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新型ホンダFIT(フィット)の内装、シートを解説! 運転席の座り心地は？
更新日：2024.09.09
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新型ホンダフィット(FIT)は、2020年2月に発売され、ライバル車としてあげられる新型トヨタヤリスと共に競争が激化するコンパクトカー市場でしのぎを削っています。今回は、新型ホンダフィット(FIT)の内装(インテリア)を取り上げ、特にシートの座り心地、使い勝手などを解説していきます。
文：自動車ジャーナリスト吉川賢一/写真：エムスリープロダクション鈴木祐子
文：自動車ジャーナリスト吉川賢一/写真：エムスリープロダクション鈴木祐子
フィットの中古車一覧
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ホンダ フィット 1.3 13G スマートセレクション HDDナビ 地デジTV ETC 除菌済
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本体価格34万円
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支払総額39万円
- 年式：2012年
- 走行距離：11.5万km
- 車検：検なし
- なし
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ホンダ フィット 1.5 ハイブリッド Sパッケージ 半年保証付き ナビ ETC バックカメラ
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本体価格78.6万円
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支払総額87.8万円
- 年式：2013年
- 走行距離：5.5万km
- 車検：車検整備付
- なし
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ホンダ フィット 1.5 e:HEV ネス 4WD
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本体価格135万円
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支払総額145万円
- 年式：2021年
- 走行距離：2.7万km
- 車検：車検整備付
- あり
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ホンダ フィット 1.5 ハイブリッド Fパッケージ 社外8インチナビ Bカメラ ETC
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本体価格69.8万円
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支払総額79.9万円
- 年式：2017年
- 走行距離：8.9万km
- 車検：R.8年04月
- なし
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ホンダ フィット 1.3 13G スマートセレクション 4WD 車検R7年11月迄 ETC
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本体価格38万円
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支払総額44.9万円
- 年式：2012年
- 走行距離：9.7万km
- 車検：R.7年11月
- なし
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新型ホンダフィット(FIT)の運転席の視界を解説!
これほど前方視界の良いクルマは、これまでなかったと思います。びっくりするほど細くなったAピラーのおかげで、左右の死角が少なく、運転が非常にしやすいです。
Aピラーには、ルーフを支える役割以外に、前面衝突の際に乗員を守る、という重要な役割がありますが、フィットは、そのために必要な車体剛性を、サブAピラーで確保しているので、安全性もしっかりと確保されています。
また、ダッシュボード上面が水平で余計な突起物がないことも、視界の広さに効いています。
ドライバーが必要とする情報だけを最低限残した、シンプルなデジタルメーターによって、気が散ることなく、運転に集中することができます。
新型ホンダフィット(FIT)のインパネにあるナビモニターを解説!
9インチのナビモニターは見やすく、操作も簡単で快適なのですが、オプションで20万円からと、なかなかの高価格。ナビゲーションシステムは、昨今、トヨタが導入をし始めた、ディスプレイオーディオタイプがスマートです。
先日、東名高速横浜青葉ICと、横浜港北をつなぐ横浜北西線が開通しましたが、純正カーナビでは、こうした最新の情報を取り込むには、有料での地図情報アップデートが必要です。
しかし、スマホのアプリでナビゲーションであれば、常に最新の情報が手に入ります。コストだけでなく、情報の新鮮さにも優れており、今後必ずこのタイプが普及してくるものと考えられます。
先日、東名高速横浜青葉ICと、横浜港北をつなぐ横浜北西線が開通しましたが、純正カーナビでは、こうした最新の情報を取り込むには、有料での地図情報アップデートが必要です。
しかし、スマホのアプリでナビゲーションであれば、常に最新の情報が手に入ります。コストだけでなく、情報の新鮮さにも優れており、今後必ずこのタイプが普及してくるものと考えられます。
新型ホンダFIT(フィット)の前席シートを解説! 骨盤を支えるフィットの前席シートは座り心地バツグン
フィットの前席シートは、人の骨格を研究してつくられたという「ボディースタビライジングシート」により、骨盤が支えられ、お尻がスポッとはまるような形状となっています。腰回りはサポートが強いですが、上に行くほどに弱まっているため、窮屈さをあまり感じません。
HOMEやCROSSTARに標準装備のファブリックの座面は柔らかく、面圧が一定に保たれるため、このシートならば、長時間ドライブでも血行不良になりにくいはず。
HOMEやCROSSTARに標準装備のファブリックの座面は柔らかく、面圧が一定に保たれるため、このシートならば、長時間ドライブでも血行不良になりにくいはず。
FIT LUXE
また、LUXEに採用されている上級本革シートも、表面素材が非常に柔らかく、座り心地が良いです。
ヘッドレストもボリュームがあり、ソフトに支えてくれますので、まるで、ひとクラス上級のクルマのシートのように感じます。
ヘッドレストもボリュームがあり、ソフトに支えてくれますので、まるで、ひとクラス上級のクルマのシートのように感じます。
新型ホンダフィット(FIT)の後部座席を解説! リアシートの居住性は優秀！
コンパクトカーの長所の一つが、後席の広さです。日産ノートや、トヨタアクアも同様に広く、どれも膝前にはコブシ2つ分以上のスペースがあり、足を組んでも余裕があります。頭上もこぶし１個半はスペースが空いており、窮屈さは感じません。
さらに、フィットは、後席の座面下にスペースがあるため、後席に座った際、かかとをシートの下側へ引くことができます。つまり、足を前へ延ばすこともできますし、曲げることもできるので、疲れにくく、血行不良を予防することができます。
さらに、フィットは、後席の座面下にスペースがあるため、後席に座った際、かかとをシートの下側へ引くことができます。つまり、足を前へ延ばすこともできますし、曲げることもできるので、疲れにくく、血行不良を予防することができます。
FIT LUXE
座面の硬さは前席と同じくらいに柔らかめで、シートバックもフラットではなく、背中がはまるように凹凸が付いているので、身体をしっかりサポートしてくれます。
「心地よい視界」「座り心地のよさ」「乗り心地のよさ」「使い心地のよさ」の４つの心地よさを求めた、フィットは、まさに至れり尽くせり。車室内の静粛性の高さも優秀であり、特に後席は快適な移動空間となるでしょう。
次回は、収納スペースや荷室の使い勝手について、さらに詳細なレポートをしていきます。
次回は、収納スペースや荷室の使い勝手について、さらに詳細なレポートをしていきます。
【フィット/FIT】ホンダ フィット LUXE/リュクスを伊藤梓が徹底解説!! 4代目へと進化したフィットをじっくりとお届け!! HONDA FIT/JAZZ Review
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