ダイハツ 4代目タント カスタムの見積もり総額を大公開!

ダイハツ 4代目タント カスタム

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2019年にフルモデルチェンジされた4代目タント カスタム(5BA-LA650S、6BA-LA650S、5BA-LA660S、6BALA660S)の見積もりを取ってきました。タント カスタムは、タントのスポーティーモデルで、2005年に初代が登場。

スポーティーなエクステリア(外観)に加えてちょっとオシャレで豪華なインテリア(内装)は、ちょっと男心をくすぐります。さて、4代目タント カスタムの見積もり額はいくらになったのでしょうか。
Chapter
ダイハツ 4代目タントカスタムの見積り総額は244万4250円!
ダイハツ 4代目タント カスタムはどんなクルマ?
ダイハツ 4代目タントカスタムの基本仕様はタントと同じ!
ダイハツ 4代目タントカスタムだけのホイールを選べる!

ダイハツ 4代目タントカスタムの見積り総額は244万4250円!

メーカー:ダイハツ
車種:4代目タント カスタム
型式:5BA-LA650S
エンジン:658cc 水冷直列3気筒12バルブDOHC インタークーラーターボ 無鉛レギュラーガソリン
駆動:2WD
ドア:5
定員:4名
付属品:ウィンドウコーティング(6600円)、グラスコーティング ガードコスメSP(7万7000円)、乗り出し楽々プランA(6万7958円)、ナビコントロールキット(2万166円)、9インチスタイリッシュナビ、F/Rドライブレコーダー(25万5332円)、ETCセットアップ(2750円)、パノラマモニター対応純正ナビ(6万500円)

【見積もり内容】
車両本体:185万3500円
メンテナンス費用:11万7964円
税金・保険等:3万5150円
預り法定費用等:1万520円
手続き代行費用等:3万6810円
リサイクル法関連費用:7440円

値引き:10万円(お店によって異なる)

支払総額:244万4250円

ダイハツ 4代目タント カスタムはどんなクルマ?

タント カスタムは、2003年11月に発売された初代タントから遅れること1年半、2005年6月に新モデルとしてラインアップに加わっています。初代はファミリーや女性層をターゲットとしていたタントに対して、“オトコタント”をキャッチフレーズに、男性ユーザーをターゲットにスポーツマインドを前面に打ち出していました。

2007年の2代目にもタント カスタムは引き継がれ、キャッチフレーズは“アニキのタント”。タントは女性、タント カスタムは男性とかなりはっきり線引きされた印象です。2013年に3代目となり、タント・タント カスタムというモデルはそのまま残りましたが、女性・男性というはっきりした線引きは影を潜めます。

タント カスタムはエクステリア(外観)のスポーティーさはそのままに、インテリアをちょっぴり豪華にして、ターゲットは男性女性を問わない全方位的なモデルになり、それは4代目タント カスタムにも継続されました。
タント カスタムと標準モデルのタントとの大きな違いは見た目でしょう。ファミリーユースにふさわしい柔和で角のない安心感のあるタントに対し、スポーティーで鋭い雰囲気をもつのがタント カスタムです。

さらにタント カスタムにはフルLEDヘッドランプには対向車へのハイビームを自動的に軽減するアダプティブドライビングビーム(ADB)、リアコンビネーションランプには白色のクリアクリスタルが採用されて、上級感が加味されています。

インテリアには、インパネにグリーンないしネイビーのアクセントカラーが施されていて可愛さのあるタントに対し、カスタムではブラックが基調として採用され、各所にメッキ加工を施すなど、キリッとしまった上質感と高級感が演出されました。

ダイハツ 4代目タントカスタムの基本仕様はタントと同じ!

4代目タント カスタムの基本仕様は4代目タントとほぼ同様。そのため、タントのいちばんのウリであるミラクルオープンドアがタント カスタムにも装備されています。センターピラーをなくすことで実現した1490mmもの大きな開口部は、狭く乗り降りしにくいという軽自動車の概念を打ち破りました。

それに今回のモデルチェンジで運転席のスライド量が540mmになり、運転席をいちばん後ろに、助手席をいちばん前にすると、楽な姿勢でリアシートへ行くことができます。特に雨の日なんか外にいったん出なくても、赤ちゃんを抱っこして降りられます。買い物したものだって濡れずに持ち出せます。これは見事なアイデアですね。
また、運転支援システムには、15の機能を搭載した次世代スマートアシストが採用され、対クルマだけでなく、人や自転車にも優しい機能が付いて安全安心度が高まりました。

そのほか、パワートレインも0.6L 直列3気筒DOHCガソリンエンジンが搭載され、自然吸気とターボ付きが選択できます。燃費は自然吸気FF車がWLTCモード21.2km/Lターボ付きFF車は20.0km/Lです。

ダイハツ 4代目タントカスタムだけのホイールを選べる!

「タントのモデルすべてに言えるのですが、前席を寝かせるとフラットな状態になりますし、リアシートが24cmもスライドし、しかも2分割になっているので、さまざまにシートアレンジできます。キャンプなどのアウトドアにはすごく便利ですよ。」とディーラーの担当者はおっしゃっていました。
また、「タントももちろんファミリーカーとしておすすめなんですが、カスタムは何といってもカッコいいですし、インテリアも豪華なので満足感は大きいです。アルミホイールはカスタムRSとカスタム Xグレードだけにしか設定されていませんので、おすすめです。」とのことです。

ということで、4代目タント カスタムの2019年12月に発売されたターボ付きカスタムRS セレクションを見積もってもらいました。

カスタムRS セレクションは、カスタムRSにはメーカーオプション設定だったシートヒーター(運転席/助手席)や全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)、LEDフォグランプ などが標準装備された特別装備車です。

メーカーオプションとしてはパノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック(6万500円)を装着しています。さて、見積価格はいくらになったのでしょうか。
軽自動車の売り上げは、2020年7月で1位ホンダ N-BOX、2位スズキ スペーシア、3位ダイハツ タントで、ベスト3をハイトワゴンが占めています。4代目タントの中では、標準モデルのタントとスポーティーモデルのタント カスタムの販売比率は発表になっていないので分かりませんが、ディーラーによると男性からの支持がかなり高いようです。

カスタムは標準モデルのタントよりスポーティーで、ちょっと豪華なので、運転する側にとって惹かれるものがあります。ライバルのホンダ N-BOXにも同じような設定のカスタムグレードがありますが、私としてはミラクルオープンドアのあるタント カスタムの方に魅力を感じました。
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