トヨタ エスクァイア のリアシート(後部座席)のシートアレンジを紹介!
更新日:2024.09.09
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今回は、トヨタ エスクァイア(ZRR8#G・ZWR80G型)のリアシート(後部座席)の使い勝手について紹介します。エスクァイアといえば、トヨタのミニバンの中でもエクステリアやインテリアの細部にわたって感じられる高級感、ゆったりと広々した車内空間など、ワンランク上のミニバンとして評価されています。
使い勝手の良さからも人気を集めていますが、エスクァイアの後部座席の使い勝手の良さはどんなところにあるのでしょうか。
文・PBKK
使い勝手の良さからも人気を集めていますが、エスクァイアの後部座席の使い勝手の良さはどんなところにあるのでしょうか。
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エスクァイアのリアシート(後部座席)は乗り降りしやすい!
クルマを利用するときに、乗り降りのしやすさはとても重要な部分です。エスクァイアでは、乗り降りがしやすいよう、スライドドアのスライド幅を広くし、地面から床までの高さを低くした設計になっています。
数値で見ると、2WDではスライド幅805㎜、地面から床までの高さが360㎜となっていますが、この地面から床までの高さはスライドドア部分の場合のものです。フロントドア部分の場合では、390㎜となっており、スライドドア部分だけでなく、フロントドア部分も低めに設計がされています。
このような、広いスライド幅と低床設計により、荷物を運び入れるのも楽になりますし、お子さんでも乗り降りがしやすい仕様となっているのです。また、大型アシストグリップやチャイルドグリップが装備され、大人やお子さんなど利用するすべての方の乗り降りをサポートしてくれます。
数値で見ると、2WDではスライド幅805㎜、地面から床までの高さが360㎜となっていますが、この地面から床までの高さはスライドドア部分の場合のものです。フロントドア部分の場合では、390㎜となっており、スライドドア部分だけでなく、フロントドア部分も低めに設計がされています。
このような、広いスライド幅と低床設計により、荷物を運び入れるのも楽になりますし、お子さんでも乗り降りがしやすい仕様となっているのです。また、大型アシストグリップやチャイルドグリップが装備され、大人やお子さんなど利用するすべての方の乗り降りをサポートしてくれます。
エスクァイアのリアシート(後部座席)のシートアレンジは実に多彩!
トヨタ エスクァイアは、シーンに合わせて使い分けられるシートアレンジも大きな魅力の1つです。エスクァイアの7人乗りのセカンド(2列目)シートには、キャプテンシートが採用されています。
そのままの状態でもシートの間を通り抜けての移動ができますし、レバーひとつで後ろや横にも簡単に移動することができるなど、乗り降りの仕方が豊富になっています。
そして、最大810㎜ものスライドができる、超ロングスライドを実現させたことで、リビングのようにくつろげる広大な空間が生まれ、お子さんの着替えや、ペットのくつろぎスペースなど、さまざまな用途で利用できるようになりました。
そのままの状態でもシートの間を通り抜けての移動ができますし、レバーひとつで後ろや横にも簡単に移動することができるなど、乗り降りの仕方が豊富になっています。
そして、最大810㎜ものスライドができる、超ロングスライドを実現させたことで、リビングのようにくつろげる広大な空間が生まれ、お子さんの着替えや、ペットのくつろぎスペースなど、さまざまな用途で利用できるようになりました。
それだけでなく、フロントシートを倒し、セカンドシートと合わせる、もしくは、リアシートすべてをフルフラットにすることでしっかりと横になって休むこともできるようになっているのです。また、サード(3列目)シートには軽い力でも折りたたむことができる、ワンタッチスペースアップシートが採用されています。
折りたたんだ状態でセカンドシートを前にスライドさせれば、リアシートの部分をすべてラゲッジルーム(荷室)として利用することができます。ロードバイクを積載できるほどのスペースが作り出せるので、お買い物や旅行などの多くの荷物を収納することができるようになります。
折りたたんだ状態でセカンドシートを前にスライドさせれば、リアシートの部分をすべてラゲッジルーム(荷室)として利用することができます。ロードバイクを積載できるほどのスペースが作り出せるので、お買い物や旅行などの多くの荷物を収納することができるようになります。
エスクァイアのリアシート(後部座席)は快適機能が充実!
トヨタ エスクァイアの車内空間を快適にしてくれているのはシートだけではありません。エスクァイアには、車内で快適に過ごすための工夫が数多く施されています。
車内にいると窓から入り込む紫外線によって日焼けしてしまうことがありますが、エスクァイアには、紫外線から守ってくれるサンシェードがリアシート側に装備され、窓には日焼けの原因となる紫外線を約99.9%カットしてくれる機能がついています。これによりしっかりと紫外線から肌を守ることができます。
車内にいると窓から入り込む紫外線によって日焼けしてしまうことがありますが、エスクァイアには、紫外線から守ってくれるサンシェードがリアシート側に装備され、窓には日焼けの原因となる紫外線を約99.9%カットしてくれる機能がついています。これによりしっかりと紫外線から肌を守ることができます。
さらに、暑い時期に便利な機能をもう1つ装備。リヤクーラーとリヤヒーターのどちらの機能も兼ね備えたリヤオートエアコンがリアシート側にも装備されています。
これは、ハイブリット車に搭載されており、ガソリン車ではリヤクーラーのみにはなってしましますが、これらの機能があれば、紫外線が強い時期や暑い時間帯でも快適に過ごすことができます。また、エスクァイアには、受電用のUSB端子が標準装備されています。USB端子が標準装備されていることは他のクルマではほとんどありません。
オプション設定になっていることが多いのですが、エスクァイアでは、フロントシート側だけでなく、リアシート側にも2つずつ装備されているのです。携帯電話の充電はもちろん、お子さんのゲームの充電がなくなってしまったときにも活躍してくれます。
これは、ハイブリット車に搭載されており、ガソリン車ではリヤクーラーのみにはなってしましますが、これらの機能があれば、紫外線が強い時期や暑い時間帯でも快適に過ごすことができます。また、エスクァイアには、受電用のUSB端子が標準装備されています。USB端子が標準装備されていることは他のクルマではほとんどありません。
オプション設定になっていることが多いのですが、エスクァイアでは、フロントシート側だけでなく、リアシート側にも2つずつ装備されているのです。携帯電話の充電はもちろん、お子さんのゲームの充電がなくなってしまったときにも活躍してくれます。
トヨタ初代エスクァイアのリアシートの使い勝手についてご紹介しました。エスクァイアといえば高級感のあるエクステリアやインテリアが目立ちます。ただそれだけでなく、乗り降りのしやすさやシートアレンジ、そのほかの装備も充実していることなど、使い勝手の良さも高い人気を集める理由となっています。
高級感も使い勝手の良さもどちらも兼ね備えたエスクァイアは、トヨタのミニバンの中でも、やはりワンランク上のクルマといえるのではないでしょうか。
高級感も使い勝手の良さもどちらも兼ね備えたエスクァイアは、トヨタのミニバンの中でも、やはりワンランク上のクルマといえるのではないでしょうか。