信じられない!?30年前には想定外の車6選
更新日:2024.09.09
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トヨタのアルファード/ヴェルファイアなどに代表される高級ミニバンというジャンルが確立されたのは、2000年代以降。
30年前には、ファミリー1BOXこそあったものの、高級車 =セダンというイメージは誰もが認めるところでした。
それが、たった30年(アルファードの発売から20年弱)でここまで多くの人に認められ、街中に高級ミニバンが溢れるとは、だれにも想像出来ませんでした。30年前の人々には想定外な車を紹介します。
※ 2017年11月時点
30年前には、ファミリー1BOXこそあったものの、高級車 =セダンというイメージは誰もが認めるところでした。
それが、たった30年(アルファードの発売から20年弱)でここまで多くの人に認められ、街中に高級ミニバンが溢れるとは、だれにも想像出来ませんでした。30年前の人々には想定外な車を紹介します。
※ 2017年11月時点
1.トヨタ プリウス
「20世紀に間に合いました」というキャッチコピーでお馴染みの、初代プリウスが登場したのは1997年。30年前には、内燃機関以外の動力を持つ量産車は存在していませんでした。
電気とモーターで動く車が量産され、しかも売り上げの数もすごいことになっていることは、当時の人は思わなかったでしょう。燃費に関しても、驚くほどの低燃費で走ることもできますし。
トヨタに関していえば、ハイブリッドタイプをラインアップしていないモデルを探すのが難しいくらいの勢いになっています。
電気とモーターで動く車が量産され、しかも売り上げの数もすごいことになっていることは、当時の人は思わなかったでしょう。燃費に関しても、驚くほどの低燃費で走ることもできますし。
トヨタに関していえば、ハイブリッドタイプをラインアップしていないモデルを探すのが難しいくらいの勢いになっています。
2.ホンダ N-BOX
30年前の軽自動車といえば、まだ550cc企画で、しかもボンバンタイプといわれるボンネット付きバンと1BOXが主流だった時代。ミラやアルトに関しても5ナンバーでなく、4ナンバーが主流でした。
まさか、30年後に軽自動車がここまで広く大きく、快適な時代がくるなんて誰も思わなかったでしょう。そのきっかけとなったのはスズキ ワゴンR。現在は、N-BOXが市場を牽引しています。
軽自動車の進化のおかげなのか、街中で見る普通自動車の姿が30年前よりも減っている気がします。
まさか、30年後に軽自動車がここまで広く大きく、快適な時代がくるなんて誰も思わなかったでしょう。そのきっかけとなったのはスズキ ワゴンR。現在は、N-BOXが市場を牽引しています。
軽自動車の進化のおかげなのか、街中で見る普通自動車の姿が30年前よりも減っている気がします。
3.メルセデス・ベンツ Sクラス
当時から現在まで、世界の高級車のなかでもトップを走り続けるメルセデス・ベンツのSクラスですが、30年後の現在、誰が4気筒のディーゼルエンジンを積むことを想像したでしょうか?
30年前はまだまだ、排気量に関しても、大きいことはいいことだという時代。ダウンサイジングという考え方が、最高峰モデルのSクラスにおよぶなんて、誰も考えていなかったでしょうね。
30年前はまだまだ、排気量に関しても、大きいことはいいことだという時代。ダウンサイジングという考え方が、最高峰モデルのSクラスにおよぶなんて、誰も考えていなかったでしょうね。
4.ポルシェ カイエン
クロスオーバーSUVが普及するのは、1990年代になってからで、30年前のSUVといえば、ヘビーデューティーなRVが主流でした。
悪路を苦手とするSUVが流行になるなんて、誰が予想できたでしょう?なかでも、あのポルシェがSUVを製造、大ヒットになるなんて、当時の人は思わなかったでしょうね。
現在では高級車メーカーでも当たり前のようにSUVを量産していますし、ベントレーでさえSUVを作る時代になっております。
悪路を苦手とするSUVが流行になるなんて、誰が予想できたでしょう?なかでも、あのポルシェがSUVを製造、大ヒットになるなんて、当時の人は思わなかったでしょうね。
現在では高級車メーカーでも当たり前のようにSUVを量産していますし、ベントレーでさえSUVを作る時代になっております。
5.BMW 2シリーズ アクティブツアラー
30年前日本国内ではBMWがかなり売れしていた時代でした。3シリーズにいたっては、六本木のカローラと揶揄されるほど。バブル時代の必須のモテアイテムのひとつだった時代でもあります。
当時のBMWはもちろんすべて後輪駆動モデルのみ。まさか30年後に、FFで、しかも背の高いファミリータイプの車を作り出すとは。
当時のBMWはもちろんすべて後輪駆動モデルのみ。まさか30年後に、FFで、しかも背の高いファミリータイプの車を作り出すとは。
6.テスラ モデルS
高級スポーツEVとして最先端をいく、テスラ モデルS。
2000年代に入って、EV専用メーカーがアメリカのそれもデトロイト周辺ではなく、西海岸のシリコンバレーで立ち上がるなんて夢にも思いませんでした。なんといっても、代表のイーロン・マスクの30年前の年齢は8歳だったのですからね。
現高級スポーツEVというジャンルを確立しつつ、しかも日常使用に耐えうる航続距離、まさかここまでEVが身近な存在になるとは想像していないでしょう。
30年間から比べると、車の流行もかなり変化したように思われます。だとするならば、これから30年後の未来でも、現在の我々が想像もつかないような車が走り出しているのかもしれません。
そろそろバックトゥザフューチャー2のような空飛ぶ車が実用されてもという期待をしつつ、30年後の未来を待つとしましょう。
2000年代に入って、EV専用メーカーがアメリカのそれもデトロイト周辺ではなく、西海岸のシリコンバレーで立ち上がるなんて夢にも思いませんでした。なんといっても、代表のイーロン・マスクの30年前の年齢は8歳だったのですからね。
現高級スポーツEVというジャンルを確立しつつ、しかも日常使用に耐えうる航続距離、まさかここまでEVが身近な存在になるとは想像していないでしょう。
30年間から比べると、車の流行もかなり変化したように思われます。だとするならば、これから30年後の未来でも、現在の我々が想像もつかないような車が走り出しているのかもしれません。
そろそろバックトゥザフューチャー2のような空飛ぶ車が実用されてもという期待をしつつ、30年後の未来を待つとしましょう。