日産の名エンジン「RB26DETT」をレゴで完全再現!でもなぜ名エンジンと言われるの?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
スカイラインGT-Rに搭載されている日産の名エンジン、RB26DETT。今回はレゴで作られた、完成度の高すぎるRB26DETTの動画をご紹介します。
【動画】RB26DETTをレゴで完全再現
カムカバーはもちろん、クランク、クランクキャップ、カム、カムスプロケ、タービンなど、細部まで再現されたRB26DETT。
ヘッドの内部を覗くと、ピストンらしきものが上下しているところも秀逸。バルブ駆動がロッカーアーム的になっているのは、ご愛嬌といったところでしょうか。
ヘッドの内部を覗くと、ピストンらしきものが上下しているところも秀逸。バルブ駆動がロッカーアーム的になっているのは、ご愛嬌といったところでしょうか。
RB26DETTはなぜ名エンジンと言われるの?
いかがでしたか?
日産の名機、RB26DETTは、R32GT-Rのために企画されたエンジンで、当時のレースのグループA規定に合わせて開発されました。
排気量は数字の通り2.6Lで、そこにターボ係数を掛けた4.5Lクラスが主戦場でした。
実戦では、1990年シーズンから全日本ツーリングカー選手権に参戦し、星野一義氏/鈴木利男氏の駆るGT-Rがデビューウィン。その後、1993年までGT-Rは全日本ツーリングカー選手権で29連勝という記録と、日産にマニュファクチャラー部門4年連続チャンピオンという栄誉をもたらしました。
国内では無敵だったR32GT-Rの心臓部に乗ったRB26DETTの魅力、そして名エンジンと言われた理由は、何よりもレースで耐える強度を持っていたからではないでしょうか。それによりチューニングのベースエンジンとしても重宝され、1,000psオーバーなんていうチューニングGT-Rも登場したほどです。
RB26DETTは、GT-RがR33、R34と進化を続けても変わること無く搭載。多くのユーザーによって愛されました。
それにしてもこんなにしっかりと再現できるだなんて、レゴビルダー恐るべし!ですね。
日産の名機、RB26DETTは、R32GT-Rのために企画されたエンジンで、当時のレースのグループA規定に合わせて開発されました。
排気量は数字の通り2.6Lで、そこにターボ係数を掛けた4.5Lクラスが主戦場でした。
実戦では、1990年シーズンから全日本ツーリングカー選手権に参戦し、星野一義氏/鈴木利男氏の駆るGT-Rがデビューウィン。その後、1993年までGT-Rは全日本ツーリングカー選手権で29連勝という記録と、日産にマニュファクチャラー部門4年連続チャンピオンという栄誉をもたらしました。
国内では無敵だったR32GT-Rの心臓部に乗ったRB26DETTの魅力、そして名エンジンと言われた理由は、何よりもレースで耐える強度を持っていたからではないでしょうか。それによりチューニングのベースエンジンとしても重宝され、1,000psオーバーなんていうチューニングGT-Rも登場したほどです。
RB26DETTは、GT-RがR33、R34と進化を続けても変わること無く搭載。多くのユーザーによって愛されました。
それにしてもこんなにしっかりと再現できるだなんて、レゴビルダー恐るべし!ですね。
CarMe会員登録始めましたキャンペーンに応募する
CarMe会員にご登録いただき、キャンペーンに応募すると、抽選で豪華賞品をプレゼント!!奮ってご応募ください!!