スーパーハイト軽ワゴン「ダイハツ 4代目タント」の長所を詳しくチェック！

更新日：2024.09.09

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ダイハツ 4代目タント(5BA-LA650S/5BA-LA660S/6BA-LA650S/6BA-LA660S型)は、「新時代のライフパートナー」をキーワードに開発された、ダイハツが誇るスーパーハイト系軽ワゴンです。

そんな4代目タントにはどのような長所があるのでしょうか。

早速、チェックしていきましょう。

吉田恒道｜よしだつねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」（扶桑社）など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」（学習研究社）がある。

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Chapter: ダイハツ 4代目タントは乗り降りが楽々！; ダイハツ 4代目タントはスムーズな車内移動が可能！; ダイハツ 4代目タントは多彩なシートアレンジも可能！

タントの中古車一覧

ダイハツタント X SAII ウェルカムシート

本体価格

68.6万円
支払総額

83.6万円

年式：2015年
走行距離：3.1万km
車検：車検整備付
なし

ダイハツタント L キーレス左スライドドア

本体価格

11.3万円
支払総額

24万円

年式：2010年
走行距離：8.4万km
車検：R.8年12月
なし

ダイハツタント L キーレスピラーレス左スライドドア

本体価格

7.2万円
支払総額

21万円

年式：2008年
走行距離：10.8万km
車検：R.8年12月
なし

ダイハツタント X

本体価格

29万円
支払総額

29.8万円

年式：2011年
走行距離：9.3万km
車検：検なし
あり

ダイハツタント X

本体価格

38万円
支払総額

48万円

年式：2013年
走行距離：13.4万km
車検：R.6年12月
なし

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ダイハツ 4代目タントは乗り降りが楽々！

タントの助手席側のドアにはミラクルオープンドアが採用されています。ミラクルオープンドアは前後のドアにピラーを内蔵することで生まれたドアで、開口幅は1,490mmにも及びます。大きな開口幅が確保されているため、荷物の出し入れだけでなく、小さい子供の乗り降りもスムーズに行えます。

また、リアドアはスライドドアなので、狭い駐車場や壁際などのスペースのない場所でも安心です。タントは荷物の出し入れやクルマからの乗り降りをスムーズに行えますが、ミラクルオープンドアの使い勝手をさらに高める装備が豊富に備わっています。

助手席には、乗り降りを安全に行うためのラクマスグリップが備わっており、乗り降りの際にラクマスグリップを握ることで、ご年配の方でも転ぶ心配がありません。ラクマスグリップは運転席、助手席のシートバックにもオプションで装備可能です。

加えて、助手席にはターンシート機能が備わっています。足元の回転シートを操作することでドア側に約30度回転する仕様で、回転時にはラクマスグリップが正面にくるため、ラクマスグリップを握った状態での乗り降りが楽に行えます。

この他にも、オプションでミラクルオートステップが設定されているのもポイントです。ミラクルオートステップはミラクルオープンドアの幅に合わせたロングステップで、あらゆる角度からの乗り降りにも対応しています。

ダイハツ 4代目タントはスムーズな車内移動が可能！

タントの長所として、ロングスライド機能がフロントシート(前席)に備わっている点も挙げられます。運転席ロングスライドは前後に540mmスライドさせることが可能で、助手席ロングスライドは、380mmスライドできます。

運転席のスライドは、インパネのスイッチやシート下のハンドル、シートバックのスイッチやレバーから行えます。フロントシート、リアシート(後席)の両方から操作が行えるため、非常に便利なのです。

また、運転席、助手席のどちらかのシートを前方にスライドさせれば、フロントシートからリアシートへの座った状態でのアクセスも可能になり、スムーズな車内移動が行えます。この機能を使えば、助手席側からそのまま運転席へのアクセスもできるため、わざわざ反対側へ回り込んで乗り込む必要もなくなるのです。

ダイハツ 4代目タントは多彩なシートアレンジも可能！

使い勝手抜群のタントのラゲッジルーム(荷室)は、開口高1,061mm、開口幅1,007mmと大きな開口部が魅力。ラゲッジルーム長も箱ティッシュを縦置きできるほどの幅が確保されており、普段使いの際には困ることはありません。

さらに、リアシートは分割可倒式となっているほか、ロングスライド機能も備わっています。リアシートを前方に倒すことで床面がフラットになり、タントの広々としたリアシートのスペースをラゲッジルームとして活用できます。

ラゲッジルーム拡大時には、自転車をそのまま積み込むことも可能なので、これだけのスペースがあれば家電購入時や旅行の際にも大活躍間違いなしです。ラゲッジルームの拡大は、リアドアとバックドアの両方から行えます。

また、ロングスライド機能により240mmものスライドを左右別々に行うこともでき、荷物の大きさに合わせてラゲッジルームのスペースを拡大できます。

リアシートにはニークリアランス(足元空間)も十分に確保されているため、リアシートに人を乗せた状態でもロングスライド機能を利用できるのが嬉しいポイントです。

タントの室内にはさまざまな機能が備わっており、抜群の使い勝手を誇っていることがわかりました。

中でもミラクルオープンドアは非常に便利で、小さい子供や年配の方の乗り降りや、狭い場所での荷物の出し入れなど日常のあらゆるシーンで重宝するでしょう。

タントには今回紹介した意外にも多くの長所が備わっているので、気になった方は実際に乗車してみるのも良いかもしれません。

※ 2021年6月現在