ホンダ 2代目バモス(HM1/HM2型)の特徴とは?最終型モデルと初代の違いを踏まえながらご紹介!
更新日:2024.09.09
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ホンダ 2代目バモス(HM1/HM2型)は1999年に誕生して以来、20年間の長きに渡って多くのユーザーに愛され続けたロングセラーの軽ワンボックスカーです。
初代はオープンカータイプの軽トラックのモデルでした。
今回は初代との違いについて触れながら、2代目バモスの魅力を紹介していきます。
初代はオープンカータイプの軽トラックのモデルでした。
今回は初代との違いについて触れながら、2代目バモスの魅力を紹介していきます。
ホンダ 2代目バモスには多彩なラインアップが揃っている!
ホンダ 2代目バモスは軽自動車の新規格導入に合わせて1999年の6月にデビューしています。
発売当初は「L」、「M」、「ターボ」と3つのグレードがあり、それぞれに2WD(2輪駆動)/4WD(4輪駆動)が設定された豊富なラインアップとなっていました。
「L」は、エクステリア(外装)にメッキタイプ・フロントグリルやメッキタイプ・テールゲートハンドルを採用、インテリア(内装)には木目調センターパネルやメッキタイプ・シフトノブボタンなどを装備して質感の高い仕様となっています。
「M」は、エクステリアにボディ同色のフロントグリルやテールゲートハンドル、フルホイールキャップを採用して統一感のある仕上がりです。
「ターボ」は、エクステリアにメッキエンブレムや専用アルミホイール、大径エキゾーストパイプを装備、インテリアにはカーボン調センターパネル&オレンジ文字センターコントロールパネルやTURBOロゴ入りオレンジ色カラードメーターなどを採用して特別感のある仕様になっています。
2012年のマイナーモデルチェンジで、3本メッキフロントグリルやリアバンパーガーニッシュ、13インチアルミホイールなどを標準装備したグレード「G」に統一されるまでは、特別仕様車も含めてユーザーのニーズに合わせた多彩なラインアップが揃っていました。
発売当初は「L」、「M」、「ターボ」と3つのグレードがあり、それぞれに2WD(2輪駆動)/4WD(4輪駆動)が設定された豊富なラインアップとなっていました。
「L」は、エクステリア(外装)にメッキタイプ・フロントグリルやメッキタイプ・テールゲートハンドルを採用、インテリア(内装)には木目調センターパネルやメッキタイプ・シフトノブボタンなどを装備して質感の高い仕様となっています。
「M」は、エクステリアにボディ同色のフロントグリルやテールゲートハンドル、フルホイールキャップを採用して統一感のある仕上がりです。
「ターボ」は、エクステリアにメッキエンブレムや専用アルミホイール、大径エキゾーストパイプを装備、インテリアにはカーボン調センターパネル&オレンジ文字センターコントロールパネルやTURBOロゴ入りオレンジ色カラードメーターなどを採用して特別感のある仕様になっています。
2012年のマイナーモデルチェンジで、3本メッキフロントグリルやリアバンパーガーニッシュ、13インチアルミホイールなどを標準装備したグレード「G」に統一されるまでは、特別仕様車も含めてユーザーのニーズに合わせた多彩なラインアップが揃っていました。
ホンダ 2代目バモスは独特のエンジンレイアウトで快適性を実現!
ホンダ 2代目バモスでは、初代にあたるバモスホンダを踏襲した形でエンジンレイアウトにアンダーフロアミッドシップ構造を採用しています。
通常の軽車両はエンジンをフロントに配置していることが多いですが、2代目バモスでは、後輪の少し前のラゲッジルーム(荷室)にエンジンを配置することで、フロアを低くフラットにすると同時に静粛性を高め、ゆったりとした快適なキャビンを実現しています。
エンジンは水冷直列3気筒SOHC4バルブを搭載して実用性を向上、「G」の2WD車において最高出力33kW(45PS)/5,500rpm、最大トルク59Nm(6.0kgm)/5,000rpmをマークしています。
環境性能にも配慮したエンジンは平成19年排出ガス規制にも適合。5MT車での燃費はJC08モードで16.8km/Lと低燃費を実現しています。
アンダーフロアミッドシップ構造による低重心と合わせて、電動パワーステアリングとサスペンションの絶妙なセッティングにより、最小回転半径4.5mとキビキビとした取り回しの良い走りも特徴となっています。
通常の軽車両はエンジンをフロントに配置していることが多いですが、2代目バモスでは、後輪の少し前のラゲッジルーム(荷室)にエンジンを配置することで、フロアを低くフラットにすると同時に静粛性を高め、ゆったりとした快適なキャビンを実現しています。
エンジンは水冷直列3気筒SOHC4バルブを搭載して実用性を向上、「G」の2WD車において最高出力33kW(45PS)/5,500rpm、最大トルク59Nm(6.0kgm)/5,000rpmをマークしています。
環境性能にも配慮したエンジンは平成19年排出ガス規制にも適合。5MT車での燃費はJC08モードで16.8km/Lと低燃費を実現しています。
アンダーフロアミッドシップ構造による低重心と合わせて、電動パワーステアリングとサスペンションの絶妙なセッティングにより、最小回転半径4.5mとキビキビとした取り回しの良い走りも特徴となっています。
ホンダ 2代目バモスは広い室内と使い勝手の良いユーティリティが特徴!
ホンダ 2代目バモスのボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,755mmで、軽自動車としてはやや大き目のサイズ感と、多彩なシートアレンジによって広い室内を実現しています。
6:4分割可倒式リアシート(後席)はフルフォールダウン機構付きで、足もとスペースにすっぽりとリアシートを収納可能。フラットで大容量のラゲッジルームを実現して、自転車を2台積載することも十分に可能です。
ゆったりと寝れるフルフラットなリラックス空間を全てのシートを倒すことで作り出し、助手席とリアシートを収納することで長い荷物も楽々と積載できます。用途に合わせた様々なシートアレンジで使い勝手の良い、広い室内空間を実現しています。
グローブボックスやドアポケット、ドリンクホルダーなどの使いやすさに考慮した収納スペースが全部で10ヶ所も室内に設置されており、広い室内と合わせて実用性を高めています。
快適性を高めるマニュアルエアコンディショナーや高熱線吸収/UVカット機能付きガラスなどを標準装備。ドライバーのブレーキ操作を補助する電子制御制動力配分システム付きABSで安全面もしっかりとアシストされています。
6:4分割可倒式リアシート(後席)はフルフォールダウン機構付きで、足もとスペースにすっぽりとリアシートを収納可能。フラットで大容量のラゲッジルームを実現して、自転車を2台積載することも十分に可能です。
ゆったりと寝れるフルフラットなリラックス空間を全てのシートを倒すことで作り出し、助手席とリアシートを収納することで長い荷物も楽々と積載できます。用途に合わせた様々なシートアレンジで使い勝手の良い、広い室内空間を実現しています。
グローブボックスやドアポケット、ドリンクホルダーなどの使いやすさに考慮した収納スペースが全部で10ヶ所も室内に設置されており、広い室内と合わせて実用性を高めています。
快適性を高めるマニュアルエアコンディショナーや高熱線吸収/UVカット機能付きガラスなどを標準装備。ドライバーのブレーキ操作を補助する電子制御制動力配分システム付きABSで安全面もしっかりとアシストされています。
ホンダ 2代目バモスは、軽自動車規格の衝突安全基準強化や、時代の流れなどが関係して残念ながら生産・販売が終了しているモデルです。
多彩なシートアレンジによる広い室内や、アンダーフロアミッドシップ構造による小回りの利く安定した操舵性など、多くの魅力がある軽ワンボックスカーと言えます。
現在でも十分に通用する実用性と快適性を兼ね備えた魅力のあるクルマなので、中古車市場を1度チェックしてみてはいかがでしょうか。
※2021年4月現在
多彩なシートアレンジによる広い室内や、アンダーフロアミッドシップ構造による小回りの利く安定した操舵性など、多くの魅力がある軽ワンボックスカーと言えます。
現在でも十分に通用する実用性と快適性を兼ね備えた魅力のあるクルマなので、中古車市場を1度チェックしてみてはいかがでしょうか。
※2021年4月現在