世界に1台!? 日本に眠っていたヒストリックフェラーリがオークションに出品!いくらになるか?

フェラーリ 365GTB/4 デイトナ

先日、日本のとある納屋から、フェラーリ365GTB/4(通称:デイトナ)が発掘され、話題になっています。デイトナの総生産台数は約1,300台と言われ、希少性はそれほど高いモデルではありません。それなのに、このデイトナは、世界のコレクターから注目されています。その理由とは?そして、どれほどの価値があるのでしょう?

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フェラーリ デイトナとは?
日本で発掘されたフェラーリ365GTB/4
どれくらいの価値がある?

フェラーリ デイトナとは?

フェラーリ デイトナとは愛称であり、正式名称はフェラーリ365GTB/4と言います。デイトナ24時間耐久レース1967で優勝したことからこの愛称で呼ばれるようになりました。

販売されていた時期が1968年~1973年と40年近く経っており、現在では希少なモデルとなります。細部のデザインは当時のトレンドを意識したつくりになっていますが、全体のフォルムは現代のスポーツクーペと変わらない完成されたスタイリングとなっています。

搭載されるエンジンはV型12気筒DOHC4.4Lのユニットで、最高出力は352ps/7,500rpmに達していたと言います。最高速度は280km/hで0-60mph加速(≒0-100km/h加速)5.4秒と、当時としては世界トップクラスの動力性能を有していました。

フェラーリ365GTB/4のボディサイズは、全長4,425mm×全幅1,760mm×全高1,245mm、ホイールベース2,400mm、車両重量1,280kgでした。

日本で発掘されたフェラーリ365GTB/4

今回岐阜県の古い納屋で見つかったというフェラーリ365GTB/4は、すでに9月海外オークションに出品される予定だと言います。

フェラーリ365GTB/4は5年の間に約1,200台が製造されましたが、今回発見された個体はレース参戦のためにアルミニウムボディが与えられた世界に5台しかないモデルです。さらにこのモデルで公道を走行できるストリートバージョンはこの1台だけです。

まさに埋蔵金とも言えるような個体が日本で発見されることとなったのです。では、一体どれほどの価値があるのでしょうか?

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