レクサス 初代CTの先進技術と魅力的な乗り心地をご紹介！

レクサス CTの各グレードには、クルマと人との一体感を高めるための性能として車両の前後にパフォーマンスダンパーを装着しています。

パフォーマンスダンパーは、段差やガタガタの路面を走行中に生じるボディのしなりや微振動を吸収して、ハンドリング特性をシャープにしてくれます。

これによって静粛性を保ちつつも安全に走行することが可能です。

また乗り心地も良くなり、気品のある乗り味でロングドライブでも快適な車内空間で過ごすことができるので、クルマ酔いしやすい人でも安心して乗車することができます。

パフォーマンスダンパーは、「CT200h version L」、「CT200h F SPORT」、「CT200h version C」に標準装備されています。

レクサス CTは、レクサス初のハイブリッドカーとして誕生したことから、高性能のハイブリットシステムが搭載されています。

1.8Lのアトキンソンサイクルエンジンと高性能モーターを組み合わせることで、排気量以上のパフォーマンスを発揮します。

停車時にはエンジンを停止することで燃料の噴出を抑えると同時に、減速と制動時のエネルギーを電気エネルギーに変換するため、環境性能にも優れています。

EVドライブモードも搭載されており、バッテリーの電力を使用することでエンジンの始動を制限することが可能で、早朝や深夜など静かに走行したい場合やガレージ内で排出ガスを抑えたいときに便利です。

さらに3つの走行モードが搭載されており、エコ・ノーマル・スポーツから好みのドライブモードをセレクトすることが可能です。ドライブモードを選択すると、車内照明色も切り替わり、エコとノーマルはブルー、スポーツはレッドとなり、モードに応じた演出のある車内空間で走行を楽しむことができます。

エコは、パワートレインとエアコンを燃費性能の制卸に変化します。ノーマルは、走りと燃費のバランスの保った設定にしてくれるので、さまざまなシーンのドライブに最適です。スポーツは、ハイブリッドシステムの加速性能を引き出しつつ、スポーティなハンドリング性能に切り替わるため、ダイレクト感のある走行を実感できます。

レクサス CTは、乗り心地の良さを実現するために、車内空間も快適になっています。

快適な乗り心地を実感するために重要なシートは本革シートとファブリックシートの2種類から選択することが可能です。

本革シートは、見た目の上質感と触り心地の良い素材で、ハイクオリティな車内空間を楽しむことができます。ファブリックシートは機能性に優れており、通気性がよく汚れにくい素材となっているのため、日頃のお手入れが簡単で清潔に保つことができます。

フロントシート(前席)にはヒートシーターが標準装備されており、快適な乗り心地を体感できます。シートの調節は電動式で、簡単に調節することが可能です。

運転時に重要なインパネは中央部分に、ナビやエアコンなどのスイッチ類が手が届きやすいように細かく配置されているので、運転中でも前方から目を逸らすことなく安全に操作することが可能です。

エアコンはプラズマクラスターが搭載されており、温度設定は運転席と助手席それぞれで設定することができるので、清潔で快適な車内空間を保つことが可能です。

リアシート(後席)は無駄のないシンプルな空間となっているので、ゆったりと座ることができて快適な乗り心地を実感できるでしょう。しかし、少し狭い空間となっているので、大柄の人は乗降時は注意が必要です。

レクサス CTは、プレミアムコンパクトでは初となるハイブリッドカーで、先進技術と運転手のサポートに配慮し、快適な乗り心地を体感できるとても魅力的なクルマとなっています。

高級感と力強いエクステリア、無駄のないシンプルな車内空間をもつレクサス CTは、性別を問わず幅広い世代から愛されているレクサス自慢のロングセラーカーでしょう。

※ 2021年5月現在