初代トヨタ エスクァイアの荷室(ラゲッジルーム)は広いだけじゃない!

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今回は、トヨタ エスクァイアのラゲッジルーム(荷室)の広さについてご紹介します。トヨタ エスクァイアは上質で高級感のあるエクステリアやインテリアはもちろんですが、シートアレンジの多彩さや広大な車内空間など、多くの魅力をもっています。その中でもラゲッジルームの広さにも定評がありますが、どのくらいの広さがあるのでしょうか。

文・PBKK
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トヨタ エスクァイアのラゲッジルームは使い勝手がいい!
トヨタ エスクァイアはラゲッジルームがシートアレンジで広がる!
トヨタ エスクァイアマルチユーティリティ(MU)はラゲッジルームがさらに広い!?

トヨタ エスクァイアのラゲッジルームは使い勝手がいい!

まず、ラゲッジルームの広さは数値でみると、ラゲッジルーム幅1,100㎜となっており、地面から床までの高さは2WDの場合で500㎜、4WDの場合で535㎜です。4WDの方が少し高さはありますが、それでも十分な低床設計になっているため、広いラゲッジルームになっています。

また、ラゲッジルームの床下にも収納スペースが確保されています。ハイブリット車の場合は、6:4分割式デッキボードが採用され、ガソリン車の場合は、一体型デッキボードを採用しているため、サーフボードやゴルフクラブ、釣り道具のような長さがあるものでも収納が可能です。

長さのあるものは、デッキボードの裏にヒモ付きフックを設定し開けたままの状態にしておけば、荷物を立てて載せることができます。さらに、このスペース以外にもサード(3列目)シートの下を活用することで、収納することができるようにもなっており、広さはもちろん、収納力も兼ね備えたラゲッジルームになっているのです。

トヨタ エスクァイアはラゲッジルームがシートアレンジで広がる!

トヨタ エスクァイアは、もともと広さのあるラゲッジルームになっていますが、シートアレンジをすることで、より大きなスペースを生み出すことができます。エスクァイアのサードシートにはワンタッチスペースシートが採用され、これがあることにより、サードシートを跳ね上げる大変な操作が片手で可能。

わざわざ車内に乗り込んで操作する必要もなく、簡単にできるようになりました。サードシートを跳ね上げ、セカンド(2列目)シートを前にスライドさせると広いスペースができます。7人乗りの場合では、ロードバイクが1台乗せられるくらいのスペースができ、8人乗りの場合では、より広くなりロードバイクを2台載せることができるようになるのです。

また、8人乗りの場合、セカンドシートに人が乗っていても、スーツケースをねかして載せることができるほどの広いスペースがあります。日常のお買い物はもちろん、キャンプやゴルフなどのレジャーなどでも大活躍しそうです。

トヨタ エスクァイアマルチユーティリティ(MU)はラゲッジルームがさらに広い!?

これだけ広いラゲッジルームを備えているトヨタ エスクァイアですが、これよりもっと広いラゲッジルームを備えているエスクァイアマルチユーティリティ(MU)というモデルがあります。

これは、サードシートをなくし、5人乗り仕様にしたことで、より広くすっきりさせたラゲッジルームを実現させたものです。それにより、ラゲッジルーム幅は最大で1,300㎜、ラゲッジルーム高は1,230㎜と他のエスクァイアよりも広いラゲッジルームになりました。

さらに、ラゲッジルームの床下収納の容量も増え、荷物の出し入れがしやすいよう、フロアボードは取り外しができる左右2分割タイプが採用されており、幅は最大で1,200㎜、深さ210㎜、奥行570㎜の収納スペースがつくり出されているのです。

これだけ大容量なラゲッジルームになっているので、日常使いでもアウトドアなどにも幅広く活躍してくれる仕様となりました。
トヨタ エスクァイアのラゲッジルームの広さについてご紹介しました。溢れでる高級感が特徴のエスクァイアですが、ラゲッジルームの広さも魅力の1つです。広さや高い収納力、さまざまな使い方ができる仕様になっていることも、高級感だけではなく使いやすさも追求された、エスクァイアのこだわりがうかがえます。

数多くの魅力がつまっている、見ためだけではない上質な1台といえるでしょう。また、トヨタ エスクァイアにはさらにラゲッジルームを広げたエスクァイアマルチユーティリティ(MU)が設定されています。収納に特化したこのモデルは、アウトドアに最適です。ぜひ、試乗などで乗り心地のほか、ラゲッジルームの広さもチェックしてみてください。
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