助手席が57cmもスライドする?!ホンダ 2代目N-BOXの長所をご紹介

更新日：2021.07.27

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ホンダ 2代目N-BOX(6BA-JF3/6BA-JF4型)は、軽乗用車の枠を超えた車格感や空間の豊かさで、どの世代からも高い人気を誇るホンダの軽ハイトワゴンです。

今回は、そんな2代目N-BOXにはどのような長所があるのかチェックしながら、その魅力に詳しく迫っていきます。

吉田恒道｜よしだつねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」（扶桑社）など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」（学習研究社）がある。

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Chapter: ホンダ 2代目N-BOXには広々とした室内空間が！; ホンダ 2代目N-BOXのリアシートは、多彩なシートアレンジが可能！; ホンダ 2代目N-BOXは、助手席もスライドできる！

N-BOXの中古車一覧

ホンダ N-BOX G Lパッケージ 4WD 自社ローン愛知名古屋

本体価格

66.8万円
支払総額

74万円

年式：2013年
走行距離：11.6万km
車検：検なし
あり

ホンダ N-BOX G L ホンダセンシングイエロー/ホワイトルール/ナビ/TV

本体価格

73万円
支払総額

85万円

年式：2018年
走行距離：4.3万km
車検：車検整備付
あり

ホンダ N-BOX G ホンダセンシングプッシュスタート ETC ABS

本体価格

43万円
支払総額

53万円

年式：2017年
走行距離：11.6万km
車検：検なし
あり

ホンダ N-BOX G Lパッケージ 2トーンカラースタイル純正ナビフルセグ Bカメラ ETC

本体価格

80万円
支払総額

90万円

年式：2015年
走行距離：4.5万km
車検：検なし
なし

ホンダ N-BOX G L ホンダセンシング

本体価格

99.8万円
支払総額

105.8万円

年式：2019年
走行距離：6.1万km
車検：車検整備付
なし

ホンダ N-BOXの中古車一覧を見る

ホンダ 2代目N-BOXには広々とした室内空間が！

N-BOXの車格は、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790~1,815mmのコンパクトな車体に、室内長2,240mm、室内幅1,350mm、室内高1,400mmという軽自動車最大級の広さを実現しています。

フロントシート(前席)だけでなく、リアシート(後席)にも広々とした空間が確保されているのも大きな特徴です。リアシートはミニバン並みのゆとりを確保しており、高身長の成人男性でも余裕を持って座ることが可能なのです。

また、ゆとりあるスペースは頭上にも確保されています。室内高は1,400mmも確保されているため、小さい子供の着替えも立ったまま楽に行えるうえ、大きな荷物も容易に積み込めます。

N-BOXはシートにもこだわっており、街中から高速道路まで、さまざまなシーンで体を優しく包み込んで運転に集中できるシートを追求しているのです。

素材の質感や触り心地にもこだわっているうえ、シートフレームにはセダンと同等サイズのしっかりとしたものを採用しており、厚さや肌触り、柔らかさまで徹底して追求したシートで室内の快適性を高めています。

ホンダ 2代目N-BOXのリアシートは、多彩なシートアレンジが可能！

N-BOXのリアシートには、チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシートが採用されています。

これによりリアシートのスライドは最大19cmにも及び、フロントシートとの距離を左右別に自由に調節可能なので、通常時では足元のスペースにゆとりのない方でも快適な空間を実現できるのです。

また、リアシートのスライドはラゲッジルーム(荷室)の拡大にも活用できます。リアシートをスライドさせた分だけラゲッジルーム長を拡大でき、荷物もたっぷり積み込めるほか、スライドはラゲッジルーム側からも行えるため、使い勝手も抜群です。

チップアップ機構を活用すれば、リアシートを観葉植物などの高さのある荷物を積める空間に変えることができるので、大荷物時のドライブでも安心でしょう。

リアシートは分割可倒式になっているので、前面に倒すことで床面をラゲッジルームとフラットにすることが可能になるほか、前面に倒した際は自転車を立たせた状態で積み込めるのです。

前面に倒したい時はリアシートの肩口にあるレバーを引くだけという、操作が非常にシンプルな点も嬉しいポイントです。

ホンダ 2代目N-BOXは、助手席もスライドできる！

N-BOXの助手席には、助手席スーパースライドが備わっているという大きな特徴があります。助手席スーパースライドはスライド幅が57cmと大きく動かせるため、日常のさまざまなシーンで大活躍すること間違いなしでしょう。

例えば、助手席を後方にスライドさせることでリアシートとの距離が縮まり、リアシートに座る子供の世話を楽に行えます。

また、リアシートに子供を座らせた時にも、助手席の背もたれを倒して前方にスライドさせることで、リアシートから運転席への移動もスムーズに行えるのです。

この他にも、助手席を後方にスライドさせて運転席横の足元のスペースを広げることで、楽に靴の履き替えや着替えを行るという魅力があります。

助手席をスライドさせるためのレバーは助手席の前後に配置されており、運転席に座った状態でも、リアシート側からでも簡単に操作を行えます。

さらに、リアシートを倒してラゲッジルームを拡大した際に助手席を前方にスライドさせることで、ラゲッジルームのスペースをさらに拡大させることも可能です。

N-BOXには、広々とした室内空間と多彩なシートアレンジによる使い勝手の良さという長所があることがわかりました。

中でも、助手席シートスライドは日常の多くの場面で活用でき、非常に重宝しそうです。

しかし、今回紹介したN-BOXの長所はほんの一部。

N-BOXはまだまだ多くの長所が備わっているクルマなので、気になる方は一度カタログに目を通してみたり、試乗してみるのも良いでしょう。

※2021年6月現在