BMW 初代2シリーズのインパネは機能が充実!
更新日:2024.09.09
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BMW 初代2シリーズ(DBA-2G30/DBA-2F20/3DA-7M20/DBA-6S15/LDA-2C20/DBA-6V15/LDA-2E20/DBA-2F20型)にはクーペタイプの「クーペ」、「カブリオレ」、「グランクーペ」とミニバンタイプの「アクティブツアラー」、「グランツアラー」の合計5車種がラインナップされています。
この記事では初代2シリーズ5車種を見分けるための特徴について簡単に解説します。また車種ごとのインテリア(内装)に注目し、特にインパネ周りについて詳しく紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事では初代2シリーズ5車種を見分けるための特徴について簡単に解説します。また車種ごとのインテリア(内装)に注目し、特にインパネ周りについて詳しく紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
BMW 初代2シリーズ クーペのインパネを紹介
BMW 初代2シリーズ クーペはフロントエンジン・リヤドライブのFR(後輪駆動)で、走ることを重視した2ドアクーペです。サイズは全長4,470mm×全幅1,775㎜×全高1,410㎜で、シャープ且つスポーティーなエクステリア(外装)が目を引く1台といえます。
初代2シリーズ クーペに乗り込んだ時、最初に目に飛び込んでくるのはセンターにある8.8インチのワイド・コントロール・ディスプレイです。
ユーザーが頻繁に使うアイコンを最大6つまで表示させることが可能で、エンターテインメント・インフォメーション・ナビゲーションなど様々な機能に簡単にアクセスすることができます。中央部にはエアコンの調整機能があり、運転席と助手席でそれぞれ好みの温度調節が可能です。
初代2シリーズ クーペに乗り込んだ時、最初に目に飛び込んでくるのはセンターにある8.8インチのワイド・コントロール・ディスプレイです。
ユーザーが頻繁に使うアイコンを最大6つまで表示させることが可能で、エンターテインメント・インフォメーション・ナビゲーションなど様々な機能に簡単にアクセスすることができます。中央部にはエアコンの調整機能があり、運転席と助手席でそれぞれ好みの温度調節が可能です。
BMW 初代2シリーズ カブリオレのインパネを紹介
BMW 初代2シリーズ カブリオレはルーフを開けて走行可能なオープンカータイプの2ドアクーペです。全長4,470mm×全幅1,775㎜×全高1,415㎜は前述した初代2シリーズ クーペとほぼ同じであり、こちらも走りに重きを置いた1台といえます。ルーフを開けて走るその姿は、初代2シリーズの中でも目立つ存在です。
初代2シリーズ カブリオレのインパネは基本的にはクーペと同等です。センターに8.8インチのワイド・コントロール・ディスプレイが設置され、エアコンの調節機能も完備されています。インパネ部ではありませんが、センターコンソールにはルーフ開閉のボタンも設置されており、時速50km/hまでであれば走行中でもルーフの開閉が可能です。
初代2シリーズ カブリオレのインパネは基本的にはクーペと同等です。センターに8.8インチのワイド・コントロール・ディスプレイが設置され、エアコンの調節機能も完備されています。インパネ部ではありませんが、センターコンソールにはルーフ開閉のボタンも設置されており、時速50km/hまでであれば走行中でもルーフの開閉が可能です。
BMW 初代2シリーズ グランクーペのインパネを紹介
BMW 初代2シリーズ グランクーペは4ドアクーペです。全長4,535mm×全幅1,800㎜×全高1,430㎜と前述した「クーペ」や「カブリオレ」と比べると全体的に大きくなっています。シャープなエクステリアと、高級感漂うインテリアが特徴の1台です。
初代2シリーズ グランクーペのインパネで注目すべきは、タッチパネル機能付きの10.25インチのインフォメーション・ディスプレイと、デジタル表示の10.25インチのメーター・パネルです。
前述したクーペとカブリオレのディスプレイと比べると、操作性が格段に良くなったといえます。デジタル表示のメーター・パネルには、オプションであるACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)機能も表示されるので、前方車両との距離を測りながらのクルーズ走行が可能です。
初代2シリーズ グランクーペのインパネで注目すべきは、タッチパネル機能付きの10.25インチのインフォメーション・ディスプレイと、デジタル表示の10.25インチのメーター・パネルです。
前述したクーペとカブリオレのディスプレイと比べると、操作性が格段に良くなったといえます。デジタル表示のメーター・パネルには、オプションであるACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)機能も表示されるので、前方車両との距離を測りながらのクルーズ走行が可能です。
BMW 初代2シリーズ アクティブツアラーのインパネを紹介
BMW 初代2シリーズ アクティブツアラーは5人乗りのミニバンタイプです。全長4,375mm×全幅1,800㎜×全高1,550㎜で、前述したクーペタイプの3車種よりも背が高いことが分かります。フロントエンジン・フロントエンジンのFF(前輪駆動)であり、車内空間もゆったりとした印象です。
初代2シリーズ アクティブツアラーのインパネには8.8インチの高解像度カラー・ワイド・ディスプレイが採用されています。このディスプレイの他にもオプションでBMWヘッドアップディスプレイを装着可能です。
BMWヘッドアップディスプレイは、ドライバーが常に前方の道路状況に集中できるように作られており、ナビゲーションと連動して、ルート案内などが表示されます。
初代2シリーズ アクティブツアラーのインパネには8.8インチの高解像度カラー・ワイド・ディスプレイが採用されています。このディスプレイの他にもオプションでBMWヘッドアップディスプレイを装着可能です。
BMWヘッドアップディスプレイは、ドライバーが常に前方の道路状況に集中できるように作られており、ナビゲーションと連動して、ルート案内などが表示されます。
BMW 初代2シリーズ グランツアラーのインパネを紹介
BMW 初代2シリーズ グランツアラーは全長4,585mm×全幅1,800㎜×全高1,640㎜とBMW初代2シリーズの中で最大のサイズ感を誇るミニバンタイプです。定員も最大7人で、車内も広々と設計されているので、ファミリー向けの1台といえます。
初代2シリーズ グランツアラーのインパネは「グランツアラー」とほぼ同じ仕様です。エアコンの調節機能はもちろんですが、ハンドル周りにはオーディオの音量調整や選曲ができるボタンが備わっているほか、ハンズフリー通話に対応したボタンも備わっています。
初代2シリーズ グランツアラーのインパネは「グランツアラー」とほぼ同じ仕様です。エアコンの調節機能はもちろんですが、ハンドル周りにはオーディオの音量調整や選曲ができるボタンが備わっているほか、ハンズフリー通話に対応したボタンも備わっています。
BMW 初代2シリーズの簡単な特徴とインパネについて紹介しました。全ての車種において、さすがBMWといえる高級感溢れるインパネ周りとなっています。ただかっこいいというだけでなく、安全機能も充実しており、インパネ周りだけで全ての操作ができるといっても過言ではありません。クルマ選びの参考にしていただければ幸いです。
※ 2021年1月現在
※ 2021年1月現在