日産 セレナ(C27型)e-POWERの維持費。プロによる徹底解説!

日産 セレナ e-POWER ハイウェイスターV(C27)

今回試乗した日産 セレナe-POWER ハイウェイスターVの車両本体価格は358万2700円です。このモデルを実際に乗るための諸費用や燃料代、保険料などは、どれくらい必要なのか調べてみました。

文・写真/萩原 文博

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いくつかの減税があるセレナ e-POWER
ランニングコストもe-POWERなら安い

いくつかの減税があるセレナ e-POWER

車検時に払う重量税は50%減免

新規登録または車検時に、車検証の有効期間にあわせてまとめて払う重量税は、車両の重さ(500kgごと)で税額が変わります。

セレナ e-POWER ハイウェイスターVの場合は、車両重量が1,780kgなので3万円。ただしエコカー減税が適用され、50%減免となります。

e-POWERのメリットは自動車税にも

毎年4月1日に自動車を所有しているオーナーに課税される自動車税は、排気量から換算されます。今回のセレナ e-POWER ハイウェイスターVでは、エンジン排気量が1,198ccなので、自動車税は1年ぶんで3万4,500円。ちなみにスマートシンプルハイブリッドは、1,997ccの排気量で3万6000円です。

環境性能割はゼロ

自動車取得税に代わって、追加された環境性能割は優れた環境性能を実現しているため0円です。

新車購入時の自賠責保険は37ヶ月で2万770円

セレナe-POWER ハイウェイスターVを購入する際、自賠責保険は37カ月加入するので、2万770円です。この金額は乗用車ではすべて同じ金額となります。

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萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博