アウディ 2代目A3 スポーツバック(DBA-8VCXS/ABA-8VCZPF型)の便利なオプションを紹介!

アウディ 2代目A3 スポーツバック

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今回は、アウディ 2代目A3 スポーツバック(DBA-8VCXS/ABA-8VCZPF型)に用意されているオプションを紹介します。

2代目A3 スポーツバックは「小さな高級車」というコンセプトで販売されているA3のボディバリエーションのひとつです。5ドアハッチバックともステーションワゴンとも異なる立ち位置を謳い、様々なボディタイプの長所を集めたモデルともいえます。

また2代目A3 スポーツバックは、アウディの乗用車として質感の高い内外装や走行性能も特徴にもっています。この魅力をいっそう輝かせるためのオプションを、いくつか取り上げて紹介します。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
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アウディ 2代目A3 スポーツバックの後付けでは選べないメーカーオプション
アウディ 2代目A3 スポーツバックの内外装を彩るオプションたち!
アウディ 2代目A3 スポーツバックに便利さと安心を提供するアウディ トランスポートギア!

アウディ 2代目A3 スポーツバックの後付けでは選べないメーカーオプション

アウディ 2代目A3 スポーツバックは、2020年にドイツ本国でフルモデルチェンジを受けており、2021年2月時点日本国内で販売されるのはいわゆる在庫になります。

したがってメーカーオプションとよばれる、生産ラインで装着する装備は選べないものもあります。カタログに記載されているものを紹介しますが、注文の際は装着の可否をあらかじめ確認しておく必要があるでしょう。


MMIナビゲーションシステムは、全グレードにオプション設定されています。ナビゲーションシステムやエンターテイメントなど、様々な機能を⼿軽に操作できます。タッチパネルによる直感的な操作も可能で、ドライバーが視線をずらさずに文字や数字を入力できます。

他のメーカーオプションは、「30TFSIスポーツ シグネチャーエディション」及び「40TFSIクワトロスポーツ シグネチャーエディション」を対象とするものが多いです。

S/Sラインのルーフスポイラーは、2代目A3 スポーツバックをいっそうスポーティに装い、17インチが標準のアルミホイールは18インチにインチアップすることもできます。

インテリア面におけるオプションとしては、デコラティブパネルがあります。スポーツの名が付く2グレードにはアルミニウムミストラルが採用されますが、オプションでマット超に仕上げることも可能です。

またマルチファンクションの3スポークレザーステアリングはパドルシフトがついており、意のままに2代目A3 スポーツバックを操る喜びを味わえます。オプションでフラットボトムのステアリングを装着すればよりレーシーな雰囲気になり、ドライバーのやる気を引き立たせます。

アウディ 2代目A3 スポーツバックの内外装を彩るオプションたち!

アウディ 2代目A3 スポーツバックには、ディーラー装着のオプションも数多く用意されています。はじめに、エクステリア(外装)のオプションを紹介します。

ホイールのエアバルブに装着するキャップは、アウディブランドをさりげなく、しかしはっきりと主張します。アルミホイールは、16~19インチまで8種類が用意されます。それぞれのサイズで数パターンのデザインから選べるので、グレードが違っても選択肢の幅が広いです。

2代目A3 スポーツバックには。フロントやサイド・ルーフに装着するスポイラーなどのエアロパーツもオプション設定されます。またディフューザーも用意されている車種は珍しく、A3 スポーツバックにレーシングカー的な要素も加わります。

一方、2代目A3 スポーツバックのインテリア(内装)を装うオプションにはどんなものがあるでしょうか。

フロアマットは用途に応じ様々な素材が用意されているため、好みにあったものを選ぶことができます。スポーティなものや上質感のあるものに加え、ラバーマットもラインアップされており、2代目A3 スポーツバックの活用シーンを改めて考えることにもつながります。

運転席をスポーティな雰囲気に変える装備としては、フットレストやペダルに装着するカバーがあります。ステンレス製のため見た目がすっきりするだけでなく、確実なペダル操作が可能という特徴もあります。

アウディ 2代目A3 スポーツバックに便利さと安心を提供するアウディ トランスポートギア!

アウディ 2代目A3 スポーツバックは、ハッチバックとステーションワゴン両方の長所を取り入れたボディが大きな特徴です。

通常でも使い勝手の高さが自慢ですが、ルーフバーに様々なアタッチメントを組み合わせることで、車内のラゲッジルーム(荷室)には積めない荷物を運んだり、ラゲッジルームを有効に使いこなしたりすることができます。

搭載する荷物が多岐にわたる場合は、スキー&ラゲッジボックスの搭載をおすすめします。スキーやスノーボードなどウィンタースポーツの時期だけでなく、キャンプやドライブなど、あらゆる場面で活躍してくれます。

もちろんスキーやスノーボード専用のホルダーもあり、オフシーズンにはルーフ上をすっきりしたいユーザーにはおすすめです。自転車を積載するバイシクルホルダーも用意されているのは嬉しいポイントで、自動車と自転車を組み合わせることにより行動範囲がいっそう広がります。
アウディ 2代目A3 スポーツバックには、コンパクトカーながらアウディブランドとしてのこだわりと上質感が詰まっており、ノーマルの状態でも高い満足感やドライビングプレジャーを味わうことができます。

2代目A3 スポーツバックはメジャーな車種として、様々なアフターパーツを選ぶこともできますが、メーカーが用意する純正オプションがもつ一体感の高さは、サードパーティー製には真似のできない特徴です。

今回は、2021年2月時点でカタログに記載されているものを紹介しましたが、2代目A3 スポーツバックは既に、ディーラーに残っている分しか新車がありません。

車両本体と同様、購入できるのは今のうちなので、2代目A3 スポーツバックの購入を考えている人はもちろん、オプションの追加を考えているオーナーも、すぐにディーラーへ足を運びましょう。

※ 2021年2月現在
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商品詳細