N-BOXの欠点は収納スペース 競合車よりも劣ると感じた理由とは?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
ホンダから発売されたスーパーハイト系ワゴンのN-BOX(Nボックス)。
室内の広さやシートアレンジの豊富さが受けて
軽自動車の中でも特に人気のクルマになっています。
また、最近のマイナーチェンジで、窓ガラス全面がUVカット率ほぼ100%の
スーパーUVカットガラスを採用。
このマイナーチェンジをしてさらに快適になった印象を持ちました。
そんなホンダN-BOX(Nボックス)ですが、欠点に感じたのは収納スペース。
個人的には競合車のダイハツ タント(TANTO)やスズキのスペーシアの方が
収納スペースに関しては、競合車の方が圧倒的に良いと思いました。
私がN-BOX(Nボックス)の収納スペースで欠点・不満に感じた理由を紹介します。
※2015年12月8日の記事です。
室内の広さやシートアレンジの豊富さが受けて
軽自動車の中でも特に人気のクルマになっています。
また、最近のマイナーチェンジで、窓ガラス全面がUVカット率ほぼ100%の
スーパーUVカットガラスを採用。
このマイナーチェンジをしてさらに快適になった印象を持ちました。
そんなホンダN-BOX(Nボックス)ですが、欠点に感じたのは収納スペース。
個人的には競合車のダイハツ タント(TANTO)やスズキのスペーシアの方が
収納スペースに関しては、競合車の方が圧倒的に良いと思いました。
私がN-BOX(Nボックス)の収納スペースで欠点・不満に感じた理由を紹介します。
※2015年12月8日の記事です。
理由1:収納スペースの数
ホンダから発売中のスーパーハイト系ワゴンはインパネもオシャレで
とても良いクルマだと思うのですが、収納スペースの数がちょっと不満・・・。
特に運転席から手の届く範囲の収納スペースが、
競合車のスペーシア(SPACIA)と見比べると、明らかに少なく感じました。
例えば、運転席ちかくの天井の収納。
スズキから発売されているスペーシアは、このようにボックスティッシュが
入るサイズのオーバーヘッドコンソールを装備。
とても良いクルマだと思うのですが、収納スペースの数がちょっと不満・・・。
特に運転席から手の届く範囲の収納スペースが、
競合車のスペーシア(SPACIA)と見比べると、明らかに少なく感じました。
例えば、運転席ちかくの天井の収納。
スズキから発売されているスペーシアは、このようにボックスティッシュが
入るサイズのオーバーヘッドコンソールを装備。
運転席から手の届く範囲にボックスティッスがあると便利ですよね。
運転中に、ちょっと鼻がムズムズした時などスグにかむ事ができますし・・・。
一方、ホンダから発売されているN-BOX(Nボックス)では、このような
オーバヘッドコンソールは装備されていません。
N-BOX(Nボックス)の運転席近くの天井にあるのは、ルームランプのみ。
スペーシア(SPACIA)と比べてしまうと、少し残念ですよね。
運転中に、ちょっと鼻がムズムズした時などスグにかむ事ができますし・・・。
一方、ホンダから発売されているN-BOX(Nボックス)では、このような
オーバヘッドコンソールは装備されていません。
N-BOX(Nボックス)の運転席近くの天井にあるのは、ルームランプのみ。
スペーシア(SPACIA)と比べてしまうと、少し残念ですよね。
助手席側の収納スペースの数も異なる
また、助手席側のインパネの収納スペースもN-BOX(Nボックス)と
スペーシアでは、異なります。
N-BOX(Nボックス)の助手席側のインパネは、このようなデザインになっています。
スペーシアでは、異なります。
N-BOX(Nボックス)の助手席側のインパネは、このようなデザインになっています。
このクルマの助手席側のインパネの収納スペースは、
オープントレイとグローブボックスのみ。
オープントレイとグローブボックスのみ。
一方、スズキのスペーシアの助手席側の収納スペースは、N-BOXに
装備されているオープントレイとグローブボックスだけでは無く、
インパネアッパーボックスも装備。
装備されているオープントレイとグローブボックスだけでは無く、
インパネアッパーボックスも装備。
また、これ以外にもスペーシア(SPACIA)には、N-BOX(Nボックス)に
用意されていない収納スペースがあります。
スズキから発売されているスペーシア(SPACIA)に比べると、N-BOX(Nボックス)の
収納スペースの数の少なさが目についてしまいました。
用意されていない収納スペースがあります。
スズキから発売されているスペーシア(SPACIA)に比べると、N-BOX(Nボックス)の
収納スペースの数の少なさが目についてしまいました。
理由2:収納スペースの使い勝手
また、N-BOX(Nボックス)の収納スペースは数だけでは無く、
使い勝手の面でも劣っているように感じました。
例えば、先ほども申し上げましたがN-BOX(Nボックス)には、
ボックスティッスを置く事を想定した収納スペースは、用意されていません。
ディーラーさんに話を聞くと、グローブボックスの上部に
ボックスティッシュを置くスペースを用意しているみたいですが、
やはり運転席からはちょっと遠いですよね。
使い勝手の面でも劣っているように感じました。
例えば、先ほども申し上げましたがN-BOX(Nボックス)には、
ボックスティッスを置く事を想定した収納スペースは、用意されていません。
ディーラーさんに話を聞くと、グローブボックスの上部に
ボックスティッシュを置くスペースを用意しているみたいですが、
やはり運転席からはちょっと遠いですよね。
一方、スズキのスペーシア(SPACIA)では先ほども紹介したオーバヘッド
コンソールだけでは無く、インパネトレーにもボックスティッシュが
収納できるような工夫がされています。
コンソールだけでは無く、インパネトレーにもボックスティッシュが
収納できるような工夫がされています。
また、アームレストの使い勝手もスペーシア(SPACIA)の方が上。
スペーシア(SPACIA)では、このようにフタつきの収納ボックスとなっています。
スペーシア(SPACIA)では、このようにフタつきの収納ボックスとなっています。
大きさも十分ですよね。
また、フタつきなのでアームレストを上げ下げしても中の荷物が
落ちる事はありません。
一方、ホンダN-BOX(Nボックス)のアームレストに装着されている
収納ボックスは、このようなデザイン。
また、フタつきなのでアームレストを上げ下げしても中の荷物が
落ちる事はありません。
一方、ホンダN-BOX(Nボックス)のアームレストに装着されている
収納ボックスは、このようなデザイン。
フタも付いていませんし、ボックス自体のサイズも小さめ。
この点も少し残念でした。
この点も少し残念でした。
このようにN-BOX(Nボックス)と競合車を比べると、
収納スペースの数や使い勝手は、劣っていると感じました。
収納スペースの数や使い勝手にこだわっている方は、少しガッカリするかも!?と、
思ってしまいました。
もしN-BOX(Nボックス)の購入を検討している方は、この収納スペースの
使い勝手や数もしっかりと確認してみてくださいね。
収納スペースの数や使い勝手は、劣っていると感じました。
収納スペースの数や使い勝手にこだわっている方は、少しガッカリするかも!?と、
思ってしまいました。
もしN-BOX(Nボックス)の購入を検討している方は、この収納スペースの
使い勝手や数もしっかりと確認してみてくださいね。