【フィット3と比較】スズキ スイフトが劣る・欠点と感じた事
更新日:2024.09.09
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2017年1月、スズキの人気コンパクトカーの新型スイフト(SWIFT)が
フルモデルチェンジをして、4代目が新発売されましたね。
この4代目新型スイフト(SWIFT)の競合車・ライバル車の一つが、
ホンダから発売されている人気コンパクトカーのフィット3(FIT3)。
この競合車のフィット3(FIT3)は人気モデルと言う事もあり、
新型スイフト(SWIFT)と比較して良い部分が多数ありました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された4代目新型スイフト(SWIFT)よりも
ホンダのコンパクトカーフィット3(FIT3)の方が優れていると感じた事とは、
何だったのでしょうか?
今回フルモデルチェンジをして新発売された4代目モデルの方が
フィット3(FIT3)よりも劣っていると感じた事について、紹介したいと思います。
※2017年6月9日の記事です。
フルモデルチェンジをして、4代目が新発売されましたね。
この4代目新型スイフト(SWIFT)の競合車・ライバル車の一つが、
ホンダから発売されている人気コンパクトカーのフィット3(FIT3)。
この競合車のフィット3(FIT3)は人気モデルと言う事もあり、
新型スイフト(SWIFT)と比較して良い部分が多数ありました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された4代目新型スイフト(SWIFT)よりも
ホンダのコンパクトカーフィット3(FIT3)の方が優れていると感じた事とは、
何だったのでしょうか?
今回フルモデルチェンジをして新発売された4代目モデルの方が
フィット3(FIT3)よりも劣っていると感じた事について、紹介したいと思います。
※2017年6月9日の記事です。
新型スイフトの方の欠点1:荷室の広さ
ホンダの人気コンパクトカーフィット3(FIT3)よりも新型スイフト(SWIFT)の方が
劣っていると感じた事の一つが、荷室・ラゲッジスペースの広さ。
先代モデルよりも広くなった新型スイフトの荷室・ラゲッジスペースですが、
このような広さになっています。
劣っていると感じた事の一つが、荷室・ラゲッジスペースの広さ。
先代モデルよりも広くなった新型スイフトの荷室・ラゲッジスペースですが、
このような広さになっています。
一方、競合車・ライバル車の一つでもあるホンダのフィット3(FIT3)の
荷室・ラゲッジスペースは、このようになっています。
荷室・ラゲッジスペースは、このようになっています。
広さが全く異なりますよね。
実際にこの2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースのサイズを確認してみると、
これ程の違いが…。
■新型スイフトとフィット3の荷室サイズを比較
・スズキ 新型スイフト
荷室長:約675mm
荷室幅:約985mm
荷室高:約870mm
・ホンダ フィット3
荷室長:約 670mm
荷室幅:約1020mm
荷室高:約 890mm
この2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースの奥行きはほぼ同じなのですが、
荷室の幅や高さは新型スイフト(SWIFT)よりもフィット3の方がゆとりがあるため、
こちらの方が広く感じます。
実際にこの2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースのサイズを確認してみると、
これ程の違いが…。
■新型スイフトとフィット3の荷室サイズを比較
・スズキ 新型スイフト
荷室長:約675mm
荷室幅:約985mm
荷室高:約870mm
・ホンダ フィット3
荷室長:約 670mm
荷室幅:約1020mm
荷室高:約 890mm
この2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースの奥行きはほぼ同じなのですが、
荷室の幅や高さは新型スイフト(SWIFT)よりもフィット3の方がゆとりがあるため、
こちらの方が広く感じます。
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手にも違いが…
また、この2台のモデルでは荷室・ラゲッジスペースの使い勝手にも
大きな違いがありました。
今回新発売された新型スイフト(SWIFT)は、荷室フロアの位置が低くなっているため
後部座席を収納すると、境目の部分でこのように大きな段差が生じてしまいます。
■新型スイフトの後部座席を収納した時の様子
大きな違いがありました。
今回新発売された新型スイフト(SWIFT)は、荷室フロアの位置が低くなっているため
後部座席を収納すると、境目の部分でこのように大きな段差が生じてしまいます。
■新型スイフトの後部座席を収納した時の様子
一方、ホンダのフィット3は、後部座席を収納しても新型スイフトのように
大きな段差は生じません。
大きな段差は生じません。
この後部座席を収納した時の荷室・ラゲッジスペースの使い勝手の良さも
新型スイフト(SWIFT)の魅力&メリットの一つなのかなと思いました。
新型スイフト(SWIFT)の魅力&メリットの一つなのかなと思いました。
新型スイフトの方の欠点2:後方の視界
新型スイフト(SWIFT)の方がフィット3(FIT3)よりも劣っていると
感じた事の2つ目は、後方の視界。
今回新発売された4代目モデルは、サイドウィンドウ後方にドアハンドルを
埋め込んだデザイン性を重視した作りになっています。
■新型スイフトのアウトドアハンドル
感じた事の2つ目は、後方の視界。
今回新発売された4代目モデルは、サイドウィンドウ後方にドアハンドルを
埋め込んだデザイン性を重視した作りになっています。
■新型スイフトのアウトドアハンドル
そのため後部座席の横にあるサイドウィンドウは小さめのデザインになっており、
斜め後方の死角は大きくなっています。
実際に運転席から斜め後方の視界を確認してみると、このようになっています。
斜め後方の死角は大きくなっています。
実際に運転席から斜め後方の視界を確認してみると、このようになっています。
三角窓も装備されておらず、斜め後方の視界が大きいのがわかりますよね。
新型スイフト(SWIFT)はボディサイズが競合車・ライバル車よりも一回り小さく、
車体感覚が掴みやすいので、運転がしにくいと感じるシーンは少ないです。
ただ、この4代目モデルを試乗していて、斜め後方の視界の悪さは少々気になりました。
新型スイフト(SWIFT)はボディサイズが競合車・ライバル車よりも一回り小さく、
車体感覚が掴みやすいので、運転がしにくいと感じるシーンは少ないです。
ただ、この4代目モデルを試乗していて、斜め後方の視界の悪さは少々気になりました。
ホンダ フィット3の斜め後方の視界は?
一方、スズキの新型スイフト(SWIFT)の競合車・ライバル車の一つでもある
フィット3(FIT3)の斜め後方の視界は、このようなデザインになっています。
フィット3(FIT3)はこのようにこのようにリヤクォーターガラス(三角窓)も
装備されており、新型スイフト(SWIFT)と比較すると、斜め後方の視界は広め。
フィット3(FIT3)の斜め後方の視界は、このようなデザインになっています。
フィット3(FIT3)はこのようにこのようにリヤクォーターガラス(三角窓)も
装備されており、新型スイフト(SWIFT)と比較すると、斜め後方の視界は広め。
ボディサイズは大きいですが、新型スイフト(SWIFT)よりも安心して
運転できるように感じました。
この斜め後方の視界もフィット3(FIT3)の欠点・デメリットの一つなのかなと思いました。
運転できるように感じました。
この斜め後方の視界もフィット3(FIT3)の欠点・デメリットの一つなのかなと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたスズキの新型スイフト(SWIFT)と、
競合車・ライバル車の一つでもあるホンダのフィット3(FIT3)を比較
したところ、このような違い・欠点がありました。
特に荷室・ラゲッジスペースの使い勝手には、大きな違いを感じました。
スズキのディーラーさんは、「新型スイフト(SWIFT)の荷室・ラゲッジスペースは、
先代モデルよりも広くなり、使い勝手は良くなった。」と、言っていました。
ただ、それでも競合車・ライバル車よりもまだまだ狭いです。
もし新型スイフト(SWIFT)をファミリーカーとして使用する事を考えているのなら、
荷室の広さや使い勝手をしっかりと確認してみてくださいね。
競合車・ライバル車の一つでもあるホンダのフィット3(FIT3)を比較
したところ、このような違い・欠点がありました。
特に荷室・ラゲッジスペースの使い勝手には、大きな違いを感じました。
スズキのディーラーさんは、「新型スイフト(SWIFT)の荷室・ラゲッジスペースは、
先代モデルよりも広くなり、使い勝手は良くなった。」と、言っていました。
ただ、それでも競合車・ライバル車よりもまだまだ狭いです。
もし新型スイフト(SWIFT)をファミリーカーとして使用する事を考えているのなら、
荷室の広さや使い勝手をしっかりと確認してみてくださいね。