コレクションの価値が上がる車10台を発表!1位は日本のあの車!
更新日:2024.09.09
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愛車を手放す時、少しでも高値で売れれば…と、誰しもが思うことでしょう。ヒストリックカーなどになると、ワインのように経年とともに価値が高騰していくケースが多くあります。さて、アメリカのウェブサイト「Motor1.com」が“将来のために購入しておくべき2017年の10台”を発表したのですが、なかなか面白い結果になっていました。どんな車が選ばれたのでしょう?
価値が上がりそうなクルマ10選
現在、ヒストリックカー市場は活況をみせており、世界中でそうしたモデルをなんとか所有したいというオーナーが競り合っています。国産車でいえば、トヨタ 2000GTが1億円以上の価格で落札されたことがあるというのも有名な話でしょう。
さておき、ヒストリックカーは我々一般人には、所有、購入するのに高いハードルがあります。しかし、現在販売されているクルマが将来高騰するという可能性だってあるわけです。
では、どのクルマか見ていきましょう!
さておき、ヒストリックカーは我々一般人には、所有、購入するのに高いハードルがあります。しかし、現在販売されているクルマが将来高騰するという可能性だってあるわけです。
では、どのクルマか見ていきましょう!
10位 アルファロメオ ジュリア・クアドリフォリオ
日本導入が待ち遠しい、アルファロメオ ジュリア。そのハイスペック仕様のクアドリフォリオが、非常にお買い得という評価です。
V6 2.9L ツインターボエンジンの最高出力は510ps、最高速は307km/h、0-100km加速は3.9秒という素晴らしいスペック。なにより、フェラーリと共同開発したエンジンというのも、価値を引き上げているようです。
V6 2.9L ツインターボエンジンの最高出力は510ps、最高速は307km/h、0-100km加速は3.9秒という素晴らしいスペック。なにより、フェラーリと共同開発したエンジンというのも、価値を引き上げているようです。
9位 コルベット グランスポーツ
現行のシボレーを代表するスポーツカー、コルベットに追加されたグランスポーツは、そのピュアな運動性能から評価された1台。
ニュルブルクリンクの量産車最速タイムを日産 GT-Rと競っているスーパースポーツ、コルベットZ06のシャーシをもとに、460psのV8自然吸気エンジンを搭載、強靭な足腰にほどよいパワーのエンジンで非常にバランスの取れたモデルと評価の高いグレードです。
また、クーペが約700万円、コンバーチブルが約750万円というコストパフォーマンスも魅力。FR最後のコルベットともいわれているだけに(次世代はミドシップとも)、価値は高騰するかもしれませんね。
ニュルブルクリンクの量産車最速タイムを日産 GT-Rと競っているスーパースポーツ、コルベットZ06のシャーシをもとに、460psのV8自然吸気エンジンを搭載、強靭な足腰にほどよいパワーのエンジンで非常にバランスの取れたモデルと評価の高いグレードです。
また、クーペが約700万円、コンバーチブルが約750万円というコストパフォーマンスも魅力。FR最後のコルベットともいわれているだけに(次世代はミドシップとも)、価値は高騰するかもしれませんね。
8位 シボレー カマロZL1
シボレーが続きますが、近年のシボレーのプロダクションの良さを証明するものかもしれません。
6.2L V8スーパーチャージャーエンジンを搭載し、659ps、トルク89.8kgmを発揮するシボレー カマロZL1はその性能に比して、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
最高速は約320km/hというスペックであり、これはかつてのフェラーリF40と同等の数値。それでいながら約700万円というバーゲンプライス。もちろんコンバーチブルも用意されています。
シボレーフラッグシップモデルのコルベットZ06と同等以上のスペックだけに、その価値もあるということでしょうね。
6.2L V8スーパーチャージャーエンジンを搭載し、659ps、トルク89.8kgmを発揮するシボレー カマロZL1はその性能に比して、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
最高速は約320km/hというスペックであり、これはかつてのフェラーリF40と同等の数値。それでいながら約700万円というバーゲンプライス。もちろんコンバーチブルも用意されています。
シボレーフラッグシップモデルのコルベットZ06と同等以上のスペックだけに、その価値もあるということでしょうね。
7位 アウディTT RS
現在珍しい2.5L 5気筒エンジンを搭載しているアウディ TT RS。
ダウンサイジングターボながら400psを発揮。クワトロシステムの恩恵もあり、0-100km/h加速がわずか3.7秒と、スーパースポーツに肉薄する運動性能ながら、768万円という価格も私たちにとってリアリティがあるものではないでしょうか。
ダウンサイジングターボながら400psを発揮。クワトロシステムの恩恵もあり、0-100km/h加速がわずか3.7秒と、スーパースポーツに肉薄する運動性能ながら、768万円という価格も私たちにとってリアリティがあるものではないでしょうか。
続きます!6〜4位は?
6位 ポルシェ 718ケイマン/ボクスター
911シリーズがフラッグシップのポルシェではありますが、ミドシップレイアウトのケイマン/ボクスターは、かねてよりその潜在ポテンシャルが911に肉薄するのでは…ともいわれてきました。
2.0Lおよび2.5Lの 4気筒ターボエンジンと、ダウンサイジングターボとしていますが、その出力はそれぞれ300ps、350ps とバランスのとれたもので、スポーツカーとしてのピュアな魅力に溢れています。
655万円~(718ケイマン)というプライスも魅力といえるでしょう。
2.0Lおよび2.5Lの 4気筒ターボエンジンと、ダウンサイジングターボとしていますが、その出力はそれぞれ300ps、350ps とバランスのとれたもので、スポーツカーとしてのピュアな魅力に溢れています。
655万円~(718ケイマン)というプライスも魅力といえるでしょう。
4位、5位はアメリカらしいピックアップトラック
5位に選ばれたのは、フォード F-150ラプター。450馬力のターボエンジンを搭載したこのハイスペックトラックは500万円ほどで購入が可能。
また4位のもう一台はシボレー コロラドZR2。こちらは308馬力のV6エンジンを搭載したモデルです。
日本ではこれらのモデルを見ることはほとんどありませんが、アメリカではピックアップトラックが高い人気を誇っており、将来ビンテージ的な価値が上がるものも多くあるとされています。
この2台もそうしたファンの琴線にふれるモデルといったところでしょう。
また4位のもう一台はシボレー コロラドZR2。こちらは308馬力のV6エンジンを搭載したモデルです。
日本ではこれらのモデルを見ることはほとんどありませんが、アメリカではピックアップトラックが高い人気を誇っており、将来ビンテージ的な価値が上がるものも多くあるとされています。
この2台もそうしたファンの琴線にふれるモデルといったところでしょう。
気になるトップ3には日本車が!?
3位 マツダMX-5(ロードスター)RF
3位に評価されたのは、なんとマツダ ロードスター。
北米でもMX-5の名で親しまれてきたモデルですが、現行のRFはその造形美、電動リトラクタブルハードトップといった機構に加え、圧倒的なコストパフォーマンスで、将来価値が出る1台と評価されています。
北米でもMX-5の名で親しまれてきたモデルですが、現行のRFはその造形美、電動リトラクタブルハードトップといった機構に加え、圧倒的なコストパフォーマンスで、将来価値が出る1台と評価されています。
2位 アバルト124スパイダー
こちらもマツダロードスターの兄弟車といえる、フィアット アバルト124スパイダーが選ばれました。
1.4L 4気筒マルチエアターボエンジンは活気あるパワーユニットであり、元来軽量なボディをスポーティに引っ張ります。
また往年のイメージを現代的に破たん無く蘇らせた点も世界中で評価されていいます。もちろん、コストパフォーマンスも高いモデルでもあります。
1.4L 4気筒マルチエアターボエンジンは活気あるパワーユニットであり、元来軽量なボディをスポーティに引っ張ります。
また往年のイメージを現代的に破たん無く蘇らせた点も世界中で評価されていいます。もちろん、コストパフォーマンスも高いモデルでもあります。
1位 トヨタ 86
栄えある1位は、なんとトヨタ86!
2.0Lボクサーエンジンの86は、古典的なFRレイアウトと、パワーを使い切るドライビングプレジャーに溢れたモデル。また価格も2.7万ドル(国内モデルGは262万円)という低廉さも魅力です。
将来、生産中止となった場合、素性の良いスポーツカーとして高値で取引されるのではないかと目されているようですね。
このように、アメリカメディアの評価で、国産モデルがトップ3を飾っているというのも、非常に興味深く、また私達にとって誇らしいところですね!
2.0Lボクサーエンジンの86は、古典的なFRレイアウトと、パワーを使い切るドライビングプレジャーに溢れたモデル。また価格も2.7万ドル(国内モデルGは262万円)という低廉さも魅力です。
将来、生産中止となった場合、素性の良いスポーツカーとして高値で取引されるのではないかと目されているようですね。
このように、アメリカメディアの評価で、国産モデルがトップ3を飾っているというのも、非常に興味深く、また私達にとって誇らしいところですね!