料金に含まれるか
サポート体制がしっかりしているか

それぞれのポイントの詳細を解説します。

ポイント①:好きな車種があるか

カーリースを選ぶ時に、やはり自分が欲しい車があるかどうかは重要になります。

カーリース会社によっては多くの車種、グレード、色の中から選べる場合も多いです。

ポイント②:どこまで月額料金に含まれるか

カーリースを選ぶ時には、月額料金にどこまで含まれるかも重要です。

特におすすめなのは、任意保険、メンテナンス料金まで月額料金に含まれているカーリースです。

このようなサービスであれば、ほぼ完全に月額料金だけで乗れるため、予期しない出費を低く抑えることが可能です。

ポイント③:サポート体制がしっかりしているか

カーリースを選ぶ時には、サポート体制も確認しておきましょう。

カーリースが具体的に行ってくれるサポートには、以下のようなものがあります。

★カーリースのサポート項目★
・無料相談
・車検時期にお知らせをしてくれる
・ガソリン代割引
・メーカー保証延長 など

おすすめのカーリース4選

おすすめのカーリースサービスは主に以下の4つです。

・おトクにマイカー 定額カルモくん
・KINTO
・ニコノリ
・ユズカリ

それぞれのサービスの詳細を解説します。

おトクにマイカー 定額カルモくん:安くて車種が豊富

ナイル株式会社

おトクにマイカー 定額カルモくん

月額11,220円(税込)

安くて車種が豊富

おトクにマイカー 定額カルモくんは月額費用1万円からカーリースを受けられるサービスです。

おトクにマイカー 定額カルモくんのメリットはなんといっても選択肢が豊富なことです。

国内の主要メーカーの多くの車を扱っており、利用期間も1〜11年まで幅広い範囲から選ぶことが可能です。

さらに、新車7年契約を選択すると、月々500円の支払いを追加することで契約満了時に車を自分のものにすることができます。

月額料金(税込)
11,220円〜
リース期間
1〜11年
対応メーカー
国内全メーカー
走行距離制限
1,500km/月
月額料金内訳
車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険、(車検代)、(メンテナンス費用)
新車・中古車
どちらも対応
残価設定
クローズドエンド方式

KINTO:トヨタのカーリースサービス

株式会社KINTO

KINTO

月額14,740円(税込)

トヨタのカーリースサービス

KINTOはトヨタが運営している、トヨタ・レクサスの新車に乗れるカーリースサービスです。

メンテナンス費用、任意保険をコミコミにした月額料金になっており、お得にマイカーに乗ることが可能です。

特に任意保険料が高い若い世代の人にメリットの大きいサービスと言えます。

月額料金(税込)
14,740円〜
リース期間
3、5、7年
対応メーカー
トヨタ、レクサス
走行距離制限
1,500km/月
月額料金内訳
車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス費用、任意保険料
新車・中古車
新車のみ
残価設定
クローズドエンド方式

ニコノリ:自宅納車可能

株式会社MIC

ニコノリ

月額5,500円(税込)

自宅納車可能

ニコノリは日本全国で自宅納車可能な点が嬉しいサービスです。スタッフがヒアリングした上であなたに適したプランを提案してくれるため、充実したサポートを求める場合にも適したカーリースと言えます。

お得な特典も付属しており、契約期間中はガソリン価格が1リットルあたり5円割引になります。

月額料金(税込)
5,500円〜
リース期間
1〜9年
対応メーカー
国内全メーカー
走行距離制限
500km/月〜無制限
月額料金内訳
車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス費用
新車・中古車
どちらも対応
残価設定
オープンエンド方式・クローズドエンド方式

ユズカリ:中古車に安心して乗れる

株式会社ファブリカコミュニケーションズ

ユズカリ

月額5,005円(税込)

中古車に安心して乗れる

ユズカリは中古車専門のカーリースサービスです。

3種類のメンテナンスプランがあり、このうちプレミアプランであれば、必要なメンテナンスをすべてプロに任せることができ、安心して乗ることが可能です。

国産車はもちろんのこと、輸入車も数多くリースの扱いがあります。

月額料金(税込)
5,005円〜
リース期間
2、4、6年
対応メーカー
国内全メーカー・輸入車
走行距離制限
車により異なる
月額料金内訳
車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス費用 ※メンテナンス付きプランの場合
新車・中古車
中古車のみ
残価設定
オープンエンド方式

カーリースのメリットを理解しよう

この記事ではカーリースのメリットやデメリットについて解説しました。

カーリースは多くの人にとってメリットが大きく、車の購入方法のひとつの選択肢と言えるでしょう。

ぜひこの記事で紹介したカーリースサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

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