「サンキューハザード」は違反だった！？でもしないと「あおり運転」の危険も…どうすればいい？

そもそもハザードランプは、「ハザード（危険）」という言葉のとおり、なんらかの危険があることを後続車へと知らせるためのものです。

具体的には、高速道路上で減速をせざるを得ない場合や故障などで路肩に駐車する場合などに使用することを想定されています。

一方、後続車や「ありがとう」の気持ちを伝えるためにハザードランプを使用することは、本来の目的に沿っているとは言えません。「サンキューハザード」は多くのドライバーが日常的に行なっている行為とはいえ、法令で定められていることではないため、自動車教習所で習うこともありません。

つまり、実際には「サンキューハザード」を「ありがとう」の意味だと理解できないドライバーも多く、そうしたドライバーに対して「サンキューハザード」を行なうと、混乱をまねく可能性があります。

もし「サンキューハザード」がまねいた混乱で事故が発生した場合、他車に危険をおよぼす運転を行なったと理由で「安全運転義務違反」に問われるかもしれません。

実際には検挙される可能性は低いと思われますが、リスクを考えると「サンキューハザード」は行なうべきではありません。

ただ、「サンキューハザード」を行わないことで不快に感じるドライバーがいるのも事実です。
その結果、現在社会問題化している「あおり運転」が発生するかもしれません。

「サンキューハザード」が推奨されるべき行為でないとしたら、後続車への感謝の意はどのように伝えればよいのでしょうか？

自動車用品を中心に取り扱うインターネットショップAS MUSTでは、そうした問題を解決するある商品を販売しています。

それが「ありがとうランプ」（https://amzn.to/44qp48r）です。

「ありがとうランプ」は、その名のとおり、「ありがとう」と書かれたLEDのランプです。
これをリアウィンドウの内側に貼り付けることで、後続車へ感謝の意を直接的に伝えることができます。

吸盤式となっているため脱着は簡単です。また、電源はほぼすべてのクルマに備わっているDC12V電源（シガーソケット）から行なうため、追加で用意するものがないのもうれしいポイントです。

「ありがとうランプ」の点灯は付属のリモコンボタンで行います。リモコンボタンはダッシュボードなどに取り付けることができるため、ドライバーの押しやすい位置を自由に選ぶことが可能です。

もちろん、各種法規にはしっかりと対応しているため、正しい使用方法を守っている限りは「ありがとうランプ」自体が違反となることはありません。

ちなみに、「ありがとう」のほかにも「Thank you」の文字も用意されており、ランプのカラーも「青」「黃」「緑」の3種類から選択可能です。

この夏のドライブ旅行の前に、「ありがとうランプ」を導入してみてはいかがでしょうか？


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