BMW 2代目2シリーズの長所は?(3BA-2J30/3BA-2H20/3BA-7K15/3DA-7M20/3BA-7L20型)

BMW 2シリーズ クーペ

BMW 2シリーズ(3BA-2J30/3BA-2H20/3BA-7K15/3DA-7M20/3BA-7L20型)に設定されたモデル、クーペとグランクーペにはどのような長所が備わっているのでしょうか。

早速、チェックしていきましょう。

Chapter
BMW 2シリーズはボディーカラーが充実!
BMW 2シリーズには特徴的なエクステリアデザインが!
BMW 2シリーズにはコンパクトクラスをさらなる次元へと導く走行性能が!
BMW 2シリーズは安全装備も充実している!
BMW 2シリーズには革新的な先進装備が備わっている!

BMW 2シリーズはボディーカラーが充実!

2シリーズ クーペ、グランクーペの魅力として、ボディカラーが豊富に設定されている点が挙げられるでしょう。

2シリーズ クーペでは、「Standard」にアルピン・ホワイトⅢ、ブラック・サファイア、ミネラル・ホワイト、ミネラル・グレー、エストリル・ブルー、サンセット・オレンジの6色、「M Sport Package」「M240i xDrive」にはミネラル・グレー以外の上記5色に、メルボルン・レッドを追加した計6色が設定されています。

2シリーズ グランクーペでは、「Play」「Standard」ではアルピン・ホワイト、ブラック・サファイア、ミネラル・ホワイト、ミネラル・グレー、シーサイド・ブルー、メルボルン・レッドの6色。

また、「M235i」ではアルピン・ホワイト、ブラック・サファイア、ミネラル・ブルー、スナッパー・ロック・ブルー、メルボルン・レッド、ミサノ・ブルーの6色が設定されています。

ボディーカラーは有料オプションとなっているほか、カラーによって値段が異なるため注意が必要です。

例えば、2シリーズ グランクーペであればアルピン・ホワイト以外のボディカラーは8万円の有料オプションとなっています。

BMW 2シリーズには特徴的なエクステリアデザインが!

2シリーズ クーペ、 2シリーズ グランクーペは、特徴的なエクステリア(外装)デザインも魅力のひとつです。

2シリーズ クーペのエクステリアデザインは、BMWの特徴的なプロポーションと幅広のスタンスに三角形をなす形状と対角をなすラインを加えるなど、BMWのコンパクト・クーペの伝統に、モダンなエクステリアを組み合わせたものとなっています。

中でも、フロントマスクにあるシングルフレームのダブルキドニーグリルが、2シリーズ クーペのデザインを決定付けるリッチなキャラクターを強調しているのです。

キドニーグリルには主張の強いフラップが備えられており、デザイン性に優れているだけでなく、エンジンのパフォーマンス・キャパシティを可視化してくれます。

リアデザインでは、外側の端にあるリアライトと水平方向のラインが2シリーズ クーペのスタンスを強調している点がポイント。

水平方向のラインは光と影の相互作用を生み出しており、リアセクションを際立たせているのです。

2シリーズ グランクーペのエクステリアデザインは、自信に満ちた風格と軽快な印象をアピールするとともに、独創的なキドニーグリルなどによって際立たせたリアの造形が、威厳あるスタイルに磨きをかけています。

2シリーズ グランクーペのキドニーグリルにはセリウム・グレー仕上げが施されてあるほか、内側には2シリーズ クーペのキドニーグリル同様、精緻なデザインのグリッドが備えられています。

テールライトはダイナミックなリアビューを強調するだけでなく、夜間には最適な光を放つことで後続車の視認性を高めてくれるのです。

また、フレームレスドアをエレガントなデザインにすることで、洗練されたボディーラインやスポーティなキャラクターを引き立てています。

BMW 2シリーズにはコンパクトクラスをさらなる次元へと導く走行性能が!

2シリーズ クーペ、2シリーズ グランクーペには、コンパクトクラスの可能性をさらなる次元へと導く最先端のテクノロジーが備わっています。

まずはエンジンから見ていきましょう。

2シリーズ グランクーペの「Standard」では、エンジンに1.5L 直列3気筒DOHCターボ・ガソリンエンジンを採用。

このエンジンは、低回転域においても優れた俊敏性とダイレクトなレスポンスを発揮するとともに、燃料消費量とCO2排出量を最小限に抑えるなど、環境性能にも優れています。

また、トランスミッションとして2シリーズ クーペには8速スポーツ・オートマチックトランスミッション、2シリーズ グランクーペには7速DCT/ダブルクラッチ・トランスミッションが備わっています。

8速スポーツ・オートマチックトランスミッションは、スポーティさを極めたシフトチェンジを実現しており、スポーツモードを選択した際は最大限のパフォーマンスが得られるようなギアシフトが設定されているのです。

7速DCT/ダブルクラッチ・トランスミッションは自動変速機能により、燃料消費率を抑えながらのスムーズなシフトチェンジと、類稀な走行快適性を実現している点がポイントといえます。

サスペンションは、2シリーズ クーペではアダプティブMサスペンション、2シリーズ グランクーペではMスポーツサスペンションが備わっています。

アダプティブMサスペンションは、道路状況や走行条件に合わせて快適走行や俊敏なハンドリングを実現するほか、ドライビング・パフォーマンス・コントロールによる変更も可能な優秀なサスペンションなのです。

一方のMスポーツサスペンションも、非常に高性能なサスペンションです。

短いサスペンションスプリングやハードにセッティングされたダンパー、スタビライザーの組み合わせと、高いトラクションと少ないボディロールが生み出されています。

Mスポーツサスペンションは、激しいスポーツ走行も可能にしているのです。

BMW 2シリーズは安全装備も充実している!

2シリーズ クーペ、2シリーズ グランクーペには、パーキングアシスタントやアクティブクルーズコントロール(ACC)、ドライビングアシストといった優秀な安全装備が備わっています。

パーキングアシストは、サイドビューカメラ、リアビューカメラなどによって路上での駐車をサポートするシステム。

例えば、縦列駐車を行う際にはシステムが駐車可能なスペースがあるかどうかを測定し、駐車可能な場合は、ドライバーの代わりにシステムがステアリング操作を行います。

ドライバーは音によるガイダンスと、コントロールディスプレイに表示される指示にしたがって、アクセルペダルとブレーキペダルを操作するだけで駐車できるのです。

そしてACCは、ドライバーが任意に設定した速度をベースに、先行車との車間距離を維持しながら自動で加減速を行うことで高速走行をサポートするシステムです。

車両停止や再加速も自動で行なってくれるため、渋滞時の運転負荷も軽減するでしょう。

ドライビングアシストは、車線から逸脱しそうになるとドライバーに注意を促すレーンディパーチャー・ウォーニング、ドライバーの死角から急接近してくる車両を認識するレーンチェンジ・ウォーニング、前車接近警告機能や後車衝突警告機能などで構成されています。

これらの充実した安全機能により路上における危険を未然に防ぎ、万一の際にはその影響を最小限に抑えるよう、様々な局面からサポートしてくれるのも2シリーズの魅力なのです。

BMW 2シリーズには革新的な先進装備が備わっている!

2シリーズ クーペ、2シリーズ グランクーペには、先進的なテクノロジーを実感できる革新的な機能が備わっています。

中でも、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントは特に印象的でしょう。

BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントは、「今日の調子はどう?」というように話しかけるだけで、システムが応答してくれます。

初めての走行からドライバーの希望に対応してくれるのはもちろん、乗るたびにドライバーのことを知るほか、ドライバーのニーズに応える最善の方法を自律的に学習し、情報のアップデートを図ることで様々な状況において手助けしてくれるのです。

また、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントは車両に関するあらゆることを説明でき、ドライバーがBMWを深く知るためのサポートもしてくれます。

BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントを活用することで、さらに快適なドライブを楽しむことができるでしょう。

2シリーズ クーペ、2シリーズ グランクーペには多くの長所が備わっていました。

中でも、会話のように話しかけるだけでシステムが起動するため、走行中にも安心して使用できるBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントは革新的なシステムといえるでしょう。

今回紹介した長所は、2シリーズ クーペ、2シリーズ グランクーペの長所のほんの一部に過ぎません。

2シリーズ クーペ、2シリーズ グランクーペには、まだまだ多くの長所が備わっているため、一度試乗してみるのも良いのではないでしょうか。

※2022年1月現在

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道