新型スイフトスポーツとヴィッツGRMN、買うならどっち?
更新日:2020.01.08

※この記事には広告が含まれる場合があります
スズキ スイフトスポーツ、トヨタ ヴィッツGRなど、国内のスポーツコンパクト市場も活気が出てきました。さらにヴィッツには、まだ国内デビューしていないGRMNという隠し玉もあります。スイフトスポーツとヴィッツGRMN、どちらが買いなのでしょうか?
- Chapter
- スイフトスポーツとは
- ヴィッツGRMN
- 買うならどっち?
スイフトスポーツとは
2017年9月、スズキから新型スイフトスポーツが発売されました。
新型スイフトスポーツは、プラットフォーム(HEARTECT)や軽量衝撃吸収ボディの採用や、各部の最適化によって70kgもシェイプに成功。新型からボディはワイド化され、3ナンバーモデルとなります。
また、先代までの1.6L NAエンジンは、1.4Lのダウンサイジングターボに変わりました。
スペックは、最高出力103kW(140ps)/5,500rpm、最大トルク230Nm(23.5kgm)/2,500‐3,500rpmとなり、最高出力よりも最大トルクが大幅に増強。組み合わせるミッションは、6速MTと6速ATとなります。
パワーやトルクが一段と増し、さらにスポーツな走りに磨きがかかったモデルとなっていることは想像に難しくありません。
価格は、6速MTモデルが183.6万円、6速ATモデルが190.6万円となります。
新型スイフトスポーツは、プラットフォーム(HEARTECT)や軽量衝撃吸収ボディの採用や、各部の最適化によって70kgもシェイプに成功。新型からボディはワイド化され、3ナンバーモデルとなります。
また、先代までの1.6L NAエンジンは、1.4Lのダウンサイジングターボに変わりました。
スペックは、最高出力103kW(140ps)/5,500rpm、最大トルク230Nm(23.5kgm)/2,500‐3,500rpmとなり、最高出力よりも最大トルクが大幅に増強。組み合わせるミッションは、6速MTと6速ATとなります。
パワーやトルクが一段と増し、さらにスポーツな走りに磨きがかかったモデルとなっていることは想像に難しくありません。
価格は、6速MTモデルが183.6万円、6速ATモデルが190.6万円となります。
ヴィッツGRMN
ヴィッツGRMNとは、ざっくりわかりやすく説明すると、ヴィッツに1800ccのエンジンを積み、スーパーチャージャーを装着したモデルです。ヨーロッパではすでにヤリス GRMNという名で販売されています。
GRMNは、トヨタのスポーツカーブランドに位置づけられる、GRのコンプリートカーを表すもので、これまでにもヴィッツGRMNターボ、マークX GRMN、86 GRMNなどがリリースされています。
小さなヴィッツ(3ドア)のボディを補強し、足回りを強化、そして1.8Lのスーパーチャージャー付エンジンを搭載していますから、遅いわけがありません。
現在、トヨタはヤリスをWRC(世界ラリー選手権)に投入しており、それに合わせたイメージ戦略のいち翼を担っているモデルです。
GRMNは、トヨタのスポーツカーブランドに位置づけられる、GRのコンプリートカーを表すもので、これまでにもヴィッツGRMNターボ、マークX GRMN、86 GRMNなどがリリースされています。
小さなヴィッツ(3ドア)のボディを補強し、足回りを強化、そして1.8Lのスーパーチャージャー付エンジンを搭載していますから、遅いわけがありません。
現在、トヨタはヤリスをWRC(世界ラリー選手権)に投入しており、それに合わせたイメージ戦略のいち翼を担っているモデルです。
<次のページに続く>