アウディ 2代目A3スポーツバック(DBA-8VCXS/ABA-8VCZPF型)の収納機能は利便性が抜群!

アウディ 2代目A3スポーツバック

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アウディ 2代目A3スポーツバックは2004年にA3に追加設定されて以降歴史を重ね、現代では3代目となています。2代目A3スポーツバック(DBA-8VCXS/ABA-8VCZPF型)は、5ドアハッチバックとステーションワゴンのいいとこ取りともいえるスタイルが大きな特徴で、スタイリッシュな外観と高い実用性が自慢です。

今回はそんな2代目A3スポーツバックの利便性が抜群な収納機能を紹介していきます。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
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アウディ 2代目A3スポーツバックはどんなクルマ?
アウディ 2代目A3スポーツバックは多彩な収納機能を備える!
アウディ 2代目A3スポーツバックはシートアレンジでますます利便性が抜群に!

アウディ 2代目A3スポーツバックはどんなクルマ?

アウディ 2代目A3スポーツバックは全長4,325mm×全幅1,785mm×全高1,435〜1,450mmとなっています。2代目A3スポーツバックの特徴的な点は独自の4WDシステムであるquattroです。

アウディは独自の4WD(4輪駆動)システムであるquattroを開発しシステムの軽量化、超高性能エンジンのTFSIエンジンを採用することで2WD(2輪駆動車)に匹敵する低燃費を実現しています。

またタイヤ1本1本により細かく最適な力を伝えることができ、各タイヤにかかる負担を軽減し、タイヤのグリップ力を高めることができるのでストレスのないハンドル操作や、長時間のドライブでも快適に過ごすことができます。

他にも2代目A3スポーツバックは低燃費を実現するためにエンジンも最新のテクノロジーを採用しています。エンジンはクルマの心臓部と言われるほど大切なもので、加速性能、燃費、運転の快適さなど様々な要素に関係しています。

2代目A3スポーツバックはダウンサイシングコンセプトを採用しており、排気量の小さいエンジンに過給器を組み合わせ、高出力と低燃費を実現しています。

そして、より高性能・低燃費を実現させるために直噴ガソリンエンジン技術に、ターボチャージャーを組み合わせたTFSIエンジンを搭載しています。

2代目A3スポーツバックはダウンサイシングコンセプト、TFSIエンジンの組み合わせにより低燃費ながら高出力で高性能を実現しており、ドライバーにとってうれしいクルマになっています。

アウディ 2代目A3スポーツバックは多彩な収納機能を備える!

今からはアウディ 2代目A3スポーツバックの多彩な収納機能を見ていきます。

助手席側にあるグローブボックス内はスペースが小分けされており、CD/DVDプレーヤーやSIMカードスロットやETC車載器などが搭載されています。

よく見るグローブボックスとは違い大きなスペースはないものの、SIMカードスロットにはなくしたくない小さなものを収納するなど、使い方によってはとても便利な機能です。

そして長時間のドライブの際に嬉しいドリンクホルダーは、中央のエアコンパネルの真下に2つ配置されています。さらにフロントドアの内側には小スペースながらポケットが付いており、ちょっとした小物を収納することができます。また、ラゲッジルーム(荷室)の左右にはサイドネットが付いており、小物を収納することができます。

標準装備では多少スマホやサングラスなどの置き場所には困りますが、市販のスマホホルダーやサングラス入れなどをうまく使用することで、より多くの物を収納することが可能になりそうです。

アウディ 2代目A3スポーツバックはシートアレンジでますます利便性が抜群に!

アウディ 2代目A3スポーツバックは多彩で利便性のある収納機能を備えていることがわかりましたが、リアシート(前席)をシートアレンジすることでますます利便性が抜群になります。

2代目A3スポーツバックのリアシートは6:4で後ろに倒すことができ、6の方にはアームレストが付いており、アームレストのみを倒すこともできるのでラゲッジルームの収納の幅が広がります。

例えばアームレストのみを倒すことでリアシートに2人乗車しながらも、釣竿などの長くてかさばる物を収納することが可能です。そして6:4のどちらか片方を倒すことでスノーボードなども簡単に収納することができるので、アウトドアが好きな方にもとてもうれしい機能です。

また、すべてのリアシートを倒すことでラゲッジルームの標準の荷室量である380Lから3倍以上の1,220Lにまで拡張することができます。買い物はもちろん、アウトドアや旅行などのたくさんの荷物がある場合でも十分な積載量といえます。

そしてラゲッジルームのフロアボードの下には、非常用のスペアタイヤが積まれており、タイヤ周りに少しスペースがあるので小物を収納することが可能です。フロントボードを開けた際には、ラゲッジルームの左右上部についているLEDライトに引っかけることができ、作業がしやすいようになっています。
アウディ 2代目A3スポーツバックは多彩で魅力的な収納機能を備えているということがわかりました。また、リアシートをシートアレンジすることで、様々なシーンに合わせた利便性抜群な収納を可能になります。

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