スバル 2代目XVの2つのグレードを徹底比較!おすすめのグレードも紹介(GT3/GT7型)
更新日:2024.11.20
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スバル 2代目XV(GT3/GT7型)は、スバルの新しいクルマづくりである「スバルグローバルプラットフォーム」を採用したクルマとして2017年にデビューしました。
もともとはスバル インプレッサのバリエーションモデルとして2010年に「インプレッサXV」、2012年にスバル 初代XVが登場し、初代XVでは「インプレッサXV」と呼ばれていたこともあるとされています。今回は、そんな2代目XVにどのようなグレードがあるのかを紹介していきます。
※ 2020年10月現在
もともとはスバル インプレッサのバリエーションモデルとして2010年に「インプレッサXV」、2012年にスバル 初代XVが登場し、初代XVでは「インプレッサXV」と呼ばれていたこともあるとされています。今回は、そんな2代目XVにどのようなグレードがあるのかを紹介していきます。
※ 2020年10月現在
2代目XVのグレード比較表
型式 | 新車価格 | 中古車価格 | 販売開始年月 | 車両重量 | 乗車定員 | ドア数 | 排気量 | 駆動方式 | 燃料 | 燃費 | トランスミッション | ハンドル | 全長×全幅×全高 | 最小回転半径 | 前輪サイズ | 後輪サイズ | 福祉車両 | |
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1.6i アイサイト 4WD | 3BA-GT3 | 220万円 | 29.2〜279.9万円 | 2021年12月16日 | 1,410kg | 5名 | 5ドア | 1,599cc | 4X4 | 無鉛 | 13.3km/L | CVT | 右 | 4,485×1,800×1,550mm | 5,400mm | 225/60R8 | 225/60R8 | - |
1.6i-L アイサイト 4WD | 3BA-GT3 | 233.2万円 | 29.2〜279.9万円 | 2021年12月16日 | 1,410kg | 5名 | 5ドア | 1,599cc | 4X4 | 無鉛 | 13.3km/L | マニュアルモード付CVT | 右 | 4,485×1,800×1,550mm | 5,400mm | 225/60R8 | 225/60R8 | - |
スバル 2代目XV 1.6i EyeSight【価格:220万円】
「1.6i EyeSight」は、スバル 初代XVのスタンダードグレードにあたるモデルです。グレード名にある「EyeSight」のとおり、スバル独自の安全装備「アイサイト」を標準装備。
プリクラッシュブレーキ・AT誤発進抑制機能・AT誤後進抑制機能・車線逸脱抑制・車線逸脱警報・ふらつき警報など安全面でのセーフティ機能をはじめ、全車速追従機能付クルーズコントロールや定速クルーズコントロールなど、走行中のドライバーの負担を減らす快適性も両立させています。
プリクラッシュブレーキ・AT誤発進抑制機能・AT誤後進抑制機能・車線逸脱抑制・車線逸脱警報・ふらつき警報など安全面でのセーフティ機能をはじめ、全車速追従機能付クルーズコントロールや定速クルーズコントロールなど、走行中のドライバーの負担を減らす快適性も両立させています。
エンジンは排気量1.6L 水平対向4気筒のFB16型を搭載し、最高出力85kW(115PS)/6,200rpm、最大トルク148Nm(15.1kgm)/3,600rpmを発生。
トランスミッションはリニアトロニックを組み合わせ、駆動方式は全グレードAWD(常時前輪駆動)となるなど高い走行性能を持ち、燃費は実際の走行状況に近いとされるWLTCモードで13.3km/Lを達成するなど、実用的な性能を備えています。
「1.6i EyeSight」はスタンダードグレードという位置づけではあるものの、エクステリア(外装)ではLEDフロントフォグランプや電動格納式リモコンドアミラーなど快適装備が充実し、もっとも価格の低いグレードに少なくない、「装備を省略することで価格を抑える」という方式が当てはまりにくい点も魅力的と言えるでしょう。
トランスミッションはリニアトロニックを組み合わせ、駆動方式は全グレードAWD(常時前輪駆動)となるなど高い走行性能を持ち、燃費は実際の走行状況に近いとされるWLTCモードで13.3km/Lを達成するなど、実用的な性能を備えています。
「1.6i EyeSight」はスタンダードグレードという位置づけではあるものの、エクステリア(外装)ではLEDフロントフォグランプや電動格納式リモコンドアミラーなど快適装備が充実し、もっとも価格の低いグレードに少なくない、「装備を省略することで価格を抑える」という方式が当てはまりにくい点も魅力的と言えるでしょう。
インテリア(内装)でもフルオートエアコンやUSB電源を標準装備し、インナードアハンドルやパワーウィンドウスイッチもカーボン調やピアノブラック調に加飾されるなど、高い質感を備えています。
一方で価格は220万円と、2代目XVのなかでもっとも価格を抑えています。
一方で価格は220万円と、2代目XVのなかでもっとも価格を抑えています。
スバル 2代目XV 1.6i-L EyeSight【価格:233万2,000円】
「1.6i-L EyeSight」は、スバル独自の車両統合制御技術「X-MODE」を搭載するなど基本的な性能をグレードアップさせたモデルです。
エクステリアでは下位グレードの「1.6i EyeSight」と大きな変化はありませんが、走行性能にかかわる部分ではヒルディセントコントロール付の2つの走行モードを備えた「X-MODE」を搭載し、積雪地や悪路での走行性能が向上。ステアリングにはパドルシフトが装着され、エンジンのパワーを積極的に使ったドライビングが可能となっています。
エクステリアでは下位グレードの「1.6i EyeSight」と大きな変化はありませんが、走行性能にかかわる部分ではヒルディセントコントロール付の2つの走行モードを備えた「X-MODE」を搭載し、積雪地や悪路での走行性能が向上。ステアリングにはパドルシフトが装着され、エンジンのパワーを積極的に使ったドライビングが可能となっています。
また、「1.6i EyeSight」に比べて豊富なオプション装備も魅力的なポイントです。例えばフロントシート(前席)にはシートヒーター付本革シートや、電動式のパワーシートを装備できるほか、ステアリングが本革巻き仕様に変更可能となっています。
エクステリアではラダータイプのルーフレールも装着でき、アウトドアユースなどの実用面はもちろん、デザイン面でも個性をアピールすることができるのも嬉しいですね。
価格は233万2,000円と、「1.6i EyeSight」から13万2,000円アップしています。
エクステリアではラダータイプのルーフレールも装着でき、アウトドアユースなどの実用面はもちろん、デザイン面でも個性をアピールすることができるのも嬉しいですね。
価格は233万2,000円と、「1.6i EyeSight」から13万2,000円アップしています。
2代目XVにラインナップされているガソリンエンジンモデルの「1.6i EyeSight」と「1.6i-L EyeSight」は、どちらもスバルの得意とするAWDによる高い走行性能を備えています。
なかでも「1.6i-L EyeSight」は、悪路で威力を発揮する「X-MODE」が搭載されているため、雪道の走行やアウトドアレジャーなどでクルマを使う場合におすすめのグレードと言えるでしょう。
※ 2020年10月現在
なかでも「1.6i-L EyeSight」は、悪路で威力を発揮する「X-MODE」が搭載されているため、雪道の走行やアウトドアレジャーなどでクルマを使う場合におすすめのグレードと言えるでしょう。
※ 2020年10月現在