BMW 7代目3シリーズセダンの特別仕様車「シトリンブラックエディション」を解説|標準仕様車との違いは?
更新日:2024.09.09
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BMW 7代目3シリーズ(G20型)の特別仕様車、シトリンブラックエディションをご紹介します。
3シリーズセダンのグレード展開でもスポーティさに溢れるMスポーツに、さらなる上品さと高級感をプラスしたシトリンブラックエディション。今回は、首都圏限定でのみ販売された特別仕様車シトリンブラックエディションの魅力について解説していきます。
3シリーズセダンのグレード展開でもスポーティさに溢れるMスポーツに、さらなる上品さと高級感をプラスしたシトリンブラックエディション。今回は、首都圏限定でのみ販売された特別仕様車シトリンブラックエディションの魅力について解説していきます。
BMW 7代目3シリーズの特別仕様車は限定モデルを主張するボディカラー!
BMW 7代目3シリーズのシトリンブラックエディションは、その名前の通り特別なボディカラーであるシトリンブラックを身にまとっています。
このシトリンブラックは、BMWがオーナーの好みに応じたカスタマイズを実現してくれるオーダープログラムであるBMW Individualに含まれているカラー。このシトリンとはパワーストーンの一種であり、持ち主に豊かな富をもたらす幸運の石として、古くから多くの人に愛されてきました。
3シリーズの通常カラーであるサファイアブラックは、メタリックを下地にしているため、黒が強く見えます。一方、シトリンブラックは、濃いオリーブブラックの中に細かい砂金が浮いているかのような特別な色調。光の当たり方次第では限りなく濃いブラウンにも見え、一目見ただけで特別仕様車であることを教えてくれます。
このシトリンブラックは、BMWがオーナーの好みに応じたカスタマイズを実現してくれるオーダープログラムであるBMW Individualに含まれているカラー。このシトリンとはパワーストーンの一種であり、持ち主に豊かな富をもたらす幸運の石として、古くから多くの人に愛されてきました。
3シリーズの通常カラーであるサファイアブラックは、メタリックを下地にしているため、黒が強く見えます。一方、シトリンブラックは、濃いオリーブブラックの中に細かい砂金が浮いているかのような特別な色調。光の当たり方次第では限りなく濃いブラウンにも見え、一目見ただけで特別仕様車であることを教えてくれます。
BMW 7代目3シリーズの特別仕様車は豪華なオプションを装備!
BMW 7代目3シリーズの特別仕様車 シトリンブラックエディションには、高級感を利便性をアップさせてくれる多くのオプションパッケージが装備されています。
まず1つ目はハイライン・パッケージ。このハイライン・パッケージには、シートに座る際に腰の部分をサポートしてくれる電装調節式のランバーサポートを装備。
インテリア(内装)には、シックに演出するためのアッシュ・グレーブラウン・ファイン・ウッドのインテリアトリムと、華やかなオイスター色/ブラックのヴァーネスカ・レザーシートを搭載しています。
まず1つ目はハイライン・パッケージ。このハイライン・パッケージには、シートに座る際に腰の部分をサポートしてくれる電装調節式のランバーサポートを装備。
インテリア(内装)には、シックに演出するためのアッシュ・グレーブラウン・ファイン・ウッドのインテリアトリムと、華やかなオイスター色/ブラックのヴァーネスカ・レザーシートを搭載しています。
さらに、2つ目のオプションとしてコンフォート・パッケージを装備。トラックリッドの開閉を自動で行えるようにするオートマチック・トランクリッド・オペレーションを始めとして、12Vの電源ソケットとUSBのタイプCコネクトを増設。フロントシートバックに収納を追加し、ラゲッジスペースには収納ネットも備えます。
このコンフォート・パッケージにはHifiスピーカーシステムも含まれているので、車内で臨場感あるエンターテインメントを楽しむことも可能です。
このコンフォート・パッケージにはHifiスピーカーシステムも含まれているので、車内で臨場感あるエンターテインメントを楽しむことも可能です。
また、シトリンブラックエディションには、安全性を向上させるためのオプションも用意されており、パーキング・アシスト・プラスによって駐停車時の死角を限りなく減らしてくれます。
BMW 7代目3シリーズの特別仕様車のグレード展開と基本スペックはいかに!?
特別仕様車 シトリンブラックエディションは、320iと320dの2グレードに用意されています。
320iには、2.0L直列4気筒のツインパワー・ターボ・ガソリンエンジンを搭載し、8速のスポーツATとの組み合わせにより、最高出力135kW(184ps)/5,000rpm、最大トルク300Nm(30.6kgm)/1,350~4,000rpmを発揮します。
一方320dには、最高出力140kW(190ps)/4,000rpm、最大トルク400Nm(40.8kgm)/1,750~2,500rpmを発声させる2.0L直列4気筒のツインパワー・ターボのディーゼルエンジンを採用。320iと同じく8速のスポーツATを搭載することで、低回転域からトルクフルな走りを楽しむことができます。
320iには、2.0L直列4気筒のツインパワー・ターボ・ガソリンエンジンを搭載し、8速のスポーツATとの組み合わせにより、最高出力135kW(184ps)/5,000rpm、最大トルク300Nm(30.6kgm)/1,350~4,000rpmを発揮します。
一方320dには、最高出力140kW(190ps)/4,000rpm、最大トルク400Nm(40.8kgm)/1,750~2,500rpmを発声させる2.0L直列4気筒のツインパワー・ターボのディーゼルエンジンを採用。320iと同じく8速のスポーツATを搭載することで、低回転域からトルクフルな走りを楽しむことができます。
BMW 7代目3シリーズの特別仕様車はお得な価格で発売!
新車販売価格は、それぞれ320iシトリンブラックエディションが629万円。320dシトリンブラックエディションで676万円となっています。共に、ベースとなったグレードに比べて約35万円ほど高くなっていますが、前述した特別装備の価格を合計すると約84万円なので、全体で見れば50万円ほどは安くなっているお得なモデルだといえます。
ただし、シトリンブラックエディションは2019年11月に首都圏の16ディーラーでのみ購入可能だった、いわばレアなモデルです。中古車としてもほぼ流通していないため、今からシトリンブラックエディションを探そうとすれば、かなりの時間がかかってしまうかもしれません。
ただし、シトリンブラックエディションは2019年11月に首都圏の16ディーラーでのみ購入可能だった、いわばレアなモデルです。中古車としてもほぼ流通していないため、今からシトリンブラックエディションを探そうとすれば、かなりの時間がかかってしまうかもしれません。
7代目G20型3シリーズセダンの特別仕様車シトリンブラックエディションは、BMWのIndividualカラー・シトリンブラックと、さまざまな豪華装備が与えられた特別なモデルです。日本国内でも輸入車最多販売台数を誇るBMWのラインナップの中でも、一際目をひく個性的な限定車であることは間違いないでしょう。