送りハンドルってなんでダメなの...?正しいハンドルの持ち方とは?
更新日:2020.01.08

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ハンドルの持ち方が我流になったり、変なクセがついていたりしませんか?正しくハンドルを持つことは、交通安全への第一歩。スポーツドライビングにも通じます。教習所で教わった正しいハンドルの持ち方を忘れた方、必見です。
ハンドルの位置の伝え方
まず確認しておきたいのは、ハンドルの位置をアナログ時計に見立てた伝え方です。トップを12時として、その真下が6時、右側90度の位置が3時、左側90度が9時とします。
ちなみにこの伝え方は、視覚障害者に方向を伝える時にも多用されるので、覚えておくと便利です。
ちなみにこの伝え方は、視覚障害者に方向を伝える時にも多用されるので、覚えておくと便利です。
正しいハンドルの持ち方は?
正しいハンドルの持ち方は、正しい運転姿勢にもつながります。ハンドルを持つ手の位置は、右手が3時、左手が9時です。
握りは、両手ともに親指はハンドルの上側に出します。そうするとハンドルは、親指と人差し指の間から小指側に手のひらを横断し、軽い力でハンドルを保持できます。
運転姿勢は、腕を軽く曲げた状態でハンドルを押し気味にし、背中全体が無理なくシートバックに接触するようにします。シート位置は近すぎても、遠すぎても正しい運転姿勢にはなりません。適切な位置になるよう、シートを上下前後に調節しましょう。
握りは、両手ともに親指はハンドルの上側に出します。そうするとハンドルは、親指と人差し指の間から小指側に手のひらを横断し、軽い力でハンドルを保持できます。
運転姿勢は、腕を軽く曲げた状態でハンドルを押し気味にし、背中全体が無理なくシートバックに接触するようにします。シート位置は近すぎても、遠すぎても正しい運転姿勢にはなりません。適切な位置になるよう、シートを上下前後に調節しましょう。
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