新型ムラーノが200万円?歴代ムラーノの中古価格・燃費から新型情報まで
更新日:2022.08.17

今回は、歴代の日産 ムラーノの中古車情報や口コミ、燃費、維持費などの情報を紹介します。
かつて日産を代表するSUVモデルとして販売されていたムラーノは、2004年9月に日本で販売がスタートし、2015年4月、その歴史に幕を下ろしました。しかし、2014年に北米市場にて3代目 ムラーノ、そして2015年4月には中国でムラーノ ハイブリッドが発売され、国外での販売は現在も続いています。
今後、日本市場へのカムバックも期待されるムラーノですが、どのようなSUVモデルなのでしょうか。
かつて日産を代表するSUVモデルとして販売されていたムラーノは、2004年9月に日本で販売がスタートし、2015年4月、その歴史に幕を下ろしました。しかし、2014年に北米市場にて3代目 ムラーノ、そして2015年4月には中国でムラーノ ハイブリッドが発売され、国外での販売は現在も続いています。
今後、日本市場へのカムバックも期待されるムラーノですが、どのようなSUVモデルなのでしょうか。
3代目 ムラーノ ハイブリッドの値段の理由とは?
ここまでの大幅値下げとなれば、当然コスト削減が功を奏したかと思いますが、3代目 ムラーノに大幅なコスト削減策を見いだすのは難しいとのこと。部品調達や現地での生産体制を考えても、生産は現地の襄陽工場で旧型ムラーノと同じです。
一方、日産は提携先のルノーと一緒に部品の共通化を進めてコストダウンにつなげる「コモンモジュールファミリー(CMF)」という新設計手法を拡大していますが、3代目 ムラーノは対象外ばかりか、旧型ムラーノになかった先進安全装備をふんだんに盛り込んでいます。日産として中国初となるハイブリッド車もラインナップして大幅値下げを敢行しているのです。
一方、日産は提携先のルノーと一緒に部品の共通化を進めてコストダウンにつなげる「コモンモジュールファミリー(CMF)」という新設計手法を拡大していますが、3代目 ムラーノは対象外ばかりか、旧型ムラーノになかった先進安全装備をふんだんに盛り込んでいます。日産として中国初となるハイブリッド車もラインナップして大幅値下げを敢行しているのです。
3代目 ムラーノ ハイブリッドが中国で人気なワケ
写真で見る限りそれほど大きいボディに見えないのですが、実際は全長4,897mm×全幅1,915mm×全高1691mmの堂々サイズ。ライバルのトヨタランドクルーザーの全長4,950mm×全幅1,980mm×全高1,870mm(1880mm)に匹敵しますが、全高はムラーノの方が低いので、ラグジュアリー感はムラーノが高いです。
また、中国向けに流行っているラグジュアリーカー定番のヘッドレストモニターも装備。このモニターでDVDを再生したりゲームを楽しんだりが可能です。
また、中国向けに流行っているラグジュアリーカー定番のヘッドレストモニターも装備。このモニターでDVDを再生したりゲームを楽しんだりが可能です。
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