新型ムラーノが200万円?歴代ムラーノの中古価格・燃費から新型情報まで

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今回は、歴代の日産 ムラーノの中古車情報や口コミ、燃費、維持費などの情報を紹介します。

かつて日産を代表するSUVモデルとして販売されていたムラーノは、2004年9月に日本で販売がスタートし、2015年4月、その歴史に幕を下ろしました。しかし、2014年に北米市場にて3代目 ムラーノ、そして2015年4月には中国でムラーノ ハイブリッドが発売され、国外での販売は現在も続いています。

今後、日本市場へのカムバックも期待されるムラーノですが、どのようなSUVモデルなのでしょうか。

中国で販売されている3代目 ムラーノ ハイブリッドとは?

すでに北米では2014年末から発売されていた3代目 ムラーノですが、今回、中国市場に投入されたムラーノは、QR25エンジンに加え、ムラーノにとっては初となるハイブリッドバージョンも用意されています。 

このムラーノ ハイブリッドは、新型スーパーチャージャー付QR25DERエンジンと、駆動と発電を兼ね備えた電動モーターを組み合わせたパワートレインを採用。コンパクトリチウムイオン(Li-ion)バッテリーを搭載することで、素早い充放電が可能となっています。

外観は北米モデル(3代目Z52型)と同様、Vモーショングリルが採用されています。中国向けでは北米仕様の3.5Lモデルはありません。

3代目 ムラーノの中国での販売価格にびっくり!

中国仕様の目玉は、スーパーチャージャー+ハイブリッドの新しいパワートレインですが、驚くのはその価格。中国での当時の販売価格は約24万〜38万元(約477万円~758万円)。

ちなみに旧型ムラーノは37万〜49万元(約700〜920万円)だったので、最安値帯は実に220万円もの値下げとなっています。「新旧モデルでここまで価格差をつけるのは異例」と、メーカー自ら認める大幅値下げになっているのです。
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3代目 ムラーノ ハイブリッドの値段の理由とは?
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