先代より約120kg軽量化!スズキ 4代目スイフト(ZC13S/ZC43S/ZC53S/ZC83S/ZD53S/ZD83S型)の現行モデルとモデルチェンジ前の3代目との違いに迫る!

スズキ 4代目スイフト

スズキを代表するコンパクトカー、スイフト。優れた走行性能と、街乗りでも映えるスタイリッシュなフォルムを併せ持つ人気のある1台です。

今回は、現行のスズキ 4代目スイフトが、モデルチェンジ前の3代目とどこが変わったのか詳しくご紹介します。

Chapter
スズキ 4代目スイフトはプラットフォームの刷新で高剛性・軽量化を実現!
スズキ 4代目スイフトは、時代に合わせたパワートレインをラインアップ!
スズキ 4代目スイフトは先進の安全装備を搭載!

スズキ 4代目スイフトはプラットフォームの刷新で高剛性・軽量化を実現!

4代目スイフトは、3代目とは異なる新しいプラットフォームHEARTECT(ハーテクト)を採用しています。

新プラットフォームとなるHEARTECTは、構造や部品の配置の全面刷新によりボディー剛性を向上させながら、3代目と比較して約120kgの軽量化を実現しています。

部品の配置を最適化したことにより、広い室内空間やラゲッジ(荷室)ルームの確保に繋がっているのです。

プラットフォームの刷新により、エクステリア(外装)やインテリア(内装)にも変更が施されています。

フロントマスクには迫力のある大型のグリルを装備し、リアシート(後席)側のサイドウインドウを小型化、ピラーをブラックアウトすることで、クーペのような流麗なフォルムとなっています。

ボディサイズは、全長3,855mm×全幅1,695mm、全高についてはグレードにより異なり1,500mmと1,525mmがラインアップされています。ホイールベースは2,450mm、最小回転半径は4,8mです。

3代目と同じ最小回転半径4.8mを維持しながら、ホイールベースを20mm延長して直進安定性と、よりスポーティな外観に仕上がっているのです。

インテリアについては、ステアリングホイールの下側が平面となるD字型を採用し、エアコンやナビゲーションシステムのスイッチ類が使いやすいように、ドライバー側に傾けられてレイアウトされています。

メーターはカラーの2眼タイプとなり視認性を向上、中央にレイアウトされたマルチインフォメーションディスプレイには、燃費やパワー、トルクなどが表示され、スポーツ走行を楽しめるようになっています。

スズキ 4代目スイフトは、時代に合わせたパワートレインをラインアップ!

4代目スイフトのエンジンは、時代に合わせたバリエーションをラインアップしているのもポイントです。

3代目スイフトでは、ガソリン燃料となる1.2L 直列4気筒 DOHCエンジンのみがラインアップされていましたが、4代目スイフトでは、時代に合わせてハイブリッドとマイルドハイブリッドのエンジンを新たに採用しています。

改良された1.2L 直列4気筒 DOHCエンジンを装備した「RS」・「XG」、ハイブリッドとなる「HYBRID SZ」、マイルドハイブリッドとなる「HYBRID RS」・「HYBRID MG」の5つのグレードが4代目スイフトのラインナップとなります。

ハイブリッドとなる「HYBRID SZ」には、MG(駆動・回生発電用モーター)とAGS(オートギヤシフト)を採用して、低燃費と力強い走りを両立しています。

マイルドハイブリッドとなる「HYBRID RS」・「HYBRID MG」には、発電効率に優れたISG(モーター機能付発電機)を採用、減速時のエネルギー利用で発電した電力を活かして、モーターによるエンジンアシストで低燃費を実現します。

ハイブリッド、マイルドハイブリッド車ともに、スペックは、最高出力67kW(91PS)/6,000rpm、最大トルク118Nm(12.0kgm)/4,400rpmとなっています。

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吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道