これだけで10万円もアップ!? 愛車を高く売るテクニック5選

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愛車をできるだけ高く売りたい!とはだれもが思うもの。こちらで紹介していることを実行すれば、数万円〜十数万円の差がつくかも!?
Chapter
愛車を高く売るテクニック①〜③
①外観はもちろん。車内の掃除と臭い対策
②小さなキズはそのままでOK
③カスタムパーツはノーマルパーツに戻す
愛車を高く売るテクニック④⑤
④整備記録が残っているものは可能な限り一緒に
⑤車が売れる時期の少し前に査定

愛車を高く売るテクニック①〜③

①外観はもちろん。車内の掃除と臭い対策

クルマの買い取りや査定を受ける場合、車をきれいにしておきましょう!とは、よく言われることですよね。洗車すれば確実に数万円アップ!ということではないかもしれませんが、査定してもらうときの最低限のマナーといえます。

そして、洗車して外側をきれいにしておくことはもちろんですが、室内も要チェック。私物は極力きれいに片づけて、ごみは捨てて、内窓の曇りなどもきれいに拭いておきましょう。

掃除と同時に、重要なのは「匂い」です。ペットやたばこの匂いは、ユーザー自身はなかなか気づかないものですが、初めての人からしたら不快な臭いに感じることもあります。

匂いのもとは、布製品であることが多いので、フロアマットは洗って、シートはシート用の洗浄シートで拭いて、ファブリーズなどの消臭剤(無臭がベター)を振りかけておきましょう。その上で、消臭剤を丸2日間位車内に入れておけば万全です。

②小さなキズはそのままでOK

飛び石や、ドアを開けたときに壁に当てしまったことによるキズなど、軽いキズは、補修したほうが良いのか迷いますよね。ですが、これはそのままでOKです。

小キズとはいえ、業者に出すと結構な金額になりますし、補修費分、またはそれ以上に査定額がアップするかというと、そうでもないからです。

ただし、コンパウンドなどで磨けば消える程度のキズなら、自身で磨いておくと良いでしょう。

③カスタムパーツはノーマルパーツに戻す

買い取りをお願いする車にカスタムパーツがついている場合、メーカー純正のオプションなら査定額アップが期待できます。

社外品は、よほどブランド力の強いものや、カーナビやオーディオ関連でもプレミアムな商品なら査定アップが期待できます。しかし、それ以外のエアロパーツや流行遅れのアルミホイールなどはノーマルに戻してから査定を受けたほうが良いでしょう。

カスタムパーツでも純正品ならOKですが、趣味性の強い社外品のドレスアップパーツは敬遠されますからね。

愛車を高く売るテクニック④⑤

④整備記録が残っているものは可能な限り一緒に

普段、あまり気にかけていない整備記録簿は、査定額アップにかなり重要なアイテムです。

査定がアップというよりも、整備記録がないクルマは査定がダウンすると思っておいたほうが良いでしょう。

記録簿はその車の履歴です。走行距離なども記載されているので整備記録簿付きの車は買う方にとっても安心感が増しになります。また、新車から5年(三菱車は10年)以内の車ならメーカーの新車保証がついているはずなので、こちらもあわせて用意しておきましょう。

三菱ユーザーの特典!? 10年10万km保証とは?

⑤車が売れる時期の少し前に査定

新車でも中古車でも、車が売れる時期は1年のうちで大体決まっています。決算期で値引きが大きくなる&新生活スタート前の3月、夏休み前&ボーナスシーズンの6〜7月、そして12月です。

この時期は中古車の需要も高まるので、買い取り業者もたくさん車を集めようとします。人気車種であれば、なおさら査定額もアップするはずです。

大事に乗ってきた愛車。できるだけ高く買い取ってもらえるよう対策を講じましょう。

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