ホンダ 4代目フィットのシートアレンジを徹底解説|後部座席の倒し方は?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
今回はホンダ 4代目フィットの多彩なシートアレンジについてご紹介します。
歴代モデルが築き上げてきた優れたスペース効率と機能性をベースに、より優れた乗り心地や使い勝手の良さを提案する4代目フィット。
そんな4代目フィットはどのようなシートアレンジが可能となっているのでしょうか。
歴代モデルが築き上げてきた優れたスペース効率と機能性をベースに、より優れた乗り心地や使い勝手の良さを提案する4代目フィット。
そんな4代目フィットはどのようなシートアレンジが可能となっているのでしょうか。
ホンダ 4代目フィットのフロントシートのシートアレンジは?
ホンダ フィットは、全長3,995〜4,090mm×全幅1,695〜1,725mm×全高1,515〜1,570mmというコンパクトな車体の中に、室内長1,955mm、室内幅1,445mm、室内高1,260mmという広々とした室内空間が広がっています。
そんなフィットのフロントシート(前席)には、人間の骨格を研究して設計された長時間座っても疲れにくい構造のボディースタビライジングシートが採用されています。
ボディースタビライジングシートには、体に合わせたラウンド形状で骨盤から腰椎を面でしっかり支えるサスペンションマットや骨盤を支えるようにクッション裏を面で支えるワイヤー+樹脂モールド構造のサスペンションマットを採用することで、背中からお尻までしっかりと支えながら、包み込むような柔らかさを実現しています。
骨盤が安定することで、路面の凹凸をクルマが拾った際やコーナリング時にも上体が安定するため、ステアリングやペダル操作も行いやすく、運転しやすい乗車姿勢を保てます。
また、最上位グレードである「LUXE」では運転席&助手席シートヒーターが標準装備されており、寒い冬場にも快適に過ごせます。
そんなフィットのフロントシート(前席)には、人間の骨格を研究して設計された長時間座っても疲れにくい構造のボディースタビライジングシートが採用されています。
ボディースタビライジングシートには、体に合わせたラウンド形状で骨盤から腰椎を面でしっかり支えるサスペンションマットや骨盤を支えるようにクッション裏を面で支えるワイヤー+樹脂モールド構造のサスペンションマットを採用することで、背中からお尻までしっかりと支えながら、包み込むような柔らかさを実現しています。
骨盤が安定することで、路面の凹凸をクルマが拾った際やコーナリング時にも上体が安定するため、ステアリングやペダル操作も行いやすく、運転しやすい乗車姿勢を保てます。
また、最上位グレードである「LUXE」では運転席&助手席シートヒーターが標準装備されており、寒い冬場にも快適に過ごせます。
ホンダ 4代目フィットの後部座席(リアシート)はリクライニングできないものの、ゆったりと座れる工夫が凝らされている
ホンダ フィットの室内は、どの席に座っても広々と感じられる室内空間を目指して作られています。リアシート(後席)の頭上や肩まわりのスペースには十分なゆとりがあり、コンパクトカーとは思えないほどゆったりとくつろげる空間となっています。
フィットのリアシートにはリクライニング機能が備わっておらず、乗車する人に合わせた座りやすい状態へとシートアレンジできません。しかし、リアシートにはさまざまな工夫が凝らされており、長時間座っても疲れにくくなっています。
リアシートには厚みのあるパッドを使用することで、柔らかい座り心地を実現。さらに、フロントシート背部をカーブ状にへこませることで、リアシートの足元のスペースを広げ、足を組み替えやすくなっています。また、リアシートの座面は角度の付いた設計となっており、より深く腰かけられます。
これだけの工夫が凝らされていれば、リクライニング機能がなくとも快適に長時間利用できるでしょう。
フィットのリアシートにはリクライニング機能が備わっておらず、乗車する人に合わせた座りやすい状態へとシートアレンジできません。しかし、リアシートにはさまざまな工夫が凝らされており、長時間座っても疲れにくくなっています。
リアシートには厚みのあるパッドを使用することで、柔らかい座り心地を実現。さらに、フロントシート背部をカーブ状にへこませることで、リアシートの足元のスペースを広げ、足を組み替えやすくなっています。また、リアシートの座面は角度の付いた設計となっており、より深く腰かけられます。
これだけの工夫が凝らされていれば、リクライニング機能がなくとも快適に長時間利用できるでしょう。
ホンダ 4代目フィットの荷室(ラゲッジルーム)はシートアレンジで拡大できる!
広々とした室内空間に長時間座っても快適なシートの備わっているホンダ フィットですが、各シートは多彩なシートアレンジが可能となっています。
リアシートは4:6分割可倒式となっており、前面に倒すことが可能です。前面に倒すことでラゲッジルーム(荷室)とフラットな床面が現れ、リアシートのスペースをラゲッジルームとして使用できます。
荷室長は通常時では700mmでしたが、ラゲッジルーム拡大時には1,550mmまで広がり、自転車の積み込みも可能となります。
リアシートは4:6分割可倒式となっており、前面に倒すことが可能です。前面に倒すことでラゲッジルーム(荷室)とフラットな床面が現れ、リアシートのスペースをラゲッジルームとして使用できます。
荷室長は通常時では700mmでしたが、ラゲッジルーム拡大時には1,550mmまで広がり、自転車の積み込みも可能となります。
リアシートを前面に倒す際はワンタッチで行える上、分割可倒式であるためリアシートに人が乗った状態でもラゲッジルームを拡大できます。
また、リアシートは前面に倒すだけでなく、座面を上に跳ね上げることもできます。座面を跳ね上げることでリアシートの足元のスペースを広々とした収納スペースとして活用でき、観葉植物のような高さの必要な荷物も積み込めます。
さらに、助手席にはリクライニング機能が備わっており、目一杯後方に倒すことで縦に長いスペースを生み出せます。そのため、長尺物の積み込みも可能となります。
このように、フィットのシートは多彩なシートアレンジが可能となっており、荷物に合わせて自在にアレンジできます。
また、リアシートは前面に倒すだけでなく、座面を上に跳ね上げることもできます。座面を跳ね上げることでリアシートの足元のスペースを広々とした収納スペースとして活用でき、観葉植物のような高さの必要な荷物も積み込めます。
さらに、助手席にはリクライニング機能が備わっており、目一杯後方に倒すことで縦に長いスペースを生み出せます。そのため、長尺物の積み込みも可能となります。
このように、フィットのシートは多彩なシートアレンジが可能となっており、荷物に合わせて自在にアレンジできます。
今回はホンダ フィットの多彩なシートアレンジについて紹介しました。
フィットには長時間座っても疲れにくいフロントシート・リアシートが備わっている上、それぞれが多彩なシートアレンジを行えることがわかりました。
中でもリアシートは前面に倒すだけでなく座面を上に跳ね上げることも可能で、非常に使い勝手が良いです。
フィットであればどんな荷物も載せることができ、大きな買い物の際にも困ることはないでしょう。
※ 2021年5月現在
フィットには長時間座っても疲れにくいフロントシート・リアシートが備わっている上、それぞれが多彩なシートアレンジを行えることがわかりました。
中でもリアシートは前面に倒すだけでなく座面を上に跳ね上げることも可能で、非常に使い勝手が良いです。
フィットであればどんな荷物も載せることができ、大きな買い物の際にも困ることはないでしょう。
※ 2021年5月現在