スイフトスポーツとヴィッツGRMNを比較
更新日:2024.09.09
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スズキ スイフトスポーツ、トヨタ ヴィッツGRなど、国内のスポーツコンパクト市場も活気が出てきました。さらにヴィッツには、まだ国内デビューしていないGRMNという隠し玉もあります。スイフトスポーツとヴィッツGRMN、どちらが買いなのでしょうか?
スイフトスポーツとは
2017年9月、スズキから新型スイフトスポーツが発売されました。
新型スイフトスポーツは、プラットフォーム(HEARTECT)や軽量衝撃吸収ボディの採用や、各部の最適化によって70kgもシェイプに成功。新型からボディはワイド化され、3ナンバーモデルとなります。
また、先代までの1.6L NAエンジンは、1.4Lのダウンサイジングターボに変わりました。
スペックは、最高出力103kW(140ps)/5,500rpm、最大トルク230Nm(23.5kgm)/2,500‐3,500rpmとなり、最高出力よりも最大トルクが大幅に増強。組み合わせるミッションは、6速MTと6速ATとなります。
パワーやトルクが一段と増し、さらにスポーツな走りに磨きがかかったモデルとなっていることは想像に難しくありません。
価格は、6速MTモデルが183.6万円、6速ATモデルが190.6万円となります。
新型スイフトスポーツは、プラットフォーム(HEARTECT)や軽量衝撃吸収ボディの採用や、各部の最適化によって70kgもシェイプに成功。新型からボディはワイド化され、3ナンバーモデルとなります。
また、先代までの1.6L NAエンジンは、1.4Lのダウンサイジングターボに変わりました。
スペックは、最高出力103kW(140ps)/5,500rpm、最大トルク230Nm(23.5kgm)/2,500‐3,500rpmとなり、最高出力よりも最大トルクが大幅に増強。組み合わせるミッションは、6速MTと6速ATとなります。
パワーやトルクが一段と増し、さらにスポーツな走りに磨きがかかったモデルとなっていることは想像に難しくありません。
価格は、6速MTモデルが183.6万円、6速ATモデルが190.6万円となります。
ヴィッツGRMN
ヴィッツGRMNとは、ざっくりわかりやすく説明すると、ヴィッツに1800ccのエンジンを積み、スーパーチャージャーを装着したモデルです。ヨーロッパではすでにヤリス GRMNという名で販売されています。
GRMNは、トヨタのスポーツカーブランドに位置づけられる、GRのコンプリートカーを表すもので、これまでにもヴィッツGRMNターボ、マークX GRMN、86 GRMNなどがリリースされています。
小さなヴィッツ(3ドア)のボディを補強し、足回りを強化、そして1.8Lのスーパーチャージャー付エンジンを搭載していますから、遅いわけがありません。
現在、トヨタはヤリスをWRC(世界ラリー選手権)に投入しており、それに合わせたイメージ戦略のいち翼を担っているモデルです。
GRMNは、トヨタのスポーツカーブランドに位置づけられる、GRのコンプリートカーを表すもので、これまでにもヴィッツGRMNターボ、マークX GRMN、86 GRMNなどがリリースされています。
小さなヴィッツ(3ドア)のボディを補強し、足回りを強化、そして1.8Lのスーパーチャージャー付エンジンを搭載していますから、遅いわけがありません。
現在、トヨタはヤリスをWRC(世界ラリー選手権)に投入しており、それに合わせたイメージ戦略のいち翼を担っているモデルです。
スイフトスポーツとヴィッツGRMN、買うならどっち?
スイフトスポーツの値段は、前述した通りで、エントリーは、183.6万円です。対するヴィッツGRMNは、英国でのヤリス GRMNの価格が26,295ポンドですから、ざっと400万円あたりになりそうです。
日本での発売は2018年ですが、通常ラインナップに追加されるのか、過去の86やマークX同様限定になるのかは不明です。
パワーは1.8Lスーパーチャージャーを積むヴィッツのほうが、14,00ccターボエンジンのスイフトスポーツよりも上。乗り心地に関していえば、決して硬くないとは言えないスイフトスポーツよりもさらに、硬い乗り心地になりそうなのがヴィッツです。
使い勝手や、維持費などを考慮すると、スイフトスポーツになるかと思いますが、金額はどうにでもなるから、とにかく刺激的な速さが欲しいという方には、ヴィッツGRMNがお勧めではないでしょうか?
スポーツコンパクトという観点で見れば似ている両モデル。でも実際は、似て非なるものなのかもしれません。
とにかく、いまはヴィッツGRMNの日本国内デビューを待つしかないですね。
日本での発売は2018年ですが、通常ラインナップに追加されるのか、過去の86やマークX同様限定になるのかは不明です。
パワーは1.8Lスーパーチャージャーを積むヴィッツのほうが、14,00ccターボエンジンのスイフトスポーツよりも上。乗り心地に関していえば、決して硬くないとは言えないスイフトスポーツよりもさらに、硬い乗り心地になりそうなのがヴィッツです。
使い勝手や、維持費などを考慮すると、スイフトスポーツになるかと思いますが、金額はどうにでもなるから、とにかく刺激的な速さが欲しいという方には、ヴィッツGRMNがお勧めではないでしょうか?
スポーツコンパクトという観点で見れば似ている両モデル。でも実際は、似て非なるものなのかもしれません。
とにかく、いまはヴィッツGRMNの日本国内デビューを待つしかないですね。