YouTuber てんちむの愛車はロータリーエンジン13Bを搭載した頭文字D仕様そっくりなマツダ RX-7!

2001 Mazda RX-7 Type R Bathurst R

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女性インフルエンサーとして多くのファンを抱えるてんちむですが、どのような車を愛車にしているのでしょうか。

インフルエンサーや芸能人といえば高級車を所有しているイメージですが、てんちむのチョイスはそのイメージと真逆の国産スポーツカーだったのです。

※2022年4月現在

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
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イエローカラーが目を引くマツダ RX-7 FD3S

イエローカラーが目を引くマツダ RX-7 FD3S

てんちむとは、Youtube登録者数167万人、インスタグラムのフォロワー78万人を誇る女性インフルエンサーです。

本名は橋本甜歌で、1993年生まれです。小学生の時には当時のNHK教育テレビで放送されていた天才テレビくん MAXへの出演経験もあり、中学生時代の経験を元にした中学生失格という本を書籍化したこともあります。

さらに、2014年に漫画を原作として制作された映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』では、メインキャストとして出演し女優デビューも果たしています。

その後、自身がプロデュースを行っていたバストアップ商品の詐欺疑惑による炎上騒動や、返金するための資金調達として銀座のクラブでホステスとして働く傍ら、六本木のバーレスク東京でダンサーとしても活動するなど、話題には事欠きません。

そんなてんちむの愛車は、マツダが1991年から2003年にかけて製造・販売を手がけていたRX-7 FD3Sです。

この車に乗るためにMTの免許を取ったと語っており、2020年の7月に初めて車を見に行き、同じ年の10月に投稿された動画にて納車されたことを報告していることから、RX-7 FD3Sに対する思い入れの深さと決断がスピーディーだったことがうかがえます。

納車されたRX-7 FD3Sは、外装を「RE雨宮」のエアロパーツを纏っています。外装だけでなく、もちろんエンジンや吸排気系までカスタマイズされており、希望ナンバーまで取得するという拘りの詰まった1台。
購入価格は本体価格414万円と明言されており、納車後に行った査定では350万円ほどの値段が付けられています。

その後、メタリックブルーだったボディカラーは全塗装によってイエローになり「RE雨宮」のエアロとの組み合わせも相まって「頭文字D」の登場人物である「高橋啓介」を連想させる仕様になっています。

このRX-7はてんちむ号と名付けられているようです。

※記事中の画像の仕様はてんちむ号とは異なります
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