雨の日は特に要注意!道路の白線が滑りやすいのはなぜ?
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白線が滑るのは摩擦の低さが原因
では、なぜ横断歩道の白線は滑りやすくなっているのでしょうか。その原因は、結論からいうと滑り抵抗値が低いためです。
滑り抵抗値とは、タイヤと接触した際の摩擦抵抗値、つまりどれだけ滑りにくいかを示す数値であり、単位はBPNであらわされます。数値が高ければ高いほど、滑りにくくなります。
そして、濡れた状態のアスファルトが持つ滑り抵抗値は、濡れている状態でおよそ40BPNから70BPNと言われています。
それに対して、白線の滑り抵抗値はアスファルトと同じ濡れた状態で、およそ40BPNから50BPNまで低くなります。アスファルトと白線には、20BPNほど滑りやすさの違いがあるのです。
そもそも道路の白線は普通のペンキではありません。日本産業企画であるJISによって規格が定められた品質の塗料が用いられています。
この塗料は路面標示用塗料やトラフィックペイントと呼ばれる塗料であり、路面標示剤協会に所属する10のメーカーが製造を行っています。
各メーカーでは、滑りにくさを向上させた塗料の開発を進めていますが、それでも雨の影響や道路に塗られた塗料の劣化や老朽化によって、標示の表面がなめらかになってしまい、滑りやすくなってしまうこともあるようです。
以上のことから、安全運転を心がけなければ、雨に濡れた白線の上でスリップしてしまう可能性が高くなります。命を守るためにも、急ハンドル・急アクセル・急ブレーキといった危険な運転は避けるべきでしょう。
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- サイズ
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ありがとうランプ
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- サイズ
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