初代トヨタ エスクァイアには収納に特化したオプションがある!?利便性の良い収納機能を紹介(DAA-ZWR80G型)
更新日:2024.09.09
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今回は、初代トヨタ エスクァイア(DAA-ZWR80G型)の利便性の良い収納機能についてご紹介します。
エスクァイアのインテリア(内装)やエクステリア(外装)の上質さや充実した機能がついているインパネなど、これらの魅力が目につきやすいですが、車内のあらゆるところにちりばめられた利便性の良い収納機能も大きな魅力の1つです。エスクァイアには、どんな収納機能が備えられているのでしょうか。
文・PBKK
エスクァイアのインテリア(内装)やエクステリア(外装)の上質さや充実した機能がついているインパネなど、これらの魅力が目につきやすいですが、車内のあらゆるところにちりばめられた利便性の良い収納機能も大きな魅力の1つです。エスクァイアには、どんな収納機能が備えられているのでしょうか。
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トヨタ エスクァイアの多彩な収納機能でさらに運転しやすく
運転に集中するためには、きれいで使い勝手も良くなるよう、運転席周りを整えることが大事です。そのためのフロントシート側にある収納機能をご紹介していきます。
運転席付近には、オーバーヘッドコンソール・運転席ロアボックス・カードホルダー・ボトルホルダーが付いたフロントドアポケットといった、細々とした小物などを収納できるスペースが多く装備されています。
助手席側には、助手席大型オープントレイや助手席アッパーボックス、グローブボックスといった、大きめの物でも収納できるスペースになっており、特に助手席オープントレイは、メガネやタオル、ポーチなど車内で使う基本的なものは置くことができるほど大きな収納スペースです。
運転席と助手席のどちらからでも使いやすいところに、センタートレイやセンターロアボックスが装備されており、センターロアボックスには、2個のドリンクを置くことのできるセンターマルチトレイが付いています。
使わないときは、収納させておくことができますし、ドリンクを置かなければ、お財布などを収納させておくスペースとしても利用することができるようになっているのです。
運転席付近には、オーバーヘッドコンソール・運転席ロアボックス・カードホルダー・ボトルホルダーが付いたフロントドアポケットといった、細々とした小物などを収納できるスペースが多く装備されています。
助手席側には、助手席大型オープントレイや助手席アッパーボックス、グローブボックスといった、大きめの物でも収納できるスペースになっており、特に助手席オープントレイは、メガネやタオル、ポーチなど車内で使う基本的なものは置くことができるほど大きな収納スペースです。
運転席と助手席のどちらからでも使いやすいところに、センタートレイやセンターロアボックスが装備されており、センターロアボックスには、2個のドリンクを置くことのできるセンターマルチトレイが付いています。
使わないときは、収納させておくことができますし、ドリンクを置かなければ、お財布などを収納させておくスペースとしても利用することができるようになっているのです。
このセンターロアボックスはどのグレードでも標準装備されているものですが、より使い勝手の良い、インパネ一体型センターコンソールボックスというオプションもあります。このコンソールボックスは、運転席と助手席の間のスペースを有効活用できるものになっており、ハイブリット車とガソリン車では少し異なった仕様になっているのです。
ハイブリット車の場合は、ボックスティッシュなどの長さがあるものを収納できるスペースになっており、ガソリン車の場合には、ペットボトルのような高さのあるものを収納できるスペースになっています。また、高さだけでなく、ペットボトルであれば3本ほどは収納できる広い幅が設定されています。
このコンソールボックス内の収納スペースを使わないときや大きさを超えてしまうようなものを入れない場合には、カバーを閉めておくこともできるので、スタイリッシュなインテリアを保つこともできます。
このほかに、コンソールボックスのリアシート側も、ポケットがついているので、スマートフォン(携帯電話)を充電しながら置いておくことができるようになっているので非常に便利です。
ハイブリット車の場合は、ボックスティッシュなどの長さがあるものを収納できるスペースになっており、ガソリン車の場合には、ペットボトルのような高さのあるものを収納できるスペースになっています。また、高さだけでなく、ペットボトルであれば3本ほどは収納できる広い幅が設定されています。
このコンソールボックス内の収納スペースを使わないときや大きさを超えてしまうようなものを入れない場合には、カバーを閉めておくこともできるので、スタイリッシュなインテリアを保つこともできます。
このほかに、コンソールボックスのリアシート側も、ポケットがついているので、スマートフォン(携帯電話)を充電しながら置いておくことができるようになっているので非常に便利です。
トヨタ エスクァイアのリアシートにも快適に過ごせる収納機能が満載
フロントシート側だけでも、多くの収納機能がありましたが、リアシート(後部座席)にも車内で快適に過ごすための収納機能が多く装備されています。
まず、運転席と助手席の背面に、お買い物フックやシートバックポケットがついています。お買い物フックは4㎏までの荷物をかけておくことができ、シートバックポケットには書類やノートなどを入れておくことができます。
さらに、助手席の背面には、2個のカップを置くことのできる助手席シートバックテーブルを装備。カップホルダーとテーブルはセカンド(2列目)シートの間にも装備されており、どちらも、ドリンクを置く以外にもスペースがあるのでお菓子などちょっとした小物を置くスペースとしても活用できます。
まず、運転席と助手席の背面に、お買い物フックやシートバックポケットがついています。お買い物フックは4㎏までの荷物をかけておくことができ、シートバックポケットには書類やノートなどを入れておくことができます。
さらに、助手席の背面には、2個のカップを置くことのできる助手席シートバックテーブルを装備。カップホルダーとテーブルはセカンド(2列目)シートの間にも装備されており、どちらも、ドリンクを置く以外にもスペースがあるのでお菓子などちょっとした小物を置くスペースとしても活用できます。
セカンドシートに装備されているものは、折りたたみ式のサイドテーブルになっているので使わないときは収納させておくこともできます。このサイドテーブルはガソリン車、ハイブリット車ともに7人乗り仕様のものに標準装備されており、8人乗り仕様のGiグレードとXiグレードには、格納式センターボックスが標準装備されています。
このボックスは、2個のカップホルダーとボックスティッシュが入るオープンボックスで荷物をかけることができるフックがついています。こちらも、カップホルダーとして使わないときにはすっきりと収納しておくことができます。
これら以外にもスライドドアには、薄い冊子などが入るポケットとボトルホルダーがついており、サード(3列目)シート側にも、デッキトリムボトルホルダーがついています。
これだけ多くの収納スペースが装備されているので、大人数で利用したときはもちろん、シートアレンジをしたときでも、常に手の届きやすいところに収納スペースが確保され、快適に過ごすことができるようになっています。
このボックスは、2個のカップホルダーとボックスティッシュが入るオープンボックスで荷物をかけることができるフックがついています。こちらも、カップホルダーとして使わないときにはすっきりと収納しておくことができます。
これら以外にもスライドドアには、薄い冊子などが入るポケットとボトルホルダーがついており、サード(3列目)シート側にも、デッキトリムボトルホルダーがついています。
これだけ多くの収納スペースが装備されているので、大人数で利用したときはもちろん、シートアレンジをしたときでも、常に手の届きやすいところに収納スペースが確保され、快適に過ごすことができるようになっています。
トヨタ エスクァイアのラゲッジルームは荷物の出し入れがしやすい
これまで多くの収納機能についてご紹介しましたが、ラゲッジルーム(荷室)には、さらに便利で使い勝手の良い収納機能が装備されているのです。
ラゲッジルームの幅は1,100㎜となっており、地面から床の高さは4WDの場合で535㎜、2WDの場合では500㎜と低床設計になっているため、広くて荷物の出し入れもしやすいラゲッジルームが実現されています。
ラゲッジルームの幅は1,100㎜となっており、地面から床の高さは4WDの場合で535㎜、2WDの場合では500㎜と低床設計になっているため、広くて荷物の出し入れもしやすいラゲッジルームが実現されています。
そして、ラゲッジルームの床下にもスーパーラゲージボックスという、大きな容量の収納スペースを確保。ハイブリット車の場合は、6:4分割式デッキボードが採用されているため、大きい荷物と小さい荷物とでスペースを分けて収納することができます。
ガソリン車の場合には、一体型のデッキボードになっているため、長さのあるゴルフバッグのようなものでも収納できるほどのスペースが確保されています。また、デッキボードは裏側にヒモ付のフックを設定し、開けたままの状態にしておくこともできるので、収納スペースに収まりきらない高さのあるものやスーツケースなどを載せるときに便利です。
これらのスペース以外にも、サードシートの下が手荷物を収納することのできるスペースになっているので、荷物に合わせてさまざまな使い方のできるラゲッジルームになっています。
ガソリン車の場合には、一体型のデッキボードになっているため、長さのあるゴルフバッグのようなものでも収納できるほどのスペースが確保されています。また、デッキボードは裏側にヒモ付のフックを設定し、開けたままの状態にしておくこともできるので、収納スペースに収まりきらない高さのあるものやスーツケースなどを載せるときに便利です。
これらのスペース以外にも、サードシートの下が手荷物を収納することのできるスペースになっているので、荷物に合わせてさまざまな使い方のできるラゲッジルームになっています。
トヨタ エスクァイアのリアシートはラゲッジルームにもなる!?
ラゲッジルームの収納機能は、シートアレンジをすることでその機能を最大限活用することができます。サードシートを跳ね上げることで、通常よりも大きなラゲッジルームをつくり出すことができるのです。
サードシートには、軽い力でスムーズに跳ね上げることのできるワンタッチスペースアップシートが採用されています。これにより、女性でも簡単に跳ね上げることができますし、車内に乗り込まなくてもシートをスムーズに跳ね上げる作業ができるようになっています。
跳ね上げたときに邪魔になってしまいやすいヘッドレストの収納スペースまで設けられているので、すっきりと広いラゲッジルームをつくり出すことができます。さらに、このサードシートを跳ね上げたラゲージモードでは、セカンドシートに乗員がいてもスーツケースを並べて置くことができるほどのスペースを確保できるのです。
また、サードシートを片方だけ跳ね上げるハーフラゲージモードというのもあり、このモードでもコンパクトなスーツケースであれば並べて置くこともできますし、5人が乗車できるようになります。
サードシートには、軽い力でスムーズに跳ね上げることのできるワンタッチスペースアップシートが採用されています。これにより、女性でも簡単に跳ね上げることができますし、車内に乗り込まなくてもシートをスムーズに跳ね上げる作業ができるようになっています。
跳ね上げたときに邪魔になってしまいやすいヘッドレストの収納スペースまで設けられているので、すっきりと広いラゲッジルームをつくり出すことができます。さらに、このサードシートを跳ね上げたラゲージモードでは、セカンドシートに乗員がいてもスーツケースを並べて置くことができるほどのスペースを確保できるのです。
また、サードシートを片方だけ跳ね上げるハーフラゲージモードというのもあり、このモードでもコンパクトなスーツケースであれば並べて置くこともできますし、5人が乗車できるようになります。
もっと広いラゲッジルームにしたい場合には、ビッグラゲージモードというものがあり、このモードは、サードシートを跳ね上げたまま、セカンドシートを前にスライドさせることでより広いラゲッジルームにすることができます。
7人乗りの場合には、セカンドシートの間を開けるように設定すれば、ロードバイクのような長さのあるものでも載せることが可能です。8人乗りの場合は、セカンドシートに580㎜のロングスライドが可能な6:4分割チップアップシートが採用されているので、前にスライドさせると7人乗りの場合よりも広いラゲッジルームになります。
このモードでは、ロードバイクを2台も収納できるくらいのスペースの確保が可能。乗ることができる人数はかぎられてしまいますが、大きな荷物や大量の荷物を運ぶ際に活躍してくれます。
7人乗りの場合には、セカンドシートの間を開けるように設定すれば、ロードバイクのような長さのあるものでも載せることが可能です。8人乗りの場合は、セカンドシートに580㎜のロングスライドが可能な6:4分割チップアップシートが採用されているので、前にスライドさせると7人乗りの場合よりも広いラゲッジルームになります。
このモードでは、ロードバイクを2台も収納できるくらいのスペースの確保が可能。乗ることができる人数はかぎられてしまいますが、大きな荷物や大量の荷物を運ぶ際に活躍してくれます。
トヨタ エスクァイアには収納力に特化したコンプリートカーも!
これまで紹介したエスクァイアでも、充分すぎるほど利便性の高い収納機能が装備されていますが、これよりさらに収納機能を追求したエスクァイアマルチユーティリティ(MU)というものがあります。
これは、サードシートをなくし5人乗り仕様にすることで、通常のエスクァイアではつくり出せない広さのラゲッジルームを実現させたものです。
ラゲッジルーム高は1,230㎜、ラゲッジルーム幅は980㎜になっていますが、このセカンドシートにもチップアップシートが採用されているので、できるかぎり前にスライドさせると、ラゲッジルーム幅は最大1,300㎜、ラゲッジルーム長は最大1,780㎜もの大きさのラゲッジルームになります。
ラゲッジルーム内には、荷物を安定しやすいよう4つのアンカーナットや、ハンガーなどをかけることのできるハンガーフック、小物を入れるクォータートリムカバーなどが装備されており、広さだけではなく収納がしやすくなる機能もついているのです。
さらに、ラゲッジルームの床下には幅が最大1,200㎜、深さ210㎜、奥行570㎜と大容量の収納スペースもあります。フロアボードは取り外し可能な左右2分割タイプが採用されているので、荷物の出し入れもしやすくなっているのです。
このフロアボードには、水や泥汚れなどをサッと拭くことができる、手入れのしやすいロンリューム(硬質塩ビ)を採用しているので、濡れることや汚れてしまうことを気にせず荷物を収納することができます。
これは、サードシートをなくし5人乗り仕様にすることで、通常のエスクァイアではつくり出せない広さのラゲッジルームを実現させたものです。
ラゲッジルーム高は1,230㎜、ラゲッジルーム幅は980㎜になっていますが、このセカンドシートにもチップアップシートが採用されているので、できるかぎり前にスライドさせると、ラゲッジルーム幅は最大1,300㎜、ラゲッジルーム長は最大1,780㎜もの大きさのラゲッジルームになります。
ラゲッジルーム内には、荷物を安定しやすいよう4つのアンカーナットや、ハンガーなどをかけることのできるハンガーフック、小物を入れるクォータートリムカバーなどが装備されており、広さだけではなく収納がしやすくなる機能もついているのです。
さらに、ラゲッジルームの床下には幅が最大1,200㎜、深さ210㎜、奥行570㎜と大容量の収納スペースもあります。フロアボードは取り外し可能な左右2分割タイプが採用されているので、荷物の出し入れもしやすくなっているのです。
このフロアボードには、水や泥汚れなどをサッと拭くことができる、手入れのしやすいロンリューム(硬質塩ビ)を採用しているので、濡れることや汚れてしまうことを気にせず荷物を収納することができます。
トヨタ エスクァイアには、収納機能だけを見ても運転する人や同乗者、利用する場面などに合わせたさまざまな機能がそろっています。もちろん、インテリアやエクステリアの上質さも、エスクァイアならではの特徴ではありますが、これだけ多くの収納機能を備えていることもエスクァイアの大きな魅力の1つではないでしょうか。