ホンダ 2代目バモスの収納機能は利便性が抜群！

更新日：2024.09.09

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今回は、ホンダ 2代目バモス(HM1/HM2型)の収納機能について紹介します。

ホンダバモスは1970年から1973年に初代バモスが発売され、2代目バモスは1999年から2019年まで約20年のという長い期間多くの人に愛され続けたクルマです。

そして従来の軽自動車より少しボリュームのある見た目の、2代目バモスの収納機能はどうなっているのでしょうか。

吉田恒道｜よしだつねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」（扶桑社）など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」（学習研究社）がある。

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Chapter: ホンダ 2代目バモスはどんなクルマ？; ホンダ 2代目バモスは多彩な収納機能を備える！; ホンダ 2代目バモスはシートアレンジでますます利便性が抜群に！

バモスの中古車一覧

ホンダバモス G

本体価格

68万円
支払総額

78.9万円

年式：2018年
走行距離：12万km
車検：R.7年01月
なし

ホンダバモス L ターボローダウン車検整備付 Tベル交換済エアロ修復無

本体価格

19.9万円
支払総額

29.9万円

年式：2008年
走行距離：13.1万km
車検：車検整備付
なし

ホンダバモス M スタイリッシュパッケージタイミングベルト交換車検令和8年7月

本体価格

24.2万円
支払総額

30.7万円

年式：2011年
走行距離：13.2万km
車検：R.8年07月
なし

ホンダバモス M オートマエアコン

本体価格

15.8万円
支払総額

21.8万円

年式：2005年
走行距離：14.9万km
車検：車検整備付
なし

ホンダバモス L キーレススライドドア

本体価格

25万円
支払総額

31万円

年式：2008年
走行距離：11.7万km
車検：R.8年02月
なし

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ホンダ 2代目バモスはどんなクルマ？

ホンダ 2代目バモスは軽自動車の規格が今と同じになった1999年の6月に、それまでの軽1BOX乗用のストリートの後継として発売され、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,755mmと軽自動車としては少し大きめのサイズになっています。

そして当時の軽ワンボックスはフロントシート(前席)の下にエンジンを配置していましたが、2代目バモスはアンダーフロアミッドシップと呼ばれるエンジン配置で、後輪の少し前のラゲッジルーム(荷室)にエンジンを配置しています。

このアンダーフロアミッドシップにより、バモスのフロアはフロント・リアともに双方とも低くフラットになりました。

そんな軽自動車としては少し大きい2代目バモスにはどんな収納機能が取り付けられているのでしょうか。

ホンダ 2代目バモスは多彩な収納機能を備える！

まずはフロントシートの収納を見ていきましょう。

フロントシートには大小さまざまな収納が取り付けられています。インパネにはカードホルダー内臓のグローブボックス、助手席側のインパネアンダートレイ、フロントカップホルダーが設置されており、オプションでは助手席のヘッドレストにユーティリティボックスを取り付けることができます。

また、グローブボックスは助手席側にあり、少し大きめの収納なので車検証や本などの大きめの物から携帯電話や財布などの小さめのものまで収納することが可能です。その他にもフロントシートには運転手側にあるフロントドアポケットや、ドライバー専用カップホルダー、ドライバーズポケットなど使い勝手のいい収納機能があります。

リアシートにはリアカップホルダーと助手席の後側には雑誌などを収納できるシートバックポケットが設置されています。

ラゲッジルームには左右にサイドポケットが付いているので小物などを収納することが可能です。また、荷物を固定するときに便利なタイダウンフックがセットされており、オプションでタイダウンベルトを購入することで大きな荷物でもしっかりと固定して収納することが可能です。路面状態が悪い道路や、割れ物をのせて運転する際にとても役に立ちますね。

そしてラゲッジルーム床面とリアシートの背面には荷物を載せても滑りにくく、汚れも簡単に拭き取れるワイパブルマットが使用されているので、泥などで汚れた荷物でも載せることができます。

ホンダ 2代目バモスはシートアレンジでますます利便性が抜群に！

ホンダ 2代目バモスはラゲッジルームの高さが1,060mmあります。さらに、リアシート(後席)は状況に合わせてシートを倒すことができ、ラゲッジルームを拡大することができるので、26インチの自転車が2台余裕をもって収納することが可能です。

フロントシートとリアシートを全て倒しフロントシートのヘッドレストを外すことで、人が足を伸ばして寝そべることが可能なスペースができるので、車中泊も可能です。

また、助手席と助手席側のリアシートだけを倒すことでキャリースペースができるので、カヤックやサーフボードなど長くて大きい荷物も載せることが可能です。

ラゲッジルームの上部にはロフトスペースがあり、釣竿などの長くかさばる物でも簡単に収納することができ、オプションでルーフインナーラックを取り付けることが可能なので小物やタオル、ブランケットなどを収納することができます。

ホンダ 2代目バモスの室内全体を見てみると大小さまざまな収納機能が取り付けられており、シートアレンジをすることにより、軽とは思えないほどの驚きの収納機能が搭載されているということがわかりました。

そのためアウトドア好きな方はもちろん、ファミリーカーとしてもとても優秀ですので、とても使い勝手がいいクルマと言えるでしょう。

※ 2021年2月現在